能力がないから投資する?
若いうちから投資をすることに対して大きく2つの意見があります。
私はどちらかというと①の「若いうちから投資はした方がいいよね」というタイプなのですが、②の「老後の自分のために今の自分のお金を送ることなんてナンセンス」という意見も理解できます。
視点を変えてみると①は弱者の理論、②は強者の理論とも言えそうです。
私が投資をしている理由はたくさんありますが、そのうちの一つは大して自分に能力がないような気がするからです。
というのも会社で仕事をしていると自分よりすごい人なんて上を見ても下を見てもたくさんいるわけです。会社以外を見ても同様です。
また今の社会を見ていると仕事がどんどん高度化しています。
例えば30年前は情報一つを送るにしてもFAXで送っていました。30年前は4歳なので想像です(笑)
それが今ではメールやチャットを使用することで情報のやり取りのスピード感が大幅に上がっています。そうなると一人一人に求められる処理能力も大幅に上がります。
まだ今は私もやっていけている感を出せていますが、今後もっと処理能力を求められるともうお手上げです。
またもう少しさかのぼると高度経済成長期は国内の人口増加のボーナスタイムでもあったので、モノやサービスを作れば売れる時代でした。
ただ人口減少に転じた時代はモノやサービスを作って売るには様々な知識や経験がこれまで以上に必要となってきました。
モノもサービスも溢れかえっていますしね。
そこで求められる知識や経験などに私自身いつまで耐えられるか。
常に心のどこかで不安が付きまとっていることも事実です。
そんな「弱者の理論」側の私はあまり将来の自分の能力を信用していないのでとりあえず保険としてお金に投資をするわけです。
ただ一方で今の自分を犠牲にしているとは全く思っていないことも事実です。私の場合、物欲はあまりないので服はユニクロで時計はアップルウォッチ、車も中古車です。
共働きでそんな生活をしていると勝手にお金がたまるのでそれを投資に回しているだけです。
①と②の意見は見ている視点が違うだけでどちらも正しいのだと思います。
私ももっと自分の能力に自信があって強者の理論を他人に言ってみたいなー!と思う今日この頃です(笑)
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