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Canva Japanスタッフが微笑みの国タイからワーケーションをする

こんにちは。Canva JapanスタッフのKateです。ライティングを担当しています。タイからワーケーション(お仕事しながら旅を堪能する)してきましたので、その体験を綴ります。

コロナ禍の自粛から2年が過ぎ、久しぶりの海外ということでウキウキしながらタイに渡航しました。タイに行くのは今回で4回目です!私にとっては何度でも訪れたい国なので、その魅力が少しでもお伝えできたらなと思っています。

リモートワークをしつつ、タイのローカルフードや街並みに触れ、美しい景色を満喫するのが今回の旅の目標でした。

旅のプランはこういった感じです。 バンコク(4日間)→プーケット・ピピ島(週末含めて4泊)→バンコク(6日間)→日本に帰国

タイ在住の友人も平日は仕事とのことで(半分リモートワーク)一緒にワーケーションをすることになりました。バンコクでは友人宅やコワーキングスペースを利用し、プーケットではホテルやカフェから作業しました。

タイはノマドワーカーに超人気の国!

実は、タイはノマドワーカーに超人気の国!イギリスの会社、The Instant Groupが行った直近の調査によると、なんとバンコクは「ノマドワークに最適な都市ベスト2位」に選ばれています。
リモートワークできる場所が充実しており、交通アクセスも抜群。天気・景色・ネット環境の良さも理由として挙げられています。

コワーキングスペース利用料金はどのくらい?
バンコクのコワーキングスペースの1日利用料は大体350円〜750円ほど。
ノマドワーカーの間で有名なプロンポン駅直結の「AIS DC」なら年間4,200円で利用できます。しかも、ものすごくキレイな施設で開放感があります。日本だとあり得ない利用料金ですね・・。

ネット環境は良い?
バンコクではフリーWi-Fiが使えるスポットがとても多いです。カフェはもちろん、ショッピングモールやレストラン、駅、ホテル、病院、有名観光地などあらゆるところで使用できます。ネットの契約をしなくても、生きていける環境があります!(私は現地のSIMカードを購入しちゃいましたが。。)

さらに、タイ料理なら食事は格安で、ナイトマーケットで食事・ドリンク・デザート込みで500円ほどです。道路沿いにある屋台なら150〜200円でお腹いっぱい食べられます!

(タイのB級グルメ、赤豚たまご麺。こちらもとっても美味しかったです!)

ショッピングモールに行けば、日本食を含むあらゆる国の料理が食べられますので、食事には全く困りません。(日本食は割高です。)

タイでのノマドワークな日々

今回、私と友人が利用したシェアオフィスは、バンコク市内にあるコワーキングスペース 「PAPER PLANE PROJECT」でした。なんと、利用料金(入場料)なしでドリンク1杯注文するだけでずっといることができます。ちなみに、私が注文したキャラメル抹茶ラテは絶品でした!

角にはコンセプトに分かれた小さなお部屋があり、真ん中には長いテーブルがあって、お好きな席に座れます。グループで仕事をしている人もいたので話し声はよく聞こえますが、広々としているのでいつでも移動できる雰囲気でした。居心地が良く、6時間ぐらい滞在してしまいました。

日中はカフェ・コワーキングスペースとして機能し、18時からバーに切り替わります。

週末はドンムアン空港からプーケットに渡航。カマラ・ビーチの近くのホテルに滞在しました。観光客が多く立ち寄るビーチとしても有名です。ビーチ沿いにはいくつかカフェやレストランがありました。

気をつけなければいけないポイントは、プーケットは観光が主な収入源のため、バンコクやその他の地域よりも物価が高いことです。ビーチサイドのレストランの食事の価格は日本とほぼ変わりません。支出を抑えたい場合は、屋台で食事をとることをおすすめします。

翌日、Seastar Happy Journeyというツアーを利用し、プーケットからピピ島まで船で行きました。

ピピ島に寄港した時に撮った写真です。

いきなり美しいビーチからツアーが始まりました。
ツアーにはあらゆる国の観光客がいて、今まで参加したことのあるツアーの中で一番グローバルでした!

ツアーガイドが参加者全員を明るくユーモアで包み込み込んでくれたおかげで、終始和やかな空気でツアーを楽しむことができました。

ピピ島は南東に浮かぶ6つの島からなり、エメラルドグリーンの絶景と白い砂浜が続く、南国の楽園です。

ピピ島のピレーラグーンが特に印象的でした。この息を呑む美しさ!

海の中を泳いだり、シュノーケリングをしたりと他の観光客とともに楽しい時間を過ごしました。心が癒されるのと同時に、パワーをもらえる感覚を味わいました。ピピ島はまさに究極のパワースポットです!

今まで参加したツアーの中でも、特に印象深い、忘れることのないツアーになったと思います。ツアーが終わり、プーケットに着港。

さぁ、新しい週を迎えて、ホテルから仕事スタートです。

このように、ホテルの朝食レストランのテラスで仕事をしていました。

美しい海を眺めながら、作業に取り掛かります。(ここでPCを開いているのは友人と私の二人だけでしたが、プールサイドやロビーラウンジで仕事をしてるノマドワーカーもいました。)

夕方には、ホテルのルーフトップレストラン&バーがあるので、混んでなければ仕事することが可能でした。美しいサンセットを見ながら仕事できるなんて、最高です。

タイのスーパーフード、ライスベリーがのったお米とパットプリオワンをいただきました。

タイへ来てびっくりするのは、柔軟なサービスです。ツアーの日に朝が早くて朝食を食べる時間がなかった時でも、とっさに紙容器を用意してくれて、テイクアウトできるようにと対応してくれました。

温厚で親切な人が多いタイでは、リラックスした温かい空気が流れています。それも世界各地からノマドワーカーを引き寄せる大きな理由なのではないかなと。

プーケットで立ち寄った隠れ家カフェの様子

お店の看板猫がお出迎えしてくれました。
こちらではランチと抹茶ココナッツラテをいただきました。

ドリンクも食事もとにかく美味しい・・!

タイの滞在