ロジカルにIPPONとる
こんにちは。PEOPLYTICSでデザイナーをしている通称うみちゃんです。
(PEOPLYTICSでこのあだ名で呼ぶ人はいませんが、インターネット上ではこの通称でいかせてもらいます。)
Calendar for IVRy Advent Calendar | Advent Calendar 2021 6日目を担当させていただきます。
今日は PEOPLYTICS で流行っているIPPONグランプリについて、"超個人的"な見解を紹介します。
IPPONグランプリとは
みなさん「IPPONグランプリ」をご存知でしょうか?
先日12/4(土)にも放送されましたね。お笑い芸人が出題される数々の大喜利お題に答えて笑いをとる番組です。
このIPPONグランプリのお題の中でも「写真で一言」という大喜利があります。写真が出され、それに対して一言加えて面白くするものです。
それを真似て、PEOPLYTICS では Slack で写真が投稿され、それに対して一言投稿するというのをやっています。
IPPONスタンプが追加されたくらいの流行っています。
(突然始まるので迂闊な発言できない弊害も生まれつつあるので運用を考えたいところですが…)
この写真で一言、わたしは社内でぶっちぎりの実力を発揮していると勝手に思っています。
なぜなら写真で一言を「構造的に整理して回答する」コツを習得したからです。それを今から紹介していきます。
写真の要素分解をせよ
写真には当然ながらいくつかのモノやコトが切り取られています。
このように写真に写っている要素を洗い出します。
なぜこの作業をするかというと、「写真で一言」は写真を見て思いついたことを一言出すお題だからです。
つまり写真に写ってないモノ・コトを言ったところで的外れな回答になってしまうからです。
要素から連想・関連するワード・イメージを考えよ
次に洗い出した要素から連想・関連するワード・イメージやコトをだします。
この時に、連想は2回ほどイメージした、あまりにもストレートなイメージではない方がいいです。もしくはどストレートを攻めるかです。
(どちらを選択するかはあなた次第です。)
連想イメージがあまりにもストレートな印象だと、
「ああ、はいはい。そう見えるね」という感想しか抱けません。
連想・関連ワードをつなげよ
上で出した、連想・関連ワードをつなげてみましょう。
「A」なのに「B」!?を意識してつなぐとよいです。
例えば成人式に上下灰色のスウェットで来た人を思い浮かべましょう。
「成人式」なのに「スウェット」!?
少し場違いやズレた印象は笑いを起こします。
では上の写真でやってみましょう。
写真写りを気にするのは「マッチングアプリの写真」や「youtubeの撮影」でしょう。
でも「A」なのに「B」!?となるのは「刑務所の写真」でしょう。
「刑務所の写真」なのに「写真写り」!?
こんなかんじです。
時事ネタや今アツいワードを含めよ
いやいや、難しいわ!となった場合は、時事ネタや今アツいワードを無理くり関連付けてみましょう。
社内や仲間内だけでわかる時事ネタで構いません。
もう時事ネタやアツいワードだけで面白いので、最後の逃げ道としては有効です。
最後にIPPON
不謹慎極まりないですね。大変申し訳ありません。
炎上しないことを祈っております。
そんなこんなで PEOPLYTICS は今日も楽しく仕事をしています。
ちなみに電話自動応答サービスIVRy(アイブリー)というプロダクトをつくっています。
みんな導入してね!
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