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ひなたの質問に答えるコーナー#18:  「家の登記簿🏠の確認、閲覧等は、地域の役所に行くのですか?それとも、別の窓口があるのですか?」

今回は「家の登記簿🏠の確認、閲覧等は、地域の役所に行くのですか?それとも、別の窓口があるのですか?」について回答をさせて頂きます。

こちらNote読者、墨者〈bokusha〉さんからの質問です。

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質問の大本
生活新聞: 「2024年4月1日から銀行口座とマイナンバーが紐付けられる「口座管理法」から施行」 <ー 本来、税務署はこんなのがなくともKSKシステム(国税総合管理システム)で簡単に過去十年の銀行口座(|ひなた (FP) (note.com)
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質問: 「家の登記簿🏠の確認、閲覧等は、地域の役所に行くのですか?それとも、別の窓口があるのですか?」

回答:  家の登記簿の確認や閲覧は以下の4つの方法があります。

  1. 法務局へ行って交付請求する方法:法務局の窓口へ行って交付請求すれば誰でも取得できます。全国各地に法務局・出張所・支局があるので、最寄りのところへ行けば希望する不動産の登記簿謄本を取得することができます。

  2. 郵送で交付請求する方法:登記簿謄本の交付請求は郵送でも可能です。法務局の窓口で交付請求するのと同じように「登記事項証明書交付申請書」に必要事項を記入して1通あたり600円分の収入印紙を貼り、返信用封筒を同封して最寄りの法務局または地方法務局へ郵送すれば登記簿謄本を郵送してもらえます。

  3. オンラインで交付請求する方法:登記簿謄本を取得するだけならアプリケーションのダウンロードなど面倒なパソコンの設定は一切不要で、Webブラウザ上で必要事項を入力するだけです。夜9時まで交付請求が可能です。

  4. オンラインで閲覧する方法:インターネットから申請すると,パソコンの画面上で即時に登記事項を確認することができるサービスです。印刷することもできますが証明書にはなりません。

それぞれの方法には特徴と利用目的がありますので、ご自身の状況に合わせて選択してください。また、詳細な手順や必要な書類等は各法務局のウェブサイトや窓口で確認できると思います。

オンラインでは法務省のこちらのページが参考になると思います:↓
登記事項証明書等の請求にはオンラインでの手続が便利です :法務局 (moj.go.jp)

めんどくさい場合は、直接法務局への電話でかくにんも良いかと思います。

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