道場記vol.6 ラジオでサッカー
こんにちは!
ブロッコリーには多量のうまみ成分があることを最近知りました。
Sportszoneの望月です。
さて今日も道場記書いていこうと思います。
今回はJリーグのアビスパ福岡vsFC東京第4節の試合です。
結果は1-3でFC東京の勝利。
ここまで3試合で1失点の福岡に対し、3試合で勝利なしのFC東京の1戦。
しかもFC東京は福岡に対して勝ったのはかなり久しく。
福岡の地で勝利したのは24年前とのこと。
FC東京は福岡を鬼門の地としているようです。
先制はFC東京の長友佑都。
先日代表に選出された大ベテランの長友が先制ゴール。
確か14年ぶりくらいのゴールだと認識しています。
その後荒木遼太郎のゴールもあり前半を0-2で折り返したFC東京。
福岡は4節にして初めての複数失点になりました。
ちなみに荒木はこれで4試合4ゴールと絶好調です。
今回実況道場での練習でしたが、
ラジオテイストでの実況を試みてみました。
これがなかなか難しい。
普段テレビ想定での実況をしていますが、
そこでは見てわかることは喋りません。
ですが、ラジオ想定だと見てわかることは何一つないため、
「今誰がどこにいて誰がボールを持っていてどういうプレーをしているのか」詳細に話さなくてはなりません。
全ての選手を追っていてはサッカーのスピードのついていけなくなるため、
最低限話すべき内容であることを取捨選択しながら選んでいく必要があります。
その中で言葉数を出来るだけ少なくしわかりやすく伝える。
非常に難しさを感じました。
自分の音声を後から振り返りましたが、
「今何をしているんだ?」
「ボールどこ?」
という風にわかりづらい点が多々ありました。
ポジションや場所ごとの表現を上手く使いながら最適解を見つけていくことが必要だと考えます。
まだまだ実況に様々な世界があることを知り楽しい日々です。
それでは!
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