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noteを始める時にやったネタ出し100本ノックを公開します

2023年の2月に、執筆に伴走をしてくれるパーソナル編集者のサービスを利用しようと考え、最初のセッションでやったことがネタの書き出しです。
なんとなく書いているうちにキリのいい100を目指すようになり、精度はいまいちだけど100個を挙げることができました。🙌

夕食も忘れ2時間夢中で書き殴った


「書きたいネタがない!」「書けるネタがない><」とお悩みの時に使ってもらえる素材集
みたいな感じです。

このうち無事に投稿されたものはたぶん片手くらいの数だし、1年経って眺めて見て、すべてが今書きたいネタというわけではないけれど、いったん全部のタイトルだけ書いてみてスッキリしました。


(タイトル横の★マークはすでに書けたテーマ)

ネタ集


🔰新社会人・会社員編 (14)

  • 就職活動は最初で最大の自己理解場

  • やりたいことをやるには、求められることを満たしてから

  • 理不尽な要求に応えることで得られることがある

  • 仕事の意味づけは自分でできる

  • 好きではない仕事の中に「好き」を見つける

  • 今ある仕事の中に「未来の仕事」を見つける

  • やりたい仕事(なりたい職業)へのルートと戦略

  • 20代から考えるべき時間とお金の使い方

  • モチベーション向上委員会と京都沿線会に救われた★

  • 上司への信頼を失くす時★

  • 後輩ができて分かった上司の気持ち

  • 自分の評価は他者が決める

  • 頼まれた仕事与えられた仕事にはプラスαを加えて仕上げる

  • 周りの理解と協力がなればやりたい仕事もできない★

✍️振り返りコメント
書き出した時期が2月3月だったので、これから書くとしたら「新社会人」テーマはいいんじゃないか、みたいな話だったと記憶しています。
必死に「なりたい自分」に向かってもがいていた20代30代に学んだことや考えたこと、経験などは宝物なので、伝えたいジャンルとして一番に挙がりました。

🌋移住編(13)

  • 移住先の土地を知ること

  • 移住先の人とつながること

  • よそ者だけがもつ「狭い世界のしがらみがない特権」

  • 方言を学ぶと仲良くなれる

  • 温泉コミュニケーション

  • きまぐれ漁師のおすそ分け

  • 物々交換社会で生き延びるためにスキルが必要

  • お金ではない報酬や信頼貯金を稼ぐ

  • 情報は足で稼ぐ

  • 地域の公共施設を使い倒す

  • 行政の人と仲良くなる

  • キーパーソンとつながる、知っておく

  • 誰かの小さな困りごとに応えることで認知と信頼を得る

✍️振り返りコメント
パーソナル編集者さんに「たくさんの人に読まれそう」と言われたテーマがこちら。大阪、東京と暮らしてきた私が、はじめての地方暮らしで得た知見は大きいです。処世術や起業例としても残しておくと良さそうですが、自分の中では壮大で、未だ書けていないです。

📚学び編(10)

  • 自分が変わりたい一心で学びはじめたNLP

  • アウトプットを前提としたインプットをする

  • 時間とお金の投資はちゃんと回収する

  • 誰から学びたいか、誰と学びたいか

  • なぜ学ぶのか?意図を明確にする

  • 生の声を聴きに行く、会いに行くことを惜しまない

  • 30代の時間とお金の使い方

  • なんか違うなと感じる直感を大事にする

  • 学びのエスカレーターに乗せられないように注意する

  • 興味があるものはまず手を挙げる(エントリーする)

✍️振り返りコメント
これも人生を通して大事にしていることなので、伝えたいテーマです。セミナーや研修では常々お伝えしていることですね。後に出てくる起業編とも関連するので、組み合わせて書ければいいなと思いながら、筆が進まず。

🌳人生観編(12)

  • コンプレックスは成長のためのエネルギー

  • 一粒で二度美味しいを目指す

  • 譲れるものと譲れないものを明確に

  • 人生の優先順位に従い選択する

  • パートナー選びは自己責任

  • 家族は最小単位の組織運営である

  • とりあえず言ってみると叶う(受け入れられる)ことも多い

  • セルフ誕生日会は企画力と自己肯定感が爆上がりする★

  • 世界を自ら体現する(ないものはつくる)

  • 頼まれたことは出来るだけ引き受ける

  • 環境の力を使う(誰といるか)★

  • 喧嘩や落ち込みは一晩でリセットする

✍️振り返りコメント
たぶんDNAに組み込まれているレベルの信念たち。人生の指針とでも言えそうなネタが並んでいます。こうした重めのテーマは書きづらいし、読みづらい。でも書きたい。ジレンマ。

💰起業編(40)

