catsupeso(卯月絢華)

なんか使い方がわからないうちにアマチュアの物書き屋さんになっていました。

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マガジン

  • シン・卯月絢華のシネマ馬鹿

    自分が見た映画を忖度ナシでぶった斬ります。 ※エブリスタで連載していた『卯月絢華のシネマ馬鹿』のリニューアル版となります。

  • 京極夏彦Labo

    京極夏彦先生を研究するくだらない連載です。

最近の記事

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どうも、夢の作業環境はdynabook+一太郎な卯月綺華(カツペソ)です。 今朝、アップルが新型iPad proを発表しました。それだけなら別に記事を書いたりしないんですけどPVが物議を醸し出しているので私からの意見を言いたいと思います。 新型iPad proのPVは「ゲーム機や楽器をプレス機で潰して中からiPad proが出てくる」という極めてシンプルなものなんですけど、その映像が日本を中心に炎上しているようです。 八百万の神 古くから、日本には「八百万の神」という

    • 【シン・卯月絢華のシネマ馬鹿】Vol.33 ゴジラ×コング:新たなる帝国

      原題 Godzilla x Kong : The New Empire 見に行った場所 109シネマズHAT神戸 フォーマット 4DX吹替 個人的評価 ☆100億……すみません4.3(Filmarksでの個人的評価) 備考 FM802の懸賞でムビチケが当選! イントロダクション ちゃんとした方のハリウッド版『ゴジラ』から端を発するワーナー×東宝×レジェンダリーのビッグプロジェクト「モンスター・ヴァース」シリーズ第4弾。(Appletv+ドラマシリーズの『モナーク』はノーカ

      • 小説家見習いが考えるペンネーム論

        どうも、講談社が炎上したせいでメフィスト賞への応募を躊躇している卯月綺華(カツペソ)です。 「ミステリの講談社」が「ミステリの講談社」と言われる所以である2大新人賞のうち、江戸川乱歩賞の講評がなぜか炎上しているらしいです。ちなみに2大新人賞とは江戸川乱歩賞とメフィスト賞です。これぐらいは常識っすね。 炎上した講評は第70回江戸川乱歩賞における『彼女が時計を奪わなければ』(がにまた)の講評です。 は?????????????? そもそもの話 江戸川乱歩の本名は平井太郎

        • 【シン・卯月絢華のシネマ馬鹿】【ボロクソ注意】Vol.32 名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)

          ※色々と面倒なので「個人的な感想」以降は有料noteにしています。(今後もシネマ馬鹿の一部記事はこういう方針でやっていきたいと思います) 見に行った場所 チケット戦争に勝利したのでOSシネマズミント神戸 フォーマット 2D 個人的評価 ☆2.6(Filmarksでの個人的評価・コナン映画史上ワースト記録) イントロダクション 毎年春のお楽しみ、『名探偵コナン』の劇場版第27作は『天空の難破船(ロストシップ)』以来となる怪盗キッドvs服部平次が実現! 今回キッドが狙うお宝

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        • シン・卯月絢華のシネマ馬鹿
          34本
        • 京極夏彦Labo
          3本

        記事

          「ベスト盤」に物申す!

          どうも、推しのベスト盤が悪名高きCCCDで心が折れたトラウマを持っている卯月綺華(カツペソ)です。 宇多田ヒカルのキャリア初のベスト盤『SCIENCE FICTION』が本日リリースされました。東芝時代になんか出してたけど知らない子ですね。 「日本のディーヴァ」のキャリア史上初のベスト盤はリリースが決まった段階で話題性も高く、世間からの注目も高いモノでした。(ついでにJFL系列で放送されていた伝説の番組『トレビアン・ボヘミアン』も復活させるという快挙を成し遂げている) と

          「ベスト盤」に物申す!

