ハングル勉強記録 2023.8.30
ハン検定模試
韓国朝鮮語の勉強は1か月余りを経過し、今のところ順調です。
ハン検5級模試は80点を超えました。
数字的にはそこそこで、手応えも最初のころとはだいぶ変わって知っている単語も多くなり、回答肢に自信のある問題も増えてきましたが、まだまだ怪しい単語、怪しい回答が多く、半分くらいはカンに頼っているのが実際のところです。
4択で8割、というのは、80点という見かけのなんとなくよい点数よりも、実体の薄いものだなということを改めて感じています。
それでも、80点はうれしいのです。はるか昔の学生時代は、80点取れると「優」になるところ、60点の「可」を量産し、加山雄三(可山優三)みたいな成績で卒業しているので、80点みたいな数字を見ると、おれもなかなかやるもんだな、とか一人悦に入ってしまうところです。
ハングル検定、入門級で少し頑張れば合格できてやる気にさせる仕組みはいいなと思います。前回試験は2519人受けて2157人が合格しており、合格率約85%です。もっとも、問題を見てもらうとわかるのですが、まったく勉強していない人が合格できるような試験ではありません。そもそもハングルが読めないからです。
最近の勉強
テキスト、Duolingo、NHKラジオ毎日ハングル講座、韓ドラで勉強しています。週の勉強時間は20時間ほどです。通算勉強時間はそろそろ100時間超えです。
テキスト
ハン検5級公式テキストのペウギは、ゆっくり進めています。現在、18課あたり。練習問題をしっかりやりながら学んでいます。
Duolingo
Duolingoはセクション2のユニット4まできました。
Duolingoは勉強する気にさせる仕組みがいろいろあって、継続を助けてくれます。
例えば参加者は30人くらいづつリーグに分かれて1週間の勉強量を競い、上位になると上のリーグに昇格できるのですが(下位だと降格)、昇格目指してがんばってしまいます。
リーグは全部で10あり、ブロンズリーグから始まり、シルバーリーグ、ゴールドリーグ、サファイアリーグと順調に昇格し、今週はルビーリーグにいます。
新しい単語は、様々な形で繰り返しでてきて定着を助けてくれます。しかし、なかなか覚えられないのですが。学んだ単語数は561語になりました。しっかり定着しているのは、そのうち半分くらいかな。
語彙は、聴けばわかる、見ればわかる、文章の中ででてくればわかる、といったいろいろなレベルの理解を経て、アウトプットで使えるようになると本物です。また、ハングルの場合は、つづりもあって、書けるようになるまでにさらにもう一歩必要です。
NHKラジオ毎日ハングル講座
半年のシリーズも終盤戦です。1日15分の講座ですが高い濃度のコンテンツです。韓ドラを見ているとよくでてくる表現が次々と取り上げらえていて、韓ドラとセットで聞くととても効率的だと思いました。
文法事項も繰り返し説明されるので、少しづつわかってくるところもあります。
韓ドラ
契約結婚16話を見終わりました。
財閥の御曹司はだいたい本部長で庶民と恋愛します。できの悪い兄弟に足を引っ張られたり、財閥の会長には愛人がいて、年をとるとじゃけんに扱われたり、と前回見た上流階級といろいろ共通していて面白いです。時代劇の方も似たようなパターンが多いです。
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