〈May I help you?〉な人たちと〈May you help me?〉な人たち
最近ぼくのnoteやstandFMを読まれてる方、聞かれてる方は、
いや、ずいぶん人との出会いとか、人と人みたいな話が多いな
と思われているのではないでしょうか？
元々、ぼくは、チェーンナーとか繋げ屋とか言って、人と人を繋げるとか
業界と業界繋げる、ということをやっていますが、では、人との出会いというものに、すごく解像度深く向き合っていたか、というと、そうではないと…
ただただ、楽しくて面白いから、ということで、がむしゃらに繋いできたのが正直なところです
でも、そこに、様々な意義とか魅力とかを見い出してきている、のが最近なんじゃないかなと思います
それで、その関連ではあるんですけども、自分の成長のフェーズによって、
出会う方のジャンルとかポジションが変わっていく…
ということを実感しています
自分の出会う方層が変わってきた時に、大きな学びを見つけ出すことがある
そのひとつが、今日のタイトルです
〈May I help you?〉「なにか、私にできることありますか…？」
という投げかけを常にする人々がいる一方で、
〈May you help me?〉「あなたは私に何してくれますか？」
という人達 がいると…
そして、ぼくは明らかにここで出会う層が、
〈May you help me?〉「あなたは私に何してくれますか？」
↓
〈May I help you?〉「なにか、私にできることありますか…？」
に、変わってきました
今回は、その両極端の人たちが、どんな カテゴリーに属している人たちか？そういった方々との出会いがぼくに何をもたらしたか？
というお話をちょっとしてみたいと思います
では、その前に今日もお知らせをお許しください
＜お知らせ特別編＞SAKE JAPAN WEEK｜2024年5月6日（月・祝）〜12日（日）開催決定
ぼくのお世話になっている、サケジャパンさんのイベント！
東京駅、KITTEの地下1階にて、1週間の開催です！
日ごとに違う酒蔵さんがいらっしゃって様々な試飲ができ、さらに有名な
獺祭さん
そして、
アサヒユウアスさん
味の素AGFさん
など有名企業も参加！
そして、もう一つの楽しみが、様々なパフォーマー、アーティストによるステージ、そしてトークショー、ワークショップです！
ぼくのお友達もたくさんいらっしゃいます
探求横丁の佐藤健友さん
なかよし学園の中村雄一さん
言霊書道アーティストの井上ルサさん
絵師アーティストのそういちろうさん
わあ！めっちゃ楽しみ！
そして、僭越ながら、ぼくも登壇します！
5月６日（月）11:30~ 佐藤健友さんとトーク！
5月７日（火）17:00~株式会社Be Good Japan相澤さんとトーク
ということで、SAKE JAPAN WEEKでお会いしましょう
日本酒飲みながら、お話しましょう！
詳細はこちらから！
＜お知らせ①＞チェーンナーの商店「繋げ屋」
チェーンナー商店「繋げ屋」絶賛開店中です
今のところ、noteの記事をお届け、毎日のnoteに広告を掲載、などの商品があります
よかったら、覗いてみてください
お知り合いでぼくのnoteに広告出したいという方はぜひご紹介ください！
ぼくのnoteの下部で広告を出しています！
ご確認ください！
日本語業界とお繋ぎしたり、外国人をご紹介したり、ご相談にも乗ります！
ぼくが『繋げ屋』を始めた理由は、ぼくがお付き合いさせていただいている方が、ぼくが何かお手伝いをしたことのお礼に、何かぼくに返したい、と思われた時に、商品があることで返せる、ということもあるかもしれないからです
そしたら、同じことキングコングの西野さんがおっしゃっていました！
うれしい…！
＜お知らせ②＞ラジオのある人生
スタエフやってます…
よろしかったら、お聴きください！
それでは、そろそろ、本番です！
🔳〈May I help you?〉な人たちと〈May you help me?〉な人たち
ぼくの出会いの変化を時系列に見ていきます
ぼくが本業で日本語学校を訪問して様々な日本語学校の先生方とお会いするのがスタートでした
ぼくは役職者でもない、専門学校の、一広報募集担当者です
お会いする方々は、進路のご担当先生が、メインです
企業で言うと一般社員の方々です
