マガジンのカバー画像

学び

440
運営しているクリエイター

記事一覧

Crime & Punishment

Crime & Punishment

 What I most despise is to tell a lie.

 Once you've told a lie, you'll be forced to add it to another lie. One lie after another you will be made to tell.

 As a Kantian, I am determined never to te

もっとみる
超📖基礎英語🙄「私は8時に学校へ行きました」

超📖基礎英語🙄「私は8時に学校へ行きました」


I went to school at eight. の意味を知っていますか?

「I went to school at eight.」を日本語に訳しなさい、という問題には、だいたいの人は答えられるだろう。

「私は8時に学校へ行きました」が正解です⭕。
 ほとんどの人は正解できたことでしょう。

けれども、この簡単な英文は、けっこう誤解している人が多い。

日本語で「8時に学校へ行きました」

もっとみる
着地点を見失わないために私が考える事

着地点を見失わないために私が考える事

私はnoteで文章を書くときに、大まか着地点を決めてから書くように心がけています。
いや、正しくはそのつもりです。

書いているちに、あれもこれもと欲張りになる気持ちを抑えて、「着地点」に遠い部分はバッサリ切り捨て、また別の機会に新たなタイトルとして書くようにしています。

その理由は、いくら自分の思いが強くても伝わらなければ何の意味がないと思っているからです。

もちろん、「伝えたい」という意思

もっとみる
ピンからキリまで、を英語でなんと言う?

ピンからキリまで、を英語でなんと言う?

 最近、とある英文読解の参考書を読んでいて「ピンからキリまで」という日本語訳をみた。そんな表現が書いてあったかな?と思い、英文をみると「なるほど👀」と思った。これでいいのだと。。

先生にはピンからキリまである。

There are teachers and teachers.

同じ単語(複数形)を繰り返して、
teachers and teachers とすれば、
これだけで「ピンからキ

もっとみる
ИНК教養講座 | 日本人のための英語発音入門(ネイティブの発音へ)

ИНК教養講座 | 日本人のための英語発音入門(ネイティブの発音へ)

 今日、こんなツイートを見かけた。

 英語と日本語の発音は違うところが多いのだが、工夫次第でnativeの発音に近づくことができる。

 今日は極めて実践的な発音練習をしてみよう❗❗

asshole (あっ、そう~)

英語が話されている国では「あっ、そう~」は、あまり言わないほうが良いだろう。意味は「お尻の穴」「嫌なヤツ」。

Come here. (神谷、かみや!)

意味は「こっちに来て

もっとみる
子供のためのオルセー美術館(67)モネ・2枚の港の絵/最初の印象派展に出す2枚の港を描く

子供のためのオルセー美術館(67)モネ・2枚の港の絵/最初の印象派展に出す2枚の港を描く

港の時間をつかまえる

船が出るぞー。

この時モネは、港の船や、空、見送りに来ている人たちをアパートの窓から見ていました。
うすい紫の空、青灰色の海に、朝いちばんのお日様がちょうど出てきたところ。

港には誰がいるでしょう。

赤茶の土が朝の光に白く照らされて、
杖を持ったシルクハットのムッシュ、子供を連れたマダムもいます。

ヨットの三角の帆はどれもとんがってて強く、あの海辺の建物と同じくらい

もっとみる
#おすすめ英語学習法 | TED | AIについて

#おすすめ英語学習法 | TED | AIについて

「#おすすめ英語学習法」というタグを見つけたので、また記事を書いてみる。

 語学学習には「絶対にこれが正しい!」という方法はないと思う。英語学習の話になると、甲論乙駁があるから「どれが正しい方法なのだろう?」と迷ったこともあった。しかし、語学をする上で何より大切なのは「つづけること」だろう。どんな優れた方法でも、一朝一夕には何も身につかない。

 私は基本的には、辞書を手元に置きながら、単語を調

もっとみる
岡倉天心・茶の本

岡倉天心・茶の本

 「茶の本」は、英語で書かれた岡倉天心の著書。
 原題は「THE BOOK OF TEA」。

 英語で書かれた日本論の名著として、
・Bunshido, The Soul of Japan(新渡戸稲造「武士道」)
・Zen and Japanese Culture(鈴木大拙「禅と日本文化」)
・Book of Tea (岡倉天心「茶の本」)
の3冊は必読書だろう。

 今回の記事は、岡倉天心(岡

もっとみる