Q100:最良の不動産って数字でいうと何になるんですか?◆稼働力⑥敷礼AD
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アップデート情報 2024年5月
不動産の稼働力を評価する際には、敷金、礼金、広告費などが重要な数値的要素として挙げられます。これらの指標は、物件の市場での魅力、入居のしやすさ、および物件のマーケティング効率を示します。
1. 敷金
敷金は、賃貸契約時にテナントがオーナーに預ける保証金で、物件の損害に対する保証として機能します。敷金の額は、一般的に賃料の数ヶ月分とされることが多く、敷金が多いほどオーナーにとってはリスクが軽減されますが、入居者にとっては初期費用の負担が大きくなります。
指標としての意味:敷金が少ない物件はテナントにとって魅力的であり、入居率の向上に寄与することが期待されます。一方、敷金が多い場合はオーナーのリスクは低くなりますが、入居のハードルが高くなるため空室リスクが増える可能性があります。
2. 礼金
礼金は、テナントが物件のオーナーに対して支払う一種のお礼や契約金です。一般的には、これは返還されるものではありません。
指標としての意味:礼金がない、または低い物件はテナントにとって初期費用を抑えやすく、入居が促進されやすいです。高い礼金は物件のプレミアム感を示す場合がありますが、市場によっては入居者を遠ざける要因にもなり得ます。
3. AD(広告費)
広告費は、物件を市場に紹介しテナントを募るための費用です。広告戦略としては、オンライン広告、新聞広告、看板、仲介業者への手数料などが含まれます。ADは100、200など数値で設定されます。100=1カ月分の賃料となり、オーナーの希望によって150などの刻んだ設定も可能です
指標としての意味:広告費が適切に投資されている物件は市場での視認性が高く、空室期間の短縮に繋がります。効率的な広告戦略は、稼働率の高さを維持し、投資収益の最大化に貢献します。
簡単に言えば、敷金、礼金は低いほど入居率は上がりますし、ADは高い方が客付け業者が頑張ってくれます。一般的な最適解は自分が買った不動産の周辺ではどんな敷金礼金ADの設定がされているかということ。できればその相場に合わせても自然と埋まるような物件でありたいと思います
結論:敷金、礼金、ADが相場と違う場合は良くも悪くもその不動産に何か特徴があると見分けることができる
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主に最初の1話目から50話くらいまでをまとめていて
主に、わたしが就職活動した頃から
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