見出し画像

お花見を運営するということ

こんにちは。サイバーコネクトツー取締役の西川裕貴です。

もうすっかり春ですね。

春だ! 桜だ! お花見だ!

……ということで今回のブログでは、先日行った福岡本社のお花見の「運営」についてお話したいと思います。

お花見という名の会社行事も「立場」や「役割」が違えば、見えてくる景色や得られる経験も違います。

このブログの読者の方も、何かの会社行事の運営スタッフになる日がくるかもしれませんので、その時の参考になりましたら幸いです。
 

*****

■日程を決める

何事もですが、ゴールを決めてそこに向かって行動するのが大事です。
ここで言う、お花見のゴールとは「日程」のことです。

桜が咲いていなかったり散った後にやるお花見は少し物足りないので、TVのニュースやインターネットの情報サイトで桜の開花・満開予測を調べながら日程を決めます。

最終的にその日程で実施できるかどうかは天気しだいですが、そこは人間の力ではどうにもできないので、てるてる坊主にお願いする感じです。
 

*****

■参加人数を確認する

日程を決めたら、次は参加人数の確認です。

弊社のお花見の場合、スタッフ&ご家族は勿論ですが、協力会社様にもお声がけをさせていただくことが多いです。

結果、今年はなんと「100名」以上の方にご参加いただけました。

会社行事は規模が大きくなるほど運営側のプレッシャーも増しますが、それでもやはりたくさんの方にご参加いただけるほうが嬉しいです。
 

*****

■運営チームを結成する

参加人数に合わせて、運営チームを結成します。

お花見に関しては役員会や秘書・総務のメンバーに加え、参加者の中から運営メンバーを募集します。

今年は参加人数も多かったので<10名希望>で募集をかけたところ、なんとそれを上回る「15名」のスタッフが手を挙げてくれました。

会社行事に率先して協力してくれる人は、本当に感謝&尊敬します。
 

*****

■役割を決めて準備する

会社の備品の確認、食べ物の注文、買い出し、場所取り、荷物の運搬……などなど。

運営チーム内で役割を決めて準備していきます。

運営チームは新人や若手スタッフの比率が多いですが、リーダーや経験者(先輩スタッフ)がしっかりサポートしてくれるので、とても頼もしいです。

会社行事の運営側を経験した人は、開発などの普段の業務とは違った新しい人間関係が生まれるのが大きなメリットです。
 

*****

■お花見を実施する

運営チームの頑張りと、てるてる坊主へのお願いが叶って、今年は丁度良い天気のもとでお花見を実施することができました。

桜がきれいですね

運営はぶっちゃけ大変ですが、参加いただいた方の「笑顔」が何よりのご褒美であり、無事に実施できた時の達成感はたまりません。
 

エンターテインメントの仕事の基本は「人に喜んでもらう」こと。

会社行事一つとっても、運営側に立つとその基本と向き合うキッカケになりますので、新人や若手スタッフほど早めに経験したほうが得だと思います。

※サイバーコネクトツーでは、役員会メンバーがスタッフのそういった姿もしっかり見ており、面談や査定で褒めています。
 

さーて、来年はどんな運営チームになるか今から楽しみです。

 ……とその前に、今年の運営チームとのお疲れ様会(打ち上げ)に行ってきます!

サイバーコネクトツー 取締役
西川裕貴

※そもそも「西川」って何者?……という方は、こちらの記事をチェック。