私はパティシエ。 この世界に足を突っ込んでから約20年近く経つ 根っからの職人である。 計量、温度、時間には厳しめな社会の中で生きて来た。 がしかし、料理となると独創性が爆発する(笑) 『料理は作り上げるものなのよ!』と 名もなき料理をだしては 夫は混乱し苦笑いする。 その中で''ゆで卵"もそうなのだ。 茹でれば"ゆで卵"になる。 その程度(^◇^;) だが最近 子供に作り方を教えるタイミングでタイマーを使うようになった。 当たり前の事ながら 明らかに毎回同じ仕上
4月から始まったJKの為のお弁当作り。 あっという間に2ヶ月が経った。 私はというと… すっかり 『ママ今日も美味しい😋』とか 『お弁当まで待てないよ』とか 『お弁当があるから頑張れる』なんて 嬉しい娘の言葉に乗せられて そりゃ〜もう 朝から楽しんでお弁当をこさえてます🍙 まったく乗せられ上手な私なんですから(笑) そこへ夫も便乗してお弁当組に加わり プラス! ハンドドリップで淹れる私のスペシャルコーヒーだって追加オーダーする。しかも500cc。 毎日の事になると
お菓子屋さんになりたい! 私はきっとお菓子屋さんになるんだ‼︎ 幼なじみのMちゃんはお花屋さんになりたい夢がありました。 私もMちゃんと一緒にお花屋さんも併設したお菓子屋さんを作るというのがその当時の夢。 だからと言って食べ歩くほどのケーキ屋さんのない地元で、私はひたすらお菓子の本を見ながらお菓子作りに精を出していました。 しかしながら、作業行程を読むのが大嫌いだった為、お菓子作りは信じられない程下手くそでした(笑)その失敗を経験したからこそ計量、順序、材料の温度の大切
豪快でやんちゃでただひたすら自分の欲望を満たす事が得意な幼少期。こんな子が我が子ならどれだけ頭を抱えた事だろうかと考えただけでもぞっとする(笑)が、私がお菓子の虜になったのはきっとこの頃だろう。 私の家は小さな町の"商店"。 いわゆる"何でも屋さん" 生肉、鮮魚、青果、お惣菜、パンに飲料、日用品、そして駄菓子を含めたおやつ達♡ 幼稚園から帰ると一目散にお店に行き、今日のおやつを選ぶ。当時100円分のおやつを選んで良いとなっていて数十種類あるおやつの棚から 100円でいか