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【夏休みの宿題】読書感想文の課題図書をどれにするか問題

毎日、お疲れ様です!
キャリアコンサルタントの”きゃっさん”です☆
もうすぐ夏休みですね。
小学校1年生、初めての夏休み。
娘は夏休み中、お盆以外を民間学童で過ごします。
最近の私の悩みは、学童に持たせるお弁当のおかず問題。
季節柄、衛生的なことを考えると難しいです。

さて、本日は夏休みの代名詞ともいえる読書感想文について。
学校から課題図書の一覧を持ち帰ったので、我が家で本の選定をした話です。

< 課題図書一覧 >

<1・2年生向け>

・それでいい! 村上しいこ 作
・けんかのたね ラッセル・ホーバン 作
・うまれてくるよ海のなか かんちくたかこ 作
・よるのあいだに…みんなをささえるはたらくひとたち ポリー・フェイバー 作

<3・4年生向け>

・ライスボールとみそ蔵と 横田明子 作
・給食室のいちにち 大塚菜生 作
・化石のよぶ声がきこえる へレイン・ベッカー 作
・秘密の大作戦!フードバンクどろぼうをつかまえろ! オンジャリQ・ラウフ 作

<5・6年生向け>

・ふたりのえびす 高森美由紀 作
・5番レーン ウン・ソホル 作
・魔女だったかもしれないわたし エル・マクニコル 作
・中村哲物語 松島恵利子 作

読書感想文全国コンクール公式サイト (dokusyokansoubun.jp)

親子で意見が分かれました

今回は、娘が対象の小学校1・2年生向けのお話です。
4つの作品すべてを読みましたが、課題図書に選定されただけあって、それぞれに魅力的なお話でした。

私のオススメ2作品

・それでいい! 村上しいこ 作
・よるのあいだに…みんなをささえるはたらくひとたち ポリー・フェイバー 作

「それでいい!」は自分らしさとは何かを考えさせてくれるお話です。
「よるのあいだに…みんなをささえるはたらくひとたち」はタイトルのまんまですが、夜に働く人たちに想いを馳せることができる話です。

キャリコンだからか?単純に私の好みなのか?
この2冊は読書感想文に関係なく、みなさんに手に取ってもらいたい!と思った作品でした。
プレゼントしても喜ばれるような作品です。

娘のオススメはこれ!

・うまれてくるよ海のなか かんちくたかこ 作

このお話は、海の生き物たちの産卵や子育てについて、美しい写真とともに紹介されています。
娘がこの本を選んだ主な理由は、自然や生き物が好きだから。
あとは最近、産まれたての赤ちゃんを見て可愛いと思ったし、どの生き物も赤ちゃんが生まれないと絶滅するから、生き物について知りたいと言っていました。

日本のお偉いさん方、子どもでも少子化問題の真髄を分かってますよ(笑)
今の小学校1年生は、2040年に23歳かな。
日本はその頃、どうなっているのでしょうか。
子ども達の為に、少しでも今より良い時代にしたいですね。

話は逸れましたが、以上の話の流れから我が家の課題図書は、「うまれてくるよ海のなか」に決定しました!

親子で楽しみながら、初めての読書感想文を無事に完成できるように応援したいと思います♪



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