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オンラインカウンセリング:オンライン認知行動療法カウンセリングセンター

認知行動療法カウンセリングセンターはオンラインカウンセリングにて認知行動療法を提供するカウンセリングルームです。広島、山口、沖縄、大阪、東京では対面によるカウンセリングも実施しております。今回はオンラインカウンセリングを受けるとどのような効果や変化が期待できるのかについて解説していきたいと思います。注意点として効果には個人差があり必ずしも成果が約束されるものではないことをご了承ください。


効果1:症状の改善

認知行動療法は抑うつ症、不安症、パニック症、強迫症などの症状に対して有効性が証明されています。もちろんすべての人に劇的な効果が確約される訳ではありません。認知行動療法をやらない場合と比べてやった方が症状に変化が見られる人がいることが統計的にも認められたという漢字です。症状そのものを直接的に扱うというよりは、症状に伴う「考えやイメージ」や「行動」に働きかけることで結果として症状が改善する場合があるというものです。例えば抑うつ症状を抱えると、気分も体調も優れなくなります。その結果、人付き合いや外出頻度が減り自宅で過ごす時間が増えます。同時に「自分は何をやってもダメだ」など自分を追い詰める考えが浮かびやすくなります。認知行動療法はまず、症状によって変化を余儀なくされた「考え」と「行動」のパターンを整理します。そのうえで、症状軽減に役立つであろう行動や考え方の整理を試してもらいます。散歩などを勧められる人も多いかと思いますが、それもある意味で行動変容を促している点では認知行動療法の一種ともいえます。実際の認知行動療法では相談者が無理なくできることを個別に検討しますので散歩が難しい場合には室内でできることを考えることもあります。ただ注意が必要なのは状態によっては行動の前に「休養」が必要な場合もあるということです。本記事を見て散歩が良いと思う人もいるかもしれませんが、状態によって何をした方が良いかは異なってくることを覚えておいてください。

効果2:人間関係の改善

夫婦関係、子どもとの関係、職場での人間関係、学校での人間関係など人は生きていく上で誰かとの関係をとる必要があります。それぞれに想いがあり、意見が合うこともあれば合わないこともあります。このような人間関係にトラブルを抱え悩む人も多いです。必要以上に気を使ってしまう、つい声を荒げて怒ってしまうなどなど悩みは多岐に渡ります。このような人間関係の改善にも認知行動療法は役立ちます。まずは普段どのようなコミュニケーションが行われているか分析します。そのうえで問題になっているコミュニケーションを振り返り、繰り返せざるをえない想いを整理していきます。そのうえでこれまでとは関わり方を変えるなどして改善を図ります。ここでいう改善とは必ずしも仲良く距離を縮めるだけではありません。程よい距離を保ったりあえて離れることも選択肢に含まれます。

効果3:自己成長

もっと有名になりたい、書籍を読む時間を増やしたい、自己研鑽したい

だけど、、、

この「だけど」がブレーキになり一歩踏み出せない方の支援も認知行動療法はお役立てできます。ブレーキとなっている「考え」や「行動」を分析し、少しずつ緩めていくお手伝いをします。

例えば、
もっと有名になりたい。そのためには情報発信をしていく必要がある。だけど、自分の情報発信なんてきっと誰も興味をもってくれないだろう。それに炎上してしまうかもしれない。やめておこう。

このようなブレーキにまずは気づけるようになることが大切です。そのうえで、これまでやってこれたこと、今できる一歩、別の考えについて検討することなどにチャレンジすることでブレーキを弱めていきます。合わせて継続できるような工夫も一緒に考えることが可能です。

効果4 組織改善

認知行動療法は組織改善にも役立つことができます。詳細はこちらをご確認ください。

効果5 ダイエットや婚活

ダイエットや婚活など継続的な取り組みが大切なことにも認知行動療法は役立ちます。さまざまな理由から一歩踏み出せなかったり中断してしまうこともあるかもしれませんが、ともに悩みながらも壁を乗り越え成長するお手伝いをします。

まとめに

自身の考えや行動が影響することでうまくいかないことであれば認知行動療法がお役立てできる機会は多いです。療法とつくとハードルは高まりますが習慣改善法といったイメージで活用いただければと思います。対面だけでなくオンラインでも相談をお受けしております。

認知行動療法カウンセリングセンター

オンライン認知行動療法カウンセリングセンターではオンラインによるカウンセリングもお受けしております。

https://tokyo.cbt-mental.co.jp/


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