週報プークス１月 古い食べ物と人体実験
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1月22日（月） むしゃむしゃ
ガスがたまる原因は、土曜に作ったカレースープのフライドガーリックの入れすぎ食べすぎかもしれない、と思い至った。だからといって、ガスは抜けきらないが、なんとなくそれでいいような気がしている。
久しぶりにファミレスで、からあげ定食を食べることができ、ごはんをわしっわしっと口に放り込む瞬間だけ、きらきらとしていた日。夜には雨が降った。
昼ごはんのあとは、そのままTBSラジオ「こねくと」をリアタイ視聴。
にんにくの効いたからあげは、瞬く間に空になっていった。
10代20代を、ユーロビートの彩りのなかで過ごしてきた菅さんは確かにギャル男であるのがわかる日。昔の自分の手触りが残っているのって、微笑ましいよね。
イタリアの医療ドラマ「DOC」シーズンファイナル前の１話を見逃したために、ちょっと消化不良なラストだったな〜、と思っているうちに「アストリッドとラファエル」シーズン４が始まった。清算しきれない関係性にあるラファエルとニコラが、またドタバタしだしてて、どこの国でも、くっつくべき２人がもどかしい経緯を踏むこういうすれ違いが「たまらんっ！」となるのだな。ニコラ〜！ ニコラ、お前〜〜〜！
1月23日（火） 習慣化
仏壇周りを触ったときに、もらってからずっと使っていなかった線香の箱の積み重なりを見てからふと、薫いてみたくなった。
幸い、もらいものの陶器の香炉もあり、我が家には灰もある。暖炉からズボッと香炉の半ばまで入れる。そこに挿して、火をつけて、吹いて消す。じんわりと熱だけが赤く灯って残る。
つけたあとも、灰から香りがたって、ずっと部屋にいる気がするので、ちょこちょこ燃していこうかなと思う。
積もった雪は足首ほどになった。
帰る頃には吹雪いて、また道を白くしていく。しばらく続きそう。
1月24日（水） 急募：霊感の磨き方
起きたときに、ちいさい子どもの声が聞こえたような気がした。
たしかにうちの近くには保育園があるが、冬の間は園庭に出てくる機会も少なく、また子どもの声というよりもレクリエーションのための陽気な音楽が爆音でかかったときのみ、その存在に気がつく距離感である。
先日からの雪もあって、道は閉ざされているため、遠足に出かける子どもの声など聞こえようもないんだけど、一体どこからしたのだろうか。
空の上に雲があって、そこにさらに月があることがわかる夜だった。
荒々しく速い様相を、俯瞰で眺めている。
最近、帰り道で黒い人影を見ることがある。もちろん幻なんだけど、特定の区間だけなので、なんでなのかなと素朴に思うに留まる。
せいかちゃんは「（chiccaさんは）霊感あるかも」って、以前言ってたけど、当人としましてはあまりよくわかっていない。性加害後、鬱のしんどい時に、目が覚めるとゾロ目だったことは数えきれないくらいあったんだけど。霊感ってそもそも何で、どうやったら身につくのかな。
1月25日（木） 風のスピードが速い
予報で90%の降雪確率だったので、外の様子を気にして見てても、あんまり降らない様子……と、思いきや、雲の動きはさまざま。
家にいると食い物の動画ばかり見ている。
料理は多タスクで、包丁を握り鍋の前に立つことだけが工程ではないと知っているので、自分のためだけに料理をする機会は滅多にない。が、作るのは好きなので、人にふるまいたい欲だけは持っていたりする。
1月26日（金） 痛くない失敗
古米があったので、フライパンで炊こうとした。
自炊をしていた頃は、鍋炊きもフライパン炊きもどちらもやったことがあるので、油断もしていたのだと思う。しかし、炊きあがりの生米感……。
・吸水の時間をケチったこと
・最初の火入れを読み間違えたこと（火力が足りなかった）
水を足しながら、コンソメ煮にしてみる。水を吸っているから硬くはないものの、食べ物の質感ではない米を表す、適当な擬音がよくわからない。
ゲームはプレイしないけど、ゲームを見るのは好きなので「ゲームさんぽ」はシリーズそれぞれ観ていて、やっぱり「よそ見」のゲームさんぽがいちばん好きだなと思う。
というか、「よそ見」のいいださんの声のトーンが好きなんだな。
ほんの数年前まではYouTubeって、熱心に見るものじゃなかったんだけど、いくつかチャンネル登録もしていて、そして見るごとに誰かは誰かの影響を受けあっているのがわかる。YouTuberの文化を汲んでいる人々は「大好き」の言い方が一緒だったり。
無数のコンテンツがあるなかでも、こういう探求型バラエティは大好き。
「ゲームさんぽ」は、もともとひとりのYouTuberの企画から始まり、livedoorでのれん分けが始まり、それを運営していた２人が独立をしたため、同じタイトルで分派により３つのチームがあるコンテンツ。
基本的にゲームの世界を、現実の視点から紐解きリアルと繋がるところが面白くてたまらない。街歩きを都市計画の専門家とゆくシリーズもすき。
1月27日（土） エアコンでもストーブでもなく
寝付けなさは身体の冷えのせいかな、と暖炉を焚いたここ数日に思う。
入眠がするりと済んで快調なんだな。
今まではホッカイロ（桐灰のマグマ）を背中か腰に貼って寝ていたのだけど、足先がどうしても冷えて仕方なく、それゆえなかなか眠れなかった。
乾燥せずに身体を温められるので、暖炉がうちにあってよかった。親の遺したもので、役立っているもののひとつ。
1月28日（日） サボローが不審者になってて悲しい
引き続き、ストックの整理により食品を食べたり捨てたりしている。
ひかり味噌のスープ＆フォー、おいしい……。
米麺をしっかり戻すと、ほんとうにおいしい。ちぎれないし。
ここの春雨もLOHACOで箱買いしてしまう。
日本のスープやフリーズドライ食品って、すごくないですか？？
って、虚無にすら話しかけたくなるくらい満足感がある。
あるとうれしい。
フライパン炊飯はリベンジして、うまくいきました。やればできるこ。
いつからあるかわからない真空パックのパテを、真空パックであるという点を信用して食べた。いちおう加熱した。
スパイス味のハンバーグじゃん、とちょっと思ったりした。
いらん冒険。
ここにインディージョーンズはおらんが、女性のトレジャーハンターって、主人公にならないのかな。と、思考はどんどん脱線していく。
今週も読んでくださり、ありがとうございました！
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chicca
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