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米どころどさんこ娘が1年間研究したおにぎりの究極のレシピ(黄金の水分量)

その前に、私の各種サイト一覧はこちらです🌸

おにぎりの年間提供個数は約750個

上記が、私個人で1年間で作製したおにぎりの提供個数です。
公務員として町民やイベント時に飲食の提供を行っており、「夏祭り」「冬祭り」「イベント時のランチ」などで、全て手作業で提供しました!
100均などでおにぎりの型の販売もしておりますが、私は全て自分で握っております!

私だから言える究極の水分量

ここまで作製するのには、長い長い道のりがありました。
・お米の品種の勉強
(コシヒカリ、ななつぼし、ゆめぴりか、ふっくりんこ、つや姫、おぼろづきなど…)
(ちなみに北海道在住なので、品種に北海道銘柄が多いことをご了承ください笑)
・水分量の勉強
・浸水時間の勉強
を全て調査しました👀

ちなみに、品種によって、最適な水分量があるってご存知でしょうか⁇
自宅で炊飯したときって今日は柔らかいなとか硬いなとかあるかと思いますが、
それって実は…
お米に適した水分量があるからなんです!

自宅でタイマー炊飯する場合は仕方がないですが…実は浸水時間も最適な時間ってあるんです!!

あくまで、私個人の意見ではありますが、
・1年間の提供個数は750個以上
・フードアナリスト検定取得
の私だからこそ、自信を持ってお伝えできます!

ゆめぴりか・ふっくりんこの方必見

私は、どさんこ娘ですので、北海道が誇る品種、
ゆめぴりかを使用して、おにぎりを作製しております。
ここからは、上記2つの品種を愛用している方にぜひ読んでいただきたい、
究極の水分量黄金比についてお伝えします!!

ゆめぴりかでおにぎり握っているのに、ふっくりんこでも大丈夫なの⁇と思われる方!
ご安心ください!!
「ゆめぴりか」と「ふっくりんこ」は同等の柔らかさと甘みがありますので、私は勝手に両者はお友達だと認識してます。

規定値は1.0ですが…

両者の規定値は、1.0とインターネット上では上がっています。
しかし、あくまでこれは水準ですので…
おにぎりにしてしまうと
・空気が損なわれてしまい、べたっとなる。
・粒同士が喧嘩して歯応えなくなる。
と言う、弊害が出てしまいます。

そこで、私は水準を基に0.1単位で比較しました💪
1.1や1.2または0.9や0.8などひとつひとつ細かく実験しました🫡
今振り返ると、当時の私頑張ったなと思います笑

失礼しました。
そもそもこの数字は何?ってことをお伝えいたします。
お米に対しての加算する水分量ということです!
例えば…
お米1合が150gですので、
1合=150g×1.0=150cc
トータル重量は、150g +150cc=300g
これが基準値の場合の最適比率です。


研究した黄金の水分量結果は…

では、早速本題です!
私が調査した中で、「ゆめぴりか」・「ふっくりんこ」の最適な水分量は、

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