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About CCH協会について

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協会の設立目的、概要、メンバーなどをご紹介します。
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記事一覧

病院のCCHパートナーを掲載しました

2023年秋より、コミュニティホスピタルに関心を持っていただいている病院、個人の皆様がお互いに学び、情報交換をできるネットワーク「CCHパートナーズ制度」をスタートしました。 法人パートナー、つまりコミュニティホスピタルを目指している病院様からの申込みが2024年1月初め時点で17病院あり、そのリストをホームページ上に掲載いたしました。現時点でも申し込みをいただいている病院様もあるので、今後順次更新してまいります。 そのうち、いくつかの病院様にも訪問・見学してまいりました

CCH協会について

設立背景 高齢化社会が進展する日本の医療に必要なのは、「治す」だけの医療ではなく、「治し、支える」医療です。現在、大病院と同様に特定の専門診療科の高度急性期を志向している全国にある5,800の中小病院は、この「治し、支える」医療への転換が必要であると考えています。 「コミュニティホスピタル」とは、総合診療を軸に超急性期以外のすべての医療、リハビリ、栄養管理、介護などのケアをワンストップで提供する病院です。 すでにいくつかの地域では、このコミュニティホスピタルが立ち上がり、

CCHパートナーズ制度がスタート!

2023年6月にJPCA学会等で当協会の案内を開始してから、多くの病院様、個人の方々からコミュニティホスピタルにご関心を寄せていただいています。これからコミュニティホスピタルを全国に広げていくために、この取り組みに関心を持っていただいている病院、個人の皆様がお互いに学び、情報交換をできるネットワーク「CCHパートナーズ制度」をスタートしました。 コミュニティホスピタルに転換していきたいと考える病院様、コミュニティホスピタルの取組みにご関心のある方は、ぜひご検討ください。 制

はじめまして、CCH協会です。

はじめまして、一般社団法人コミュニティ&コミュニティホスピタル協会です。 私達は2022年、「コミュニティホスピタル」という新しい考え方の病院を全国で立ち上げて、日本の地域と医療の課題解決に貢献していくために、法人を設立しました。 地域の医療を支える中で課題意識を持った医師達と、病院の現場と経営支援、医療政策立案といった仕事を通じて課題意識を持つ仲間達が集まった法人です。まだまだ生まれたてのチームですが、10年20年先の未来にとって本当に必要な医療を実現したいとの想いで日々事

CCH協会の仲間たちを紹介します

こんにちは、CCH協会の村上です。 私達は「もっとも患者さん想いで、働きがいのある病院と地域コミュニティを全国に作り、それを通じて幸せに過ごせる地域社会を実現すること」を目指し、全国に100以上のコミュニティホスピタルを創ること」を目標としています。 コミュニティホスピタルとは、総合診療を軸に超急性期以外のすべての医療、リハビリ、栄養管理、介護などのケアをワンストップで提供する病院。病気だけを診る医療ではなく、患者さんの人生を診て、「治し、支える医療」を提供していきます。 す

CCH総合診療専門医プログラムが始まります

CCH協会では複数の医療機関と連携して「CCH総診」という共通ブランドのもとで総合診療専門医の育成・輩出をしていきます。この「CCH総診」の取り組みは、国内で最も多くの総合診療専門医を育成している愛知県の藤田医科大学総合診療科による「藤田総診プログラム」と連携したもので、東京/関東圏から全国に広がる総合診療専門医育成拠点を作ることが目的です。 今年度(2023年度)から第一号のプログラムを東京都世田谷区の桜新町アーバンクリニックと連携して2名の専攻医の研修を開始しています。

みなさんと共有したい、日本の医療の10の課題

こんにちは、CCH協会の村上です。 私達は「もっとも患者さん想いで、働きがいのある病院と地域コミュニティを全国に作り、それを通じて幸せに過ごせる地域社会を実現すること」を目指し、全国に100以上のコミュニティホスピタルを創ること」を目標としています。 コミュニティホスピタルとは、総合診療を軸に超急性期以外のすべての医療、リハビリ、栄養管理、介護などのケアをワンストップで提供する病院。病気だけを診る医療ではなく、患者さんの人生を診て、「治し、支える医療」を提供していきます。 こ