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8年目の今日

中途半端な数字ではありますが、本日2023年9月18日

片足になって8年目になりました

誕生日ともう一つの忘れることのない日となりました。

朝の出勤中で巻き込まれてほぼ再起不能といわれて、仕事も復帰できて日常が戻ってきたことが奇跡でした。

事故を起こした場所に本当は行きたかったんですが、工事中だったので近くのコンビニ停車しての写真です。

時間が薬という言葉があるように、落ち着く時間があったことで右足のことを向き合うことができたことが、自分にとって大きかった。

「向き合う」ということは、自分にとって過去を取り戻すことではありません。

自分の現時点でどう生活するか、現状の身体をすべて使って先に進むこと

右足が速攻で再生するわけでもなく、見た目が劇的に変わるわけでもなく現状を理解することが先に進むことでした。

自分だけで身体のことをどうにかするのは果てしなくしんどかったし、いつまでかかることを自分が気持ちでもたないとおもった。

向き合うということといっても気持ちが落ち着くことは正解はありませんし、どれだけ時間がかかるかは分かりません。

月単位かそれよりも年単位かもしれません

どちらも言えることは、目の前に囚われて急がないことです。

どれだけ時間がかかったとしても判断をしっかりすることです。

判断というのは、その先で自分が何をしないといけないか、過去へもどすことではなく先に進むことの判断です。

事故・病気・障がい

人生最大のできごとであり、また日常を取り戻そうととするまではとても時間がかかることなのは間違いありません。

その中で時間がかかっても、後退することなく自分のペースでいいので前へ前へ進んでください。

周りの声や目は気にせず自分のをもっていきましょう


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