FX スイングトレード攻略手法 5月1日その2
FXスイングトレード攻略でなかなか勝てないという方は、こちらの堅実に利益を積み上げるFXスイングトレード攻略手法を参考にしてください。FXのギャンブル化回避にも役立ちます。
【イラストについて】
イラストはこちらのPIXTAにあります。
※ 随所追加しています
FXスイングトレード攻略手法の仕組み
このFXスイングトレード攻略手法は堅実に一定のルール下で損益を繰り返しながら、ポジションサイズを適切に計算することで利益を積み上げる仕組みになっています。つまり相場分析が不要となるFXスイングトレード手法です。計算も基本的にスプレッドシート内に組み込んであるので、あとは簡単な計算をするだけとなっています。
朝に注文を出したら、あとはそのままでチャートを見る必要もありません。
※ 価格は少しずつ上がりますので、気になる方はお早めに
※ USD/JPY以外の通貨ペアのデータはマガジンをご購入いただくとご覧いただけます
こちらのマガジンに記事を格納しています。
FXスイングトレード攻略で勝てないのはなぜか?
FXスイングトレード攻略で勝てない理由は人により違うかもしれませんが、おそらく「相場の先行きを読もう」としているのが理由かもしれません。
FXスイングトレードで相場の先行きを予測するのは難しいものですし、その不確実な予測を根拠にFXスイングトレードをすれば勝てないのも無理はありません。
この堅実な収益確保を目指すFXスイングトレード攻略手法はFXトレードにシステムベットを組み込んだものとなります。負けを取り戻そうとFXをギャンブルにすることもありませんし、すべての注文には一定ルールでの根拠があるので安心できます。
FXスイングトレード攻略で勝てないという方は、視点を変えるだけで簡単に注文を出せることがわかると思います。
こらちの続きです。
ここでは堅実に収益を積み上げるFXスイングトレード攻略手法におけるスプレッドシートを使ってのエントリーや決済、そしてロット数の管理をしています。
FXスイングトレード攻略手法で使うスプレッドシートについて
このFXスイングトレード攻略手法で使用しているスプレッドシートは、使えば使うほど相場の値動きに対応するようにデータが蓄積される仕組みになっています。もちろん、スマホひとつで簡単に注文発注やポジション管理などができます。
このFXスイングトレード攻略手法は朝に注文を出したら1日そのまま放置しておきます。日中はチャートを見る必要がないので、会社員の方も簡単に運用できるFXスイングトレードだと思います。
FXスイングトレード攻略で大事なこと
FXスイングトレード攻略手法で大事なのは堅実に収益を積み上げるために、相場観を持たないことだと思います。
一度相場観ができてしまうと、なかなかそこから抜け出すことができません。その結果、含み損を抱えても自分の考えの正しさに固執し、損失を膨らませる可能性があります。
FXスイングトレードで損失が生じるのは相場観といったほとんど根拠のないことではなく、トレードルールの仕組みにすることで客観的にそのルールの見直しができます。
FXスイングトレード攻略手法はルールを重視し、相場観を排除することが重要だと考えます。
FXスイングトレード攻略手法の履歴チャート
まずはFXスイングトレード攻略手法の履歴のチャートがこちら。
【USD/JPY】 チャート
【GBP/USD】 チャート
【EUR/USD】 チャート
【GBP/JPY】 チャート
【EUR/JPY】 チャート
このFXスイングトレード攻略手法におけるチャートは赤印が売り(またはロングポジションの決済)で青印が買い(またはショートポジションの決済)を意味します。
今回のFXスイングトレード攻略に関して
結果的には損切りを繰り返しながら積み上げていたロングポジションで利益を出した形ですが、やはり相場観というものは排除しようとも無意識のうちに生じるようです。
このFXスイングトレード攻略で使用しているスプレッドシートでは、ドル円でもっと大きなポジションを建てるように指示します。トレンドフォロー型であるためにこれは当然のことですが、やはり躊躇してしまいます。
無意識のうちに、ドル円はそれほど上昇しないだろう、と思っているのです。そのため、ロングポジションの注文は出しますが、ロット数は少なくしています。
結果として大きく上昇することになり、もちろん建てたポジションは利確しますがポジションサイズが小さいのでさほどの利益にはなりません。
相場観を排除するのが、いかに難しいかを実感する経験となっています。
FXスイングトレード攻略手法のポジションと注文
FXスイングトレード攻略手法における本日のポジションと注文は以下のとおりです。
【USD/JPY】 FXスイングトレードポジション
買いポジション 156.296円(3,000通貨)→161.989円で逆指値売り注文
買いポジション 157.890円(7,000通貨)→159.704円で逆指値売り注文
【GBP/USD】 FXスイングトレードポジション
買いポジション 1.25429ドル(29,000通貨)→1.26398ドルで逆指値売り注文
売りポジション 1.24894ドル(36,000通貨)→1.26398ドルで逆指値売り注文
【EUR/USD】 FXスイングトレードポジション
買いポジション 1.06810ドル(5,000通貨)→1.07589ドルで逆指値売り注文
売りポジション 1.06772ドル(6,000通貨)→1.06134ドルで逆指値買い注文
売りポジション 1.06876ドル(29,000通貨)→1.06408ドルで損切り決済
売りポジション 1.06638ドル(15,000通貨)→1.05911ドルで損切り決済
【GBP/JPY】 FXスイングトレードポジション
なし
【EUR/JPY】 FXスイングトレードポジション
買いポジション 167.626円(2,000通貨)→172.379円で逆指値売り注文
このFXスイングトレード攻略手法では注文は朝のうちに出しておいて、あとはチャートを見る必要もありません。
FXスイングトレード攻略手法における決済
FXスイングトレード攻略手法における本日の決済は以下のとおりです。
FXスイングトレード攻略 損益:-17,154円
【USD/JPY】 FXスイングトレード決済
なし
【GBP/USD】 FXスイングトレード決済
なし
【EUR/USD】 FXスイングトレード決済
買いポジション 1.07350ドル(23,000通貨)→1.06876ドルで損切り決済
【GBP/JPY】 FXスイングトレード決済
なし
【EUR/JPY】 FXスイングトレード決済
なし
これまでのFXスイングトレード攻略手法の結果
これまでのFXスイングトレード攻略手法の決済内容は次のとおりです。
損益:+149,810円
このFXスイングトレード攻略手法では数日間ポジションを保有することがあり、その間にマイナススワップがつくこともあります。
FXスイングトレード攻略手法における注文方法
このFXスイングトレード攻略手法の注文方法ですが、前日の日足の安値割れでショート、高値超えでロングポジションを建てます。損切りも利確も、その値幅は「高値-安値」です。
当然その値幅は毎日違いますし、損切りで終わるのか利確で終わるのかも予想できません。
そこでまず、損切り値幅も利確値幅も毎日違うことを考慮したうえで、同じ損切り額・利益額となるようにロット数を計算する仕組みを作りました。
さらに損切りと利確の割合を日々トレードしながらチェックし、その割合を考慮して損失は利確時に回収できるようにロット数を計算しています。
これまでのFXスイングトレードの履歴とロット計算式を含んだエクセルファイルを添付しておきます。ドル円以外にも利用できます。
FXスイングトレード攻略用スプレッドシート
FXスイングトレード攻略で勝てないという方はこちらのFXスイングトレード攻略用スプレッドシートをご覧ください。
エントリーとポジションサイズ、利確と損切りの逆指値価格がすべて算出される仕組みになっています。
損益を繰り返しながらも利益を積み上げるようになっているので、1回ごとのFXスイングトレードで勝てないと嘆く必要はありません。
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