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【企業活用事例:Kyogokuコラボ配信】髪の悩みに寄り添える―ユーザーファーストな想いを叶える手段がライブコマース

みなさん、こんにちは!Cellest PR担当です。

本記事では、企業の活用事例として、2月に行った株式会社Kyogoku様とのコラボ配信について、ご紹介したいと思います!


まずはCellestについて改めてご紹介!

Cellestはライブコマース専門事務所「セレスト」を運営しています。セレストには「ぞうねこちゃんねる」と「アヒルのライブマーケット」が所属しており、お客様(視聴者様)の満足度を高めるよう、商品の仕入れ、販売、発送などのライブコマースで発生する様々な業務のバックアップ、プロモーションを行っています。
株式会社Kyogoku様とのコラボ配信は、国内外のアパレル・コスメ・雑貨・食品を幅広く販売している「ぞうねこちゃんねる」にて実施されました。

株式会社Kyogokuとは?

ロンドンの美容界の第一線で活躍し、International Visionary Awardというコンテストで世界1位となり、名実ともに世界的なヘアアーティストとなった京極琉さんが設立した企業です。美容師やユーザーの悩みを解決するヘアケア・スキンケア・メイクアップ化粧品の製造および販売を行っています。
今回は、京極琉さんにブランドやメーカ―側から見たライブコマースの活用についてのお考えを伺いました。

京極琉さんインタビュー

日本でもライブコマースを活用することで売上を伸ばすことができる

――今年2月に行ったコラボ配信は2度目です。まずは1度目のコラボ配信(2023年9月)を行おうと考えた経緯を教えてください。
京極さん:中国ではライブコマースを活用して売上を伸ばしているブランドがたくさん存在しています。日本でも、ライブコマースを活用することで売上をさらに伸ばせると思いますし、これからはライブコマースを取りいれた企業の方が生き残っていくと以前から考えていました。そこで、コラボ配信という形でライブコマースを実施しようと「ぞうねこちゃんねる」さんへ相談しました。

――なぜ「ぞうねこちゃんねる」とコラボ配信をしようと考えたのでしょうか。
京極さん:商品アピールに繋がると感じたからです。「ぞうねこちゃんねる」さんは数いるライブコマーサーの中でも、非常に経験値や企画力があり、さらにブランディングもしっかり行っていて、視聴者様のリテラシーも高く、視聴数も多い。商品の魅力を上手く伝えてくれると考えました。

配信には京極さんも出演し、視聴者へ商品の魅力を伝えました!

――1度目のコラボ配信の手ごたえはいかがでしたか?
京極さん:かなりよかったです!お客様の満足度も高く、実際に購入している方からの感想も届いていて。その時は購入されなかった方にも多くリーチできているので、すごくいい施策になったと感じています。
そんな1度目の手ごたえを受けて、2度目のコラボ配信も決めました。

自分の悩みに対して答えてくれる。その体験が購入体験として大事だと僕は考えています。

――コラボ配信ではヘアケア用品を紹介しました。ヘアケア用品とライブコマースの親和性について、どう感じていますか?
京極さん:ヘアケアとはすごく親和性が高いと思います。髪について、みんな様々な悩みを抱えているんですよね。なので、トークトピックとしても話しやすく、お客様の悩み解決につなげやすいライブコマースという形態はヘアケアとぴったりだと思います。
自分の悩みに対して、コマーサーがちゃんと答えてくれる。その体験が購入体験として大事だと僕は考えているので、お客様の気持ちに寄り添える点でもライブコマースは非常にあっていると感じました。
実演といった面でも商品の魅力を伝えやすく、さらに観ていて飽きない作りなのもいいですね!

コメントを通して視聴者とコミュニケーション。
このコミュニケーションが購入体験の価値を高めます。

ライブコマースの可能性について

――京極さんはライブコマースの日本での可能性をどう感じましたか?
京極さん:これからはライブコマーサーという職業も定着してくると思います。ただやはり個人でやるというのは限界があると思います。会社に所属していくという形が増えていくのではないでしょうか。戦略だったり、商品選択力だったり、仕入れだったり……そういったもののスケールが必要になってくるので、セレストのようなエージェンシーがあって、そこに所属するというのが主流になってくると感じています。

――また改めてコラボ配信をしたいですか?
京極さん:どんどんやっていきたいと思います!やっていくことでライブコマースのお客様にもリピーターが増えたり、新しいお客様と出会える機会になると思うので、積極的にやっていきたいですね。
売上の達成、お客様とのコミュニケーションなど色々な目的をライブコマースは叶えてくれると思います。どんなことができるのか興味のある企業様・メーカー様はCellestさんに問い合わせてみてはいかがでしょうか?

京極さんへのインタビューを通じて、ライブコマースは売上を上げる手段であるのと同時に、髪について悩まれているお客様に寄り添い、問題解決のきっかけを作るユーザーファーストな想いを叶える方法と捉えていることが伝わってきました。
京極さんのおっしゃる「購入体験の大事さ」=「ユーザーエクスペリエンスの高さ」はライブコマースの魅力の一つでもあると思います。
より多くのパートナー企業と連携しお客様に最高の商品と体験を届けていきたいと改めて感じました。
興味のある企業様・メーカー様からのご連絡お待ちしております!