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【パートナー募集】よい転機を社会に増やす

離職休職をよい転機にする
キャリアブレイク研究所と申します。


日本ではキャリアのブランク
と呼ばれる離職休職ですが
調査してみると、
入口は苦境であったとしても
よい転機にしていっている人たちが
多くいることが分ってきました。

そういう期間のことを
世界ではキャリアブレイクと呼ぶそうです。


そんなキャリアブレイクという
文化に興味を持って活動しています。


主な活動は
・研究活動
・コラボレーション
の2つです。


コラボの件数は
年間50件ほどと比較的多い気がします。


最近では、
ジュンク堂書店さんとコラボ書店をつくったり
人事関係の方向けに勉強会をしたり
心斎橋パルコさんでトークイベントをしたり
京都移住計画さんとメディアを運営したり
マリオットホテルさんと未来について話したり


ジュンク堂書店

人事勉強会

心斎橋パルコ

京都移住計画

マリオットホテル


こう見ると
さまざまな業種の方々と
コラボレーションしてきたように
感じています。


キャリアブレイク中の人ならまだしも
こうも関係ない業種の方々が
どうして興味を持ってくださるのか
逆に興味が湧いてきました。


そこで改めてコラボしてくださった方に
どうしてコラボしてくださったか聞いてみたんです。

すると

「キャリアブレイク研究所が目指す社会を
 私たちも一緒に作っていきたい」

という返事が数名から返ってきました。


大変にありがたいです。


研究所としてこんなにも
ありがたい言葉が返ってくるとは
思ってもみませんでした。


ただ、私たちが目指している社会とは
一体なんのことなんでしょう。

・休みやすい社会
・離職休職がブランクと呼ばれない社会
・自分の感性を回復させられる社会
・人生が自由に選択できる社会

いろんな妄想をしていましたが
みなさんから共通する言葉が
返ってきたんです。


「信じて待つ社会」


私はイベントなどで
離職休職がよい転機になる要因について
いくつかお話していました。

・心地よい孤立を過ごすこと
・知らない人と話すこと
・自分で決めること
     などなど

そういったことを実現するためには
「信じて待つ」という社会環境が
必要なのではないかと考えています。


数日、学校に行かない生徒を
引きこもり・不登校と呼んだりしますが
評価するのが早いとも感じます。

離職休職も直近では
働いていない期間かもしれませんが
長い目で見るとよい転機にしている人もいます。

部下の教育や休職にも
近しいことが言えるかもしれません。


よい転機になるには
時間がかかるのです。


よい転機になるまでには
紆余曲折さまざまなことがあります。

一見、無駄に見えることも
周囲には理解できないことも
焦りや苦しみさまざまな感情を
乗り越えていくことも必要です。


周囲がその時間を信じて待つか
心配し、疑って問い正すか、で
その人の人生は大きく変わります。


一方で、そもそも待つ勇気が持てない
「待つ」と「無関心」の違いが分からないなど
「信じて待つ」の難しさについての
相談にもよくよく共感します。


改めて考えると
「書店」「人事部」「デパート」
「地方移住」「ホテル」のみなさんとは
信じて待つという社会環境を
学び合いながらつくっていったんだと。

そんなパートナーだったんだと気付きました。


社会とは
いくつもの社会環境の集合体だと思います。
家族、会社、地元、同級生、趣味仲間などなど。


全てがそうなる必要はなくて、
1つでも良いので「信じて待つ」という
社会環境を準備していきたいのです。


それが
キャリアブレイク研究所が目指す社会。

社会によい転機が増えていく未来。

です。


もしご関心いただけましたら
コラボのご連絡お待ちしております。


キャリアブレイク研究所
代表 北野貴大

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▼キャリアブレイク研究所
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▼問い合わせ先
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