          【シン・卯月絢華のシネマ馬鹿】【シネマ馬鹿春の大感謝祭その参】Vol.31 ゴーストバスターズ:フローズン・サマー

          原題 Ghostbusters : Frozen Empire 見に行った場所 OSシネマズミント神戸 フォーマット 諸般の事情により2D字幕 個人的評価 ☆3.7(Filmarksでの個人的評価) イントロダクション リブート版『ゴーストバスターズ』第2作。女性版? 知らない子ですね……。 『アフターライフ』で活躍したイゴン博士の孫娘・フィービーが引き続き主人公になっている。 今回フィービー率いるゴーストバスターズが対決するゴーストは世界を凍らせるとされる史上最悪のゴー

          【シン・卯月絢華のシネマ馬鹿】【シネマ馬鹿春の大感謝祭その参】Vol.31 ゴーストバスターズ:フローズン・サマー

          【シン・卯月絢華のシネマ馬鹿】【シネマ馬鹿春の大感謝祭その弐】Vol.30 オッペンハイマー

          原題 Oppenheimer 見に行った場所 109シネマズHAT神戸 フォーマット 2D字幕 個人的評価 ☆4.0(Filmarksでの個人的評価) 備考 R15+指定・第96回アカデミー賞最優秀作品賞受賞 イントロダクション 同名のノンフィクション小説を原作として「原爆の父」と言われる科学者、ロバート・オッペンハイマーの生涯を描いた大作映画。メガホンを取るのは鬼才クリストファー・ノーランである。(ワーナーと揉めてユニバーサルに移籍して初めて撮る映画だとか) オッペンハ

          【シン・卯月絢華のシネマ馬鹿】【シネマ馬鹿春の大感謝祭その弐】Vol.30 オッペンハイマー

          【シン・卯月絢華のシネマ馬鹿】【シネマ馬鹿春の大感謝祭その壱】Vol.29 デューン:砂の惑星 PART2

          原題 DUNE : Part Two 見に行った場所 TOHOシネマズ西宮OS フォーマット IMAX字幕 個人的評価 ☆4.1(Filmarksでの個人的評価) 春の大感謝祭 この時期はオスカーやら春休みやらで映画館が大賑わい! というわけで私も「シネマ馬鹿春の大感謝祭」と称して大作映画をじゃんじゃんレビューしていきたいと思います。 まずはあのSF超大作の続編から!! イントロダクション 古典SFの名作『砂の惑星』を壮大なスケールで描く大作。タイトルに「PART2

          【シン・卯月絢華のシネマ馬鹿】【シネマ馬鹿春の大感謝祭その壱】Vol.29 デューン:砂の惑星 PART2

          【シン・卯月絢華のシネマ馬鹿】【ネタバレ大盛】Vol.28 DOGMAN/ドッグマン

          ※当たり前の話ですけどガンダムSEEDFREEDOMの4DXと鬼滅の柱稽古編、そしてQueenのIMAXはノーカンとさせていただきます。 原題 DOGMAN 見に行った場所 109シネマズHAT神戸 フォーマット 2D字幕 個人的評価 ☆4.0(Filmarksでの個人的評価) 備考 PG12指定(犬は無事です) イントロダクション フランスが生んだ大天才、リュック・ベッソンの最新作。実在の事件をモチーフにメガホンを取ったノワールアクションとなっている。 ザックリと説明

          【シン・卯月絢華のシネマ馬鹿】【ネタバレ大盛】Vol.28 DOGMAN/ドッグマン

          【シン・卯月絢華のシネマ馬鹿】Vol.27 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM

          見に行った場所 神戸国際松竹亡き後のガンダム最大手109シネマズHAT神戸 フォーマット 2D 個人的評価 ☆4.4(Filmarksでの個人的評価) 備考 令和6年1月26日取材 イントロダクション ガンダムシリーズの中でも随一の人気を誇る『機動戦士ガンダムSEED』初の劇場版。筆者はSEED世代。(自称シン・アスカの嫁を名乗る変質者) 『DESTINY』のその後の話が描かれており、平和が訪れたはずの世界でキラたちが新たな戦禍に巻き込まれてしまう。 もちろん、主要キャラ

