身体のターニングポイント
連載 ココロとカラダを整える 2024年3月号掲載
女は7の倍数、男は8の倍数という言葉を聞いたことありますか?
東洋医学の文献には「女性は7の倍数」「男性は8の倍数」の年齢の時に節目を迎え、体に変化が訪れるという記述があります。節目の年齢を意識し、自分の身体をかえりみる、という東洋の知恵です。
前回の記事はこちら
文献においては、女性28歳、男性32歳が人間の身体のピークとされており、現代医学と同じ見解だそうです。
【節目の年齢(一部)】
女性:28歳、35歳、42歳、49歳、56歳、63歳
男性:32歳、40歳、48歳、56歳、64歳、72歳
ピークを過ぎたとしても、長い人生まだまだ元気に活動したいものです。
節目の時期には、自分の身体のケアを考えてみませんか?
ケアといってもやりすぎは禁物です。
睡眠、運動、食事、感情を中庸(真ん中)に保つことを意識します。
自分にとってちょうどいい睡眠時間、ちょうどいい食事量、ちょうどいい忙しさを探ります。自分の身体や心との対話を意識してみましょう。
その他の記事はコチラ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?