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お酒を飲んだらセンチメンタルになった話

一重がコンプレックスで、二重整形をしたという話をよく聞くようになった。
慣れない飲み会の場。珍しく集まりに顔を出した。10年ぶりに会った人も、その人のまた友人も二重整形をしたと言う。
私の知っている友人にも二重にしたという人がいる。

私には縁のない話(興味がない)だと思っていた。容姿が整っているか整っていないかは置いといて笑。

飲みの場では容姿端麗な子、可愛い子がチヤホヤされる現実を目の当たりにしてしまった。正直、しんどい。
でも、思い返せばお酒が有る無しに関わらず、容姿で比べられてしまったことは何度もある。

私はコンプレックスが無いわけでは無い。だけど、気にしていないフリをしているだけで、本当はめちゃくちゃ気にしている。
そんな本音がお酒の場によって炙り出されてしまったわけだ。

もっと鼻が高かったら良いのに。
もっと顔が小さかったら良いのに。
Eラインが綺麗だったら良かったのに。

蓋を開ければ「〜だったら良かったのに」という欲求ばかり。

正直、チヤホヤされてるのが羨ましいと思う自分が居る。

でも、私が本当に求めているものってなんだろうか。容姿を褒められることなのだろうか。大多数の人間にチヤホヤされることなのだろうか。

24歳にして、まだそんな風に思うのか。
こんな風に思う自分が人間らしくて嫌になる。まぁでも、羨ましいという感情は出てくるものだろうな。

1番の私の味方は私であるはずだ。認めてあげられるのは私であるはずだ。

いつか、自分が自分で良かったと思いたい。

あー、お酒の心地よさと飲みの場で抱いた負の感情でこんな本音を綴ってしまった。



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