          【シン・卯月絢華のシネマ馬鹿】Vol.27 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM

          メディアミックス反対声明

          どうも、卯月綺華(カツペソ)です。 本来なら『【シン・卯月絢華のシネマ馬鹿】Vol.27 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』という記事を公式のネタバレが解禁されたタイミングで書こうと思ったんですけどそんな気分じゃなくなったのでお気持ち表明したいと思います。 『セクシー田中さん』といえば小学館の『姉系プチコミック』で連載されていたレディースコミック。つい先日木南晴夏主演でドラマ化されたのも記憶に新しいですね。 しかし、その一方でドラマ版は原作者である芦原先生と脚本

          メディアミックス反対声明

          【シン・卯月絢華のシネマ馬鹿】Vol.26 ゴールデンカムイ

          見に行った場所 TOHOシネマズ西宮OS フォーマット IMAX 個人的評価 ☆4.3(Filmarksでの個人的評価) 備考 PG12指定 イントロダクション 実写化不可能と言われた野田サトルの大ヒットコミックをまさかの実写化。 主人公・杉元佐一を演じるのは『キングダム』シリーズでようやく(?)実写化大コケ請負人の汚名を返上した山﨑賢人。そしてヒロインであるアイヌの少女・アシㇼパを演じるのは最近ノッてる女優、山田杏奈である。実年齢を考えるとアシㇼパさんがBBAに見えるの

          【シン・卯月絢華のシネマ馬鹿】Vol.26 ゴールデンカムイ

          【シン・卯月絢華のシネマ馬鹿】Vol.25 エクスペンダブルズ:ニューブラッド

          原題 EXPEND4BLES 見に行った場所 相変わらずステイサムに定評のある109シネマズHAT神戸 フォーマット 2D字幕 個人的評価 ☆3.8(Filmarksでの個人的評価) 備考 R15+指定 北陸地方の皆さん、この度の地震に際して心よりお見舞いを申し上げます。 お蔵入りにするかどうしようか悩んだけど今の自分にはhitomiとジェイソン・ステイサムが一番の抗うつ剤ということで取材を敢行しました。(取材日:令和6年1月6日) イントロダクション 今年の映画始めは

          【シン・卯月絢華のシネマ馬鹿】Vol.25 エクスペンダブルズ:ニューブラッド

          アーニャそんなこと言わない

          どうも、SPY×FAMILYの映画で2000円をドブに捨てた卯月綺華(カツペソ)です。 『劇場版SPY×FAMILY CODE : White』におけるアーニャのある言動が案の定炎上しているみたいですね。 確かに私もレビューですごく辛口に書いた覚えがあります。 ※ここからは『SPY×FAMILY CODE : White』のネタバレを含みます 映画を見た人なら分かりますがアーニャちゃんはオスタニアの軍部にマイクロフィルムが渡らないようにトイレを一生懸命我慢します。 しかし

          アーニャそんなこと言わない

          【シン・卯月絢華のシネマ馬鹿】【辛口注意】Vol.24 SPY×FAMILY CODE : White

          見に行った場所 チケット戦争に勝ったのでOSシネマズミント神戸 フォーマット 2D 個人的評価 ☆2.8(Filmarksでの個人的評価・トニト認定⚡) イントロダクション 週刊少年ジャンプ+(いわゆるウェブトゥーン)発ながら大ヒットを記録したアニメの劇場版。 原作の基本情報は「スパイがとある任務のために殺し屋の女性と超能力者の少女を雇って偽りの家族を築き上げるドタバタコメディ」といった感じである。とにかく超能力者の少女であるアーニャ・フォージャーが可愛い。 本作はそん

          【シン・卯月絢華のシネマ馬鹿】【辛口注意】Vol.24 SPY×FAMILY CODE : White

          2023年メフィスト賞(下期)大反省会

          どうも、落選してから岡崎体育の例の曲が無限ループしている卯月綺華(カツペソ)です。 反省している時点で出オチですが2023年メフィスト賞(下期)に落選しました。座談会曰く応募総数600作超えで受賞者なしとのことなので相当倍率がエグかったと見えてます。 今回送った作品はコチラになります。(よりによって講談社系の小説投稿サイトに供養してしまったのでちょっと後悔している) 梗概はこんな感じっすね。 ミステリの教科書代わりに読んだ島田荘司先生の『占星術殺人事件』を読んだ直後に

          2023年メフィスト賞(下期)大反省会