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きゅーかんばーの転びがちライフ イジる子への対応

夕食を作っていたらパパに「ちなみに酒量は増えておりません。」と弁解されて、色んな意味で「あはは」となったきゅーかんばーです。「なぜかと言うと〜」、色々言っていたけど覚えてないな、とりあえず「増えてない」そうなのでここに記しておこう。


娘「最近前の席の☆☆ちゃんが娘ちゃんの鉛筆を取ったり、消しゴムのカバーに鉛筆を挿したりしてくるんだよねえ。」

娘「授業中に先生が見てない時にしてくるから困る。」そりゃ困ったね。

娘「授業に集中できないからやめてっていうんだけど『冗談じゃーん。』って言ってやめてくれないし。」こっちが本気になってることを「冗談」にしてることがそもそも。

娘「でさ、**ちゃんも最近似てきちゃって、下敷き取ったり鉛筆取ったりするんだよ。」☆☆ちゃんの影響力は大きいんだな。早めの対策が吉だぞ。

パパの出番です。

パパ「そういう子はいるよね。いなくならないよね。」

パパ「娘ちゃんも『やめてよー。』って笑って言ってるとその子達はやり続けるよね。娘ちゃんは大きく反応するからなんか面白いってなるからさ。」

娘「じゃあさどうしたら良いの❓」どうしたら良いのさ、処世術のプロさん。

パパ「相手より強いカードを出していくことを覚えていく必要があるね。」「相手より強いカード」、それを考えるのがなかなか頭を使うよね。

パパ「『賢く』生きていくって大事だよ。」

娘「 “wise” に❓」どっちかというと “clever”じゃないかな。

パパ「そうだね、 “clever”の方。」

娘「ええー、良いの❓」 賢さにも色々あるからな、そういう賢さも必要だってことだね。意味の違いをわかっているのがまずすごいけども。

娘「ええ、そんなの言えるかな。こんな感じ❓」パパに色々教わってる、ははは。処世術の勉強をマンツーマンで受けているよ。

娘「またすぐ相談するからね。」パパがついていれば大丈夫だな。味方にしていれば最高、敵になったら最悪。

パパはというと普段相手をイジるタイプ。「冗談じゃん」と言いながらさらに続けるというまさに、なタイプだけど。それでも最近はママにはだいぶお手柔らかになったな。そんなパパがアドバイスしていてちょっと笑える。若干ブーメラン。

相手をイジらずに雰囲気を楽しくしたり面白いことを作り出せるとカッコいいよな。誰かをイジって周りを楽しませようとするのは、お笑いのクリエイティビティが貧相ってことなのかなとママは勝手に思っているけどね。どうなったかまた聞いてみよう。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。

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