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#2 キャリア相談プラットフォームの「coachee」とは?

本日は、高橋秀誓さんに、お越しいただいております!立ち上げられた「coachee」(コーチー)というプラットフォームについて、詳しくお聞きしていきたいと思います。本日は、よろしくお願いします。

【今回のインタビュー】高橋秀誓さん

高橋秀誓さん

◤プロフィール◢ 国家資格キャリアコンサルタント。キャリア相談スキルシェアプラットフォーム『coachee』運営者。人材業界歴約10年。人材業界での経歴は大手人材会社パーソルキャリアをはじめとして、人材サービス会社2社経営し、現役でキャリアアドバイスも実施。

coachee株式会社

・社名:coachee株式会社
・WEB:
コーポレートサイト:https://corp.coachee-hr.com/company/
coachee人事シェア採用:https://corp.coachee-hr.com/jinjishare/
キャリア相談プラットフォーム「coachee」:https://coachee-hr.com/coachee/
転職・副業ノウハウ「coacheeメディア」:https://coachee-hr.com/media/


ーまず、coacheeについてお聞かせください。

coacheeは、キャリア、副業、転職などあらゆる仕事に関するお悩みを相談できるキャリア相談プラットフォームです。

登録しているコーチは200名以上いまして、コーチング資格を持たれた方や、キャリアコンサルタント資格保有者、人事で経験を積まれてきた方やHRサービスに精通されてきた方、あらゆる方々が登録いただいて、日々支援をしていただいております。

マッチングから決済まで一括で実現できるプラットフォームになっております。毎日、コーチと相談者がコンタクトを取られるようなやり取りは発生していて、非常に多くの方が満足度高く(サービスの評価を最後にするのですが)5段階評価中4.9をいただいており、コメントをいただくことも多いです。

「非常に前向きになった」とか、「モヤモヤが晴れた」などの気持ちの部分から、「転職できた、昇進した、資格取れた」など実際に成果として現れた方も多くいらっしゃいます。相談が実現したことによって、プラスの影響が得られているとすごく感じます。

coachee 相談者様の声はこちら!(一部のみ抜粋)

coachee 相談者様の声

ー このサービスを立ち上げられて、どのくらい経たれているのでしょうか?

リリースしたのが2022年の1月になるので、2年と3か月ほどになります。

ー 2周年なんですね。スキルシェアって、様々なサービスが出ているのですが、なかなかキャリア支援・コーチに特化したものってないなと思っていて、立ち上げられた時の想い、きっかけを教えてもらえませんか?

そうですね、私自身がキャリア支援関係で仕事しておりまして、パーソルキャリアという旧インテリジェンスの会社なのですが、HRの営業からスタートしていて、10年近く、キャリアアドバイザーとか採用支援であったり、派遣支援も含めたあらゆる人材サービスに携わってきました。

その中で、個人の方が大事にしないといけないことは、キャリアの戦略を立てて実行していく、いわゆる個人のキャリア戦略だと感じたんですね。

キャリアオーナーシップともいわれますが、自分自身が考えて行動して実績を作って、また次に進んでいくステップを踏んでいく。エージェントにお願いして転職するとか、誰かに委託してではなく、自分でやっていく力を身に着けるべきだなと思ったんです。

それを1から全部一人でやるのではなく、そこをサポートしてくれる存在があることで、寄り添って進んでいくんじゃないかなと思いました。

そういった(コーチやキャリア支援の)サービスも増えていっているとは思いますが、費用感が高いと思っています。何十万円とするものもあって、もちろんそれが悪いものではないのですが、もっと身近なものにする、当たり前にしていくためには、もっと安価で利用しやすい価格帯で仕組みを作る必要があるなと感じました、そういった中で、CtoCのマッチングプラットフォームが、ベストなんじゃないかと考えたんです。そこで、このサービスを立ち上げました。

coachee 高橋秀誓さん

ー確かにおっしゃる通り、個人のキャリアオーナーシップとかキャリア自律とか、今、いろいろな場面で叫ばれてますよね。個人で個人事業主として、キャリア相談を小さく始めるという手もあったと思いますが、大規模なプラットフォームを立ち上げられたのは、なかなかに「すごいなー」と思うわけですが、そこに一気に行かれたというのは、どういった思いがあって、どう苦労があったのでしょうか?

いわゆるシステムをつくっていくのは全くの未知の世界だったので、情報調査から始めてどういったサービス設計をしていかないといけないか、日々考えながら、時にデスクワークだけでなく、人に聞いたりとか、時間をかけて構築していきました。

実際にシステムを作ってくれているエンジニアの方もいるのですが、HRに精通していなかったりしますので、そもそもどういった世界を成し遂げたいのか、共有しながら、システムに落とし込むのが非常に大変でしたね。立ち上がってからも改修であったり、満足度の高いものにブラッシュアップしていく過程も本当に労力がかかったなと思います。


ーもう、ただそのバイタリティってすごいなあーーと思うばかりです。さきほど、2年ちょっとサービスを展開されている、その中で、ここが一番遣り甲斐に感じたってところを教えてもらってもいいですか?

そうですね、やっぱりユーザーの声を聴くときが、一番のやりがいですね!それこそ、相談者からは「他にはない共感するサービスで、私も広げたいなと思いました」であるとか、「素敵なコーチと巡り合えて、本当に良かったです」という声だったり、コーチからも「活躍する場もあって、とてもいいなと思いました」とか、様々な感謝の声を聴くと、本当にやっていてよかったなあと思いますね。


ーファンも増えてきていると思うのですが、これからのcoachee様の姿というか、こうしていきたい!などの思いがあればお聞きしてもいいですか?

「coacheeサービス単体」としての見方と、「coachee株式会社」としての見方があると思います。coacheeサービス単体としては、活動頂けるコーチの方々と、相談者の方々との間で、実績は積んでいきたいなと思いますし、サービスとしても大きくしていく必要があるなと感じます。

まだまだ、「サービスを知らない」とか、「興味はあるけど、依頼するのは怖い」とかそういうケースも多いかと思っていますので、できる限り今後は実績を積みながら、世の中に、より多くの方にサービスが広められることをしていきたいですね。

coachee株式会社としては、人と企業どちらに対してもよい影響を与えていきたいと思っています。HRに対するサービスを展開していこうとしています。その中にシナジーを生んで、よりコーチが活躍できる社会、相談者がよりよい自律に向かう社会、そして世の中が良くなっていく、こういった世界をみんなで作っていきたいと考えています。

ーこれからの進化がますます楽しみだなと思って聴いておりました。私もキャリアコンサルタントなので、ぜひcoachee様のサービスを利用させていただきたいなと思いました。

ありがとうございます。

ーお時間いただきまして、本当にありがとうございました。


[Text and interviewed by Lio]

◤coachee様のキャリア相談プラットフォームはこちら◢


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