そして、だんだんと企業と企業、業界と業界を繋ぐ、という動きに移行していきました
次に出会うようになった方々が、企業の役職者や企業である程度決済権を持っている方だったり、人事の決済権を持ってる人でした
大きい企業もあれば小さい企業もありますが、現場を取り仕切る決済権を持っている方々です
そして、最近ぼくが出会うようになってきている層、それが、経営者の方、完全に決済権を持つ方々…、いわゆる最近の言葉で言う、決済者、という方々です
これも大きい会社小さい会社ありますし、フリーランスや個人事業主の方々もいます
そのビジネスが、自分の会社であり、自分個人であり、自分の会社なので自分の人生に直結してる方々です
現在は、この3段階です
そして、２段階目の企業中である程度の決済権を持つ方と完全に決済権を持つ方の、この2者間に、大きな違いがあることに最近気づいたんですね
まず、第2段階フェイズの、企業の中の決済者、の方…これは、決済者と言っても、中間管理職ですよね
その方々は、企業の中ではポジションが上だったり、大企業のある程度の決済権を持っていたり、役職者なので 社会的ステータスは高いのですが、この方々たちは（ぼくが出会った方々がそうだったのかもしれませんが…）、基本的に個人の利益よりも会社の利益を優先してる人が多いなと思ったんですね…
どういうことかと言うと、この方々がぼくに言ってくるのは、会社の利益、業績のためにこういう人を紹介してほしいとか、これについて教えてほしい、とか、こういった情報がほしい、とかいったことです
会社の利益や業績のためにこういうことができませんかという方々だったんですね
そして、それはいいのですが、特徴として…
言い方はすごく失礼ですが、
自社への貢献は求めるが、こちら側に利益還元をしない、または、思い至らない
といった方々が多かったです
一時的にぼくと繋がって、要求して企業の利益が出ればいいし、利益が出なくなってしまえば、もうお付き合いしない
こちらに対してサステナブルな関係を求めている感覚があまりないんですね
なぜか、と言うと、
ぼくに還元したり、今度はぼくに利益供与するような決済権は持ってないからなんですよね
あくまで自分の会社の利益になるような決済、ギブを求めるような決済はウェルカムなんですけど、会社から経費を出してぼくにリターンするとか、会社の組織を動かしたり、会社のネットワークを使ってぼくにリターンする、というような決済権は持っていないのだと思います
いや、もしかしたら、持っているけどそういう必要性を感じていないのかもしれませんね、なぜなら、ぼくの代わりはいくらでもいるからです
ご本人たちは、そういうふうに思ってないかもしれないですけど、ぼくには伝わってきています
以前はそれもしょうがないかな思っていました
相手は、企業だし、上への報告とか決済を取るのは面倒です
これはぼくも会社員なので、よくわかります
また、大企業だったりすると、ぼくがそういった大企業へのお手伝いをしているのは、ぼくの実績やステータスにもなります
まあ、それもあって、十分利益供与はしているでしょ、という感じなのかもしれません
ビジネスは、現状の立ち位置のギャップがあり、そのギャップの下位にいれば上位までの差を埋めるのが営業だったり接待だったりするので、なんかしらのそのポジションのこの段差を埋めるための営業活動が必要だ相手も思っているだろうし、ぼくもそう思っていました
だから、我慢をするのも当たり前と思っていました…
しかし、その考えを変えてくれたのが、次の段階でお会いした、本当の決済権を持つ方々でした
本物の決済権、自分の会社なので、その判断をすべて自分でできる、ということですね
その方々は、個人の人生への利益に会社の利益を直結させている
イコールなんですよね
だから、決済権を持つ方のマインドは、それまでの企業内である程度の決済権を持つ人のそれとは、全く違いました…
■
この方々は…、
もう完全に、出会った瞬間から、〈May I help you?〉「なにか、私にできることありますか…？」なんですね
ぼくは、お会いしたとき、企業の代表の方だったり、フリーランスや個人事業主なので、自社の製品とかサービスのアピールをされ、サービスを契約できますか？商品を購入していただけますか？
あなたはそれができますか？
