【詩】吐息の午後の嘘と本当 17 クララ 2024年3月8日 07:43 春の寂しさは独特だあふれ出す予感に包まれているのにそのギャップに打ちのめされるような生まれ出た花の色はあまりにも夢のようで掴みどころがなくて捉えどころがなくてすべては幻なんだと突きつけられるようで憂いが頭をもたげ寂しさに痺れ悶えてそれでも手折った花の花びらを一枚一枚ほとばしる情熱の嘘と本当を占うように数え続ける春の寂しさは独特だけれど決して嫌いじゃない ダウンロード copy この記事が参加している募集 私の作品紹介 95,175件 #詩 #創作 #私の作品紹介 #自由詩 #春 #朗読 #寂しさ 17 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート