登録販売者試験対策の決定版！
例年ご好評いただいている中央法規の「登録販売者試験合格テキスト」、
最新版『完全攻略 登録販売者試験合格テキスト＆問題集』を発行しました！
今回の改訂版では、より使いやすくリニューアルしています。
ここでは本書の推しポイントやおすすめの勉強方法などを詳しく解説していきます。
登録販売者とは？
登録販売者は、一部の一般用医薬品の販売を行うことができる専門職です。
全国のドラッグストアや薬局、製薬会社、コンビニエンスストア…
様々な場所で登録販売者の方が活躍しています。
年齢や経験等の要件がないため、どなたでも目指せる資格となっています。
就職や転職、自身のスキルアップなどに有効な資格として、
毎年およそ5～6万名の方が受験しています。
登録販売者の試験
登録販売者になるには、地域ごとに年に一度実施される筆記試験に合格する必要があります。
試験問題は、厚生労働省が公表している「試験問題の作成に関する手引き」（以下、手引き）という資料を元に作成されてます。
試験は、主に多肢選択式で、文章の正誤（○×）を判断する問題が多く出題されます。
（正答は５）
試験合格へ近道は、ズバリ「手引きの内容を丸暗記すること」です。
でも、手引きは分量も多いし、ほぼ文字だけでだし…
手引きだけで勉強することは難しい…
そこで、手引きの内容をそのままに、図表を用いてわかりやすくをコンセプトに編集を行いました。
本書の推しポイント
本書は、勉強しやすいように様々な工夫をしています。
① 重要キーワードがひと目でわかる
試験には、医薬品の成分名や法律など、専門用語がたくさん出てきます。
本書は、出題されやすい重要キーワードを色つきで表示しています。
どこを重点的に勉強すればよいかひと目でわかる紙面になっています。
単元の冒頭には、プロローグを掲載していますので、その単元で学ぶ基本事項も簡単に押さえることができます。
② 図表でわかりやすい
人体の構造や成分の薬効など、文字だけでは理解が難しい内容も多く含まれます。
視覚的に理解できるイラストや図表を用いてわかりやすくまとめています。
③ 目標を立てやすい
単元ごとに色わけ、各ページにはナビゲートバーを掲載しています。
今自分がどこを勉強しているのかがひと目でわかります。
覚えることが多いので、今日はどこまで進めるか目標を設定しながら勉強をするといいでしょう。
毎日コツコツ積み重ねていくことが大切です。
新機能とおすすめの勉強方法
さらに、今年の『完全攻略 登録販売者試験合格テキスト＆問題集』では、
勉強効率がアップする新機能を追加しています。
① 「出題率」マーク付き
出題傾向を分析すると、出題されやすい項目とそうでない項目があります。
そこで、数年分の試験問題からよく出題されている項目を抽出、
項目ごとに出題率を5段階で評価しました。
★の数が多いものは例年出題されやすい項目なので、確実に覚えましょう。
「仕事が忙しくてなかなか勉強時間を確保できない…」
「覚えることが多くて勉強する気が起きない…」
そのような方は、★の数の多いものから順に勉強することをおすすめします。
② 豊富なワンポイントアドバイス
登録販売者として働く際に気をつけたいことや重要なポイントを著者がアドバイスします。
本書のキャラクター「ルンルンちゃん」も試験の出題傾向をアドバイスしてくれるので、確認しながら勉強しましょう。
③ 一問一答700問＆過去問120問収録
一問一答は、書籍全体で700問掲載しています（昨年版よりも大幅増！）。
実際の過去問から抽出した文章を○×問題に落とし込んでいます。
そのため、出題傾向を把握しながら、理解度をチェックすることできます。
過去問は、実際の試験と同様に120問掲載しています。
令和5年度に実施された各地域の試験問題から抜粋しています。
時間を計測しながら、本番と同じ形式で過去問を解いてみましょう。
また今回から解説と参照ページが掲載されています。
解説を読んで間違いを理解し、本文に戻ってもう一度確認しましょう。
ちなみに、問題をもっと解きたいと感じた方は…
自治体のホームページから数年分の過去問題と解答をダウンロードすることができます。
試験前にはお住いの地域の過去問をチェックしておきましょう。
最後に
紹介してきました『完全攻略 登録販売者試験合格テキスト＆問題集』
ハンドブックサイズではないので、持ち運びは難しいかもしれませんが、
合格に向けてみっちり勉強したい方に、１冊で安心の試験対策書となっています。
本文でインプットした知識を、一問一答・過去問でアウトプット、
この1冊で登録販売者試験の合格を目指しましょう！
令和6年4月手引きの改訂
本書は、手引き「令和5年4月一部改訂版」に準拠しております。
令和6年4月手引きが一部改訂されました。
この改訂に伴い、本書の追加補正情報を作成しております。
本書と併せてご確認ください。
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