クリエイティブ研究会

某Web求人広告サイトを運営する企業にて、プレイングマネージャーとして活動する3人組。…

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某Web求人広告サイトを運営する企業にて、プレイングマネージャーとして活動する3人組。広告が好き!クリエイティブが好き!という熱い想いを持ち寄りながらnoteを更新予定。日々笑っています。げらげら。

最近の記事

コンセプトへの理解がなければ、人の心はつかめない。

こんにちは、こがです。 GWって暑いし人も多いし、家でネトフリ観ていた方が楽しくない!? となるのは私だけでしょうか。 そんな出不精な私ですが、「人混みが嫌いな人が作った、超うまいクラフトビールと餃子を賞味できる、人があまり来ない穴場の店がある」と囁かれたら迷わず外にでます。 私と同じような考えをしている人が作った、暑い日に餃子とビールを楽しめる店なんて最強じゃん、という共感をもたらす価値を提起してくれたからですね。ただ家にいるなんてつまらないから外にでましょう、と言われ

    • 言葉を使うコミュニケーションスキルは“不変”で“普遍”らしい。

      今回はコピーについて学んだことを書きます。コピーは私が前職時代からずっと学んできた領域なのでもう知っていることも多いかも?と思いつつ、今の時代に必要なコピーの考え方があるのでは?と思い受講してみました。今回もコピーライター養成講座への入門編なので、実践的なスキルというよりはさわりのスキルを学んだ感じです。 参加した講座:宣伝会議【オンライン開催・体験講座】あらゆるビジネスに応用できる!コピーと言葉の発想法 講師:安路篤氏 (POOL inc.) クリエイティブディレクター/

      • 変わりゆく時代なので、編集スキルの重要性を学んでみました。

        こんにちは。こがです。 この回では先日視聴した「編集長養成講座」の説明会で得た話を記載しようと思います。(実践的な内容は有料で講座に参加しないと得られないので、序章というか、編集スキルって今の時代なぜ大事なのか、という話をまとめています。) 前回も「文章だけ書ける、ではなく、文章を書く上で必要なスキル」を得るために動画を視聴しましたが、今回も同様の意図です。一コンテンツを“書く”だけではなく、“届ける”ために何が必要か、学んできました。 参加した講座:宣伝会議【オンデマン

        • スキルを言語化したいから、セミナーを受講した感想を綴ります。

          こんにちは。かれこれ10年以上、某Web系広告代理店で求人広告を制作している「こが」です。私は仕事柄、文章を書く機会が多く、それなりにキャリアも積んで来てはいます。ただ、割と俗人的に文章を書いてきており、アップデートが出来ていないことに危機感を覚え始めています。 文章についてはChatGPTが当然のように使われる時代が到来しています。だからこそ、文章を書く上で、人間にしかできない根源的なスキルが実はあるんじゃないか、というのを探り、掴んでおきたいんですよね。また、後輩に教え

        コンセプトへの理解がなければ、人の心はつかめない。

          本を読んでデザイナーには言語化スキルとコミュ力が必要だと再認識したはなし

          こんにちは。わかやまです。今回はデザインの勉強の一環として、前田高志さんの「鬼フィードバック~デザイン力はダメ出しで育つ~」を読んだ話をします。 目次どんな本? 個人的推しポイント 気になった方はこちらも 最後に 余談 どんな本? この本は、元任天堂デザイナーの前田高志さんがチャレンジャー(デザイナー)のデザイン案に対して欠けている要素や視点をひたすらフィードバックしていくというもの。デザイナー向けにPhotoshopやIllustratorのノウハウについて書

          本を読んでデザイナーには言語化スキルとコミュ力が必要だと再認識したはなし

          Vol.2 エグいシズル。

          こんにちは、こがです。 私こがはVo.1でもお伝えした通り、大学時代にまともに授業を聞かずに、寝たり携帯をいじったりしていたクズでした。 でも唯一、この人の作品を扱う講義だけは、面白くて印象に残っていました。 それは、「松尾芭蕉」兄さんです。 なので、今回は俳句を紹介したいと思います。 ■芭蕉兄さんについて■ 芭蕉兄さんといえば江戸時代、“侘び寂び“を尊ぶ句風「蕉風(しょうふう)」で一躍時の人となり、40歳から旅をしながら多くの名句を詠んだことで有名です。 『古池や 蛙飛

          Vol.2 エグいシズル。

          Vol.1 コピーに生かせるかもしれない文学作品の言葉

          こんにちは、制作部のこがです。 実は私、大学では国文学科に所属していたのですが、モラトリアム期を謳歌しすぎて全っっ然勉強せず、成績ギリギリで卒業しました。文学作品の内容なんて、ほとんど覚えていません。数年前から本をまた読むようになって、やっぱり文学っておもしれーなーと思ったと同時に、結構今の時代に通じるパンチライン(※)が多いなと感じたのです。 私のコンテンツではそのパンチラインを紹介すると共に、せっかく大学の時に色々読んで学んだのにほぼ覚えてない後悔をここで晴らそうと思っ

          Vol.1 コピーに生かせるかもしれない文学作品の言葉

          序章:求人広告制作で得られるスキルをこれから語っていこうと思うのでまずは一筆。

          こんにちは。求人広告をつくっている篠田といいます。採用したい企業と転職したい人の間に立って数十年が経ちました。39歳です。 広告というと僕らの世代ではTVCMがメインでしょう。外に出れば電車の中吊りや壁面など、アドトラックなど交通広告もありますね。ラジオCMもあります。最近だとWeb広告が多いでしょうか。 その中で僕は求人広告をずっとつくりつづけてきました。では求人広告、とくに求人サイトにおける転職サイトの広告作りって他の広告と何が違うの、ということを書きたいと思います。

          序章:求人広告制作で得られるスキルをこれから語っていこうと思うのでまずは一筆。

          求人広告を作ってると人から情報を得るための【取材力】が手に入るよという小話

          こんにちは。クリ研最年長の篠田です。求人広告の制作をはじめてから16年くらいが経ちますが、日々思うのが「あぁこれできるようになったのこの仕事始めてからだな」というものがいくつかあります。いわゆるスキルというやつです。それをつらつらと紹介したいです。あのお願いですから、誰にも話さないでここだけの秘密トップオブシークレットにしてください。嘘です。 取材力なのよその一つが取材力です。そもそも取材ってなんやねん、な人のために。僕は惜しげもなくWebに頼るタイプの人間です。それによる

          求人広告を作ってると人から情報を得るための【取材力】が手に入るよという小話

          クリ研のバナーをつくってみましたよ

          こんばんは。わかやまです。 いまさらですがこのクリエイティブ研究会(略してクリ研)のnoteでは、同じ会社で働く3人が仕事に関係ある、なし関係なくクリエイティブに関する「好きなこと」を自由に発信していこうと思っています! 早速ですが私は絵を描くのが好きなので今回は全員の似顔絵を描いてバナーにしてみました! 使ったツールはiPad、iPad pencil、プロクリエイトです。意外とこの3つを持っている人がうちの部署にもいるのでいつか仲間になってなにかやりたいです(漠然とし

          クリ研のバナーをつくってみましたよ