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35歳からはじめる自撮りの撮り方

と、いってもこれらは親しい美容師とカメラマンの方の教えを、ただ実直にしてきたのでノウハウというほど大仰なものではありません。

● スマホは、目線より上の斜めの画角
● 照明は顔の左から当てる

てきとうな照明がなかったら、昼間のあかるい窓辺で。
ただ、それだけなのです。


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Tシャツ:WE WILL、スカーフ:NARACAMICIE、眼鏡:MASAHIRO MARUYAMA



カメラアプリは立ち上げなくてもいいので今、持ってるスマホをほんと単純に、そのとおりに斜め上に掲げてみましょう。
案外と簡単でしょ?
そこで「いやいやいや…」って思うのって、きっと慣れてないんですよね、自分に。


思い返せば、自分の顔をまじまじと見るのって、朝と夜の身支度のときくらい。
夜のほうが、自分に時間を割いているかもしれない。朝は出勤・通学の準備で、外に出るのがひとつのゴールだから、バタバタしてますもんね。
お化粧もルーティンワーク。休日、念入りめにするのとは、力の込め方が違うはず。
そして1日の疲れをどっと背負って帰宅して…、ゆっくりお風呂場や就寝前の歯みがきのときなんかに、自分の顔を見るわけです。


(ちょっと目を背けたくなる日もあるかもしれないけれど)


自撮りは、自分の顔を眺める時間を増やします。
「かわいい自分」を見つけます。
「なりたい自分」を想像します。
「ウィークポイント」も見つけます。
そして「ウィークポイントもあって、かわいい自分」になります。


公開しなくていいです。
1回撮って、1回見たら、その日のうちに削除しちゃっていい。
ひそかな楽しみになってくると思います。


なぜかと言えば「毎日じぶんが世界一かわいい」というお守りなのです。


chicca

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