  • 思いがけず起業した私の初仕事は「女性の起業支援」

  • スタッフを雇用して人間関係に悩む社長体験

  • 社長の仕事は人間の器を拡げること

  • スタッフは自分の分身ではない

  • 「お金をください」と初めて頭を下げた日

  • 家族を説得できずに自分でビジネスできるわけがない理論

  • 人の力が必要な時は雇用ではなくジョイントで

  • お金の話ができないと仕事の成果も曖昧になる

  • お金以外の報酬を得られる仕事で信頼と経験を蓄える

  • 作業時間の見積もりが甘くて追い込まれる

  • 相談無料の世界からの脱却

  • 地方でメディアに露出することの価値

  • 2拠点生活はコストがかかる

  • タワマンには肥満がいない

  • タワマンの共有スペースで人狼会

  • 開催決定のはずが企画が流れて利益ゼロ

  • フリーランスや自営業者こそ契約書が大事

  • コミュニティをつくるのは簡単、続けるのは困難

  • コミュニティの終わりを決める要因となるもの

  • やることは移り変わっても、ミッションはブレない

  • 着火の火加減を間違って大怪我した(させた)話

  • 巻き込み力をつけるためには巻き込まれ力を発揮することから★

  • 1ヶ月以上の先の予定やイベントは忘れられる

  • オンラインイベントのアーカイブは必須

  • 思いがけずYouTubeデビュー★

  • 何をやっている人か、と、どんな想いでやっているか、を見せる

  • 自力でやることと外注することとを切り分ける

  • 心身を整えることと、その方法を持っておくこと

  • 噂や又聞きを信じない

  • 苦手や未経験分野を頼まれたときは相手の意図や期待を確認する

  • 直感を磨くためにも、理念や理屈に基づく選択の経験を積む

  • 定点観測と振り返りは大事(毎年、四半期、毎月、誕生日など)

  • セブ島ロックダウンで生まれたオンライン講座

  • 海外在住のブランドを手放せなかった

  • 企画やコミュニティを終わらせると次に向かえる

  • SNSプロフィール写真は他者に選んでもらうのが正解

  • 学び続けるための時間とお金と体力をもつ

  • 専門性やターゲットを絞らなくてもいい

  • 急ぎ仕事に対応できるスケジュール管理

✍️振り返りコメント
起業編と分類していますが、直接ビジネスに関係することばかりではなく、起業して10年間フリーランスとして働く期間に学んだことなどが含まれています。かなりボリューミー。東京編、鹿児島編、セブ編とあるので、何から書いていいか、もはやカオス。

🙌コミュニティ編(7)

  • 鹿児島ウーマンライフ研究会の始まりと終わり

  • 鹿児島人狼会

  • 起業家たまごのコミュニティ「たまごのて」

  • Kコーチングサロンが7年続いている理由

  • Chakchakアカデミーがオンラインビジネスの扉を開いた

  • リベラルコンサルティング協議会

  • あすたのキャリアサロン

✍️振り返りコメント
これまで創っては壊してきたコミュニティの数々。始まりと終わりをしっかり認識したり言語化しておくことは今後の財産になると頭では理解しつつ、残せていません。コミュニティ運営にはたくさんの喜怒哀楽があって、人間ドラマもあります。ちなみにKコーチングサロンは今年で8年目。

🏝️海外移住編(6)

  • 期間と目的を定める

  • ゼロスタートを受け入れる

  • 自分の物差しに縛られない

  • 常識を疑う

  • どう思うかより、どう行動するか

  • リスクゼロはない、いかにコントロールするか

✍️振り返りコメント
いつか海外移住をと思う人に対して情報提供できそうと感じているテーマ。この当時は、物理的なことより内面的・心理的なこと(マインドセット)や、適応方法が多いですが、移住のためのリサーチや準備についても書きたい。見出しはさらっとしていますが、現地での経験はとても泥臭く、壁コレクションなネタも山盛りです。


1年間眠っていたネタを拾い上げて感じること


noteを始めるにあたり、かなり気合が入っていたのをひしひしと感じます。
月1本を仕上げるにあたり、最初は「自分が書けることは何か」という視点が強かったため、肩肘張った投稿になっていたなあと振り返ります。
そんな様子が見て取れる記事はこちら。


この1本めを投稿した後の2本めは時期的なものもあり、出版に至る思いを綴った長編(1万字)でした。かなりカロリー高めの文章だけど、思いのたけをぜんぶ書けてよかった。

こんな時期を経てnote投稿も1年近く経つのですが、100本ノックした割にそのネタ達は使われず、結局は日常の身近なところから「書きたい」と感じたものを心のままに書くスタイルに落ち着いています。

書きたいことや伝えたいことがあるのはとても幸せなことだと思います。その思いに筆がついていかないのがなんとも残念ですが、2024年をどう生きるかを考えたときに、「時間がない」なんて言っていられないなあと、自分の言葉に背中を押してもらっています。


書くネタはたくさんある。ないのは時間だけ。
いや、長年悩んでいる時間がない問題も解決しつつありますよ。

100個のネタ集から、「読んでみたい」と思うものがあればコメントいただけると嬉しいです。


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