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「脳」と「腸」の相関関係

連載 ココロとカラダを整える 2024年2月号掲載

腸活(ちょうかつ)」という言葉をよく聞くようになりました。
緊張するとおなかが痛くなる、慣れない場所だと便秘になる…
これらは、脳と腸がお互いに影響しあっていることが関係しています。
脳がストレスを感じると腸にその情報が伝わり、腸内環境が乱れるとその情報が脳に伝わるのです。
腸内環境を良くすることで、身体全体にいい効果を与えます。近年「睡眠の質を高める」「ストレス緩和」などのキャッチコピーの食品や飲料が増えてきたのも、このことが関係しているようです。

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腸内環境を整えるには?

1.食事
 腸内環境を整える食品を積極的にとってみましょう。
 【例】ヨーグルト、発酵食品(味噌、キムチ、納豆など)、海藻類
    オリゴ糖を多く含む野菜・果物(きゃべつ、たまねぎ、ごぼう、
    りんご、ぶどう、バナナなど)、大豆製品
  キムチと納豆を混ぜて食べるとより効果的です☆
2.運動
 全身の血流をよくすることが大切です。
3.睡眠
 しっかりと睡眠をとり、脳を休ませて機能回復をはかります。


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