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はじめましての挨拶

自己紹介

はじめまして。
上島太陽(うえしま たいよう)と申します。

この度、noteを始めることになりました。
よろしくお願いいたします。


さて、早速ですが簡単に自己紹介をしておきます。
本業は4年制大学に通う、至って普通の大学生です。バイトをしながら、休日は趣味に打ち込む…ごく普通の充実した生活を送っているわけです。

その趣味の内容を除けば…

私の趣味は、"レーシングカート"です。なんじゃそらと言う方がほとんどだと思います。
それもそのはず、日本ではかなりマイナーなスポーツだと思います。
と、言うわけで…まずはレーシングカートについてお話ししましょう。

レーシングカートとは

レーシングカートは、言わば「モータースポーツの入門カテゴリ」です。
はい。また難しい横文字が出てきましたね()

モータースポーツとは、日本語でいうところの自動車競技です。その代表的な競技がF1だと言うとしっくりくる方もいらっしゃるかもしれませんね。
どのF1ドライバーも初めはレーシングカートから始めるぐらい、まさしく"入門編"なのです。

じゃああなたもF1ドライバーを目指しているのかと問われれば、実はそういうわけではないのです。
レーシングカートは、先述したプロを目指す人もいれば、趣味で楽しむ人もいます。なんならレジャーとして楽しむ方もいらっしゃいます。私は趣味として楽しむ派の人なのです。

じゃあそのレーシングカートとはなんぞや、という話に入ります。
レーシングカートは、簡単に言えば「鉄パイプをベースに、走るのに最低限必要なもの(とプラスアルファ)を載せた簡素なマシン」です。


これだけ聞くと、ほんとに面白いのかと疑いたくなりますが、これがめちゃくちゃ面白いわけです。

魅力はたくさんありますが、軽さ故の速さや、小ささ故の接近戦は見て、体験して、分かる楽しさがあります。

この辺りは今度じっくり語ることとしましょう(笑)

カテゴリについて

レーシングカートと言っても、実は様々なカテゴリがあります。年齢やエンジン、タイヤなどによって細かくクラス分けされています。

私が参戦するクラスは"MZシニアクラス"です。
一般的なレーシングカートは、2ストロークと呼ばれる機構のエンジンを使用するのですが、MZシニアクラスは4ストロークの汎用エンジンを使用します。具体的には、ヤマハ製のMZ200という、発電機などに使われる汎用エンジンを使用します。
一般的なエンジンよりもパワーは出ませんが、比較的リーズナブルに運用することができ、メンテナンスも楽であるというメリットがあります。

これについても後日、別のnoteで投稿することにしましょう。

なぜ走るのか

そんなに面白いのか?と問われれば、間違いなく面白いと答えるでしょう。ではなぜ流行らないのか。

答えは簡単。かかるコストがほかの競技と比べて桁違いに高いです。

レースをしようと思えば、どれだけ安いカテゴリでも出場するのに1万円以上。勝つためには練習が必須ですが、もちろん練習するにもお金がかかります。高校生時代には、1日で7千円ほどの練習を、月に2回ほどしていました。ちなみにこれでもめちゃくちゃ安いほうです。

今だと、遠征にかかる宿泊費や交通費も入れると、月10万以上かかる月もあります。
正直、ただの大学生にはめちゃくちゃきついです。
ちなみにバイトは4つ掛け持ちしてます()

そこまでしてなぜ走るのか。
答えは簡単。それだけかける価値があるからです。

モータースポーツはゴールした時に前にいたドライバーが勝つ簡単なルールです。しかし、勝つには沢山の要素が必要になります。
例えば、メカニックと相談して最高のマシンを作り上げたり、頭を使ってほかのマシンとバトルをしたり、あえてバトルをしなかったり…
様々な面で勝っていたドライバーが勝つことができるのです。

勝つ事は簡単なことではありません。私自身、レーシングカートを始めてから勝つまで8年かかりました。めちゃくちゃ負けず嫌いな私は、負けるたびに悔しくて悔しくてたまりませんでした。
でも、負けず嫌いだからこそ、次こそ勝とう、そのために練習を頑張ろうと思えました。
さらに、ありがたいことに沢山の仲間や応援してくれる方がいます。それもまた、頑張ろうと思える要素です。

noteの使い道について

そもそも、noteを始めた理由として、ただ単に文章を書くことが好きだから始めてみようと、ただそれだけの理由なのです。
ただ、せっかく書くならたくさん読んでくれると嬉しいなは思います(笑)

今後は、私自身のことや、レーシングカートのことについて、不定期に発信していこうと思います。
今回書いたことについても、時間があればもう少し詳しくお話できればと思います。

お茶やコーヒー片手に、のんびり読んでいただけるようなnote作りをしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。


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