と聞かれるんだと思っていたんです
しかし、全然違うんです
会った瞬間に、
「チェーンナーさん、どんなことされてるんですか？外国人と繋がってるんですね！ぼくにできることありますか？」
とか
「外国人とつながっているんですね、じゃあ、こういう方いるんで紹介しましょうか」
もう、のっけからそんな感じなんですよね
私はあなたのために何かしたいけど何ができますか？
こういうリソース持ってますよ、社内のリソースも社外のリソースもあります…、このリソース全部あなたに使ってほしいです
そんな方々なんですよね
これは衝撃でした…
いままで、何かしてもらう、という立場になったことがないぼくは、ずっと平社員ですし、個人で動き回ってるので、こちらから提供するのが当たり前でした
だから、ぼくも基本的には、〈May I help you?〉な人間です
そんなぼくが、決済者の方々とおつきあいすると、本当に〈May I help you?〉合戦なんです
「なにか、私にできることありますか…？」
「いや、ぼくも何かしたいです、何ができますか…？」
この世界観…
これは、まさにYouTube大学の中田敦彦さんがおっしゃっていて、ぼくが今座右の銘にしている
「人生は人を喜ばせ合戦」
まさにこれ なんです
これかと…
成功する方というのは本当にこういうマインドなんだな、と思いました
お話した最後に、
「それで社長さんの会社ってどんなサービスされてるんでしたっけ」
とお聞きすると、
「ああ、こんなサービスしてますよ」
聞かれたら思い出したように答える…笑
なので自分のサービスがどうかとか、自社のサービスのためにまずギブをするするテイカー気味の人たちじゃないんですね
これが衝撃でした…
企業内の中間管理職決済者中は、それが大企業であっても、どんなに大きな組織であっても、自社に尽くすための決済権は持っているけれども、相手に利益を与える決済権は持ち合わせてない、ここの差がすごく大きく浮き彫りになってきました
以前から大企業がぼくに何か依頼してくるとか頼み事をしてくる時って必ず自社の利益のために何かできますか？ということを聞いてきて、対価交換の発想はない
つまり、ぼくに報酬を払うとか何らかの利益供与をするという発想はないわけですよね
ああ、こりゃビジネスできないよな
ビジネスできないし、ぼくもビジネスの関係を持ちたくないな、と思いました
彼らとは、サステラブルな関係を作ることができない
そもそもそういうニーズを持ち合わせていない
それがどんな利益とかどんな素晴らしい未来を生み出すかっていうことを想像できなかったり、考えたこともないっていう方、案外でかい企業なのにその中にいる人って、わかってないのかな…？
というのが最近のぼくの感覚です
これは、出会う人のフェーズが変わらないと、わからなかったことでした
自分の人生と自分の仕事をイコールにさせてる方々…
それはっきり言って自由です
自由に仕事をしてる方々です
その発想の違いや、そういう発想だから自由になれるんだ、いやそういう発想だからずっと自由求めてきたんだな、がすごくわかります
なのでこの差はすごく大きいなということ、この差に気づけたこと、というのはすごく良かったなと思います
そして、ぼくは、自分の人生を充実させ、豊かな人生を送るために、
〈May you help me?〉な人たちと距離を置き、
〈May I help you?〉な人たちと、もっともっとプロジェクトを進めていきたい、そう思いました
みなさんは、どうお考えになるでしょうか？
・・・
本日のnote
いかがだったでしょうか？
なにかを感じてくれたり、ぼくと繋がりたいと思ってくださった方は、コメントください！
一緒に楽しみましょう
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話がずれましたが、戻しますと、笑、なので、これからそういちろうさんとプロジェクトを共にしたり、共感した方は、ぜひ、こちら、そういちろうさんのアートを応援してください
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では、また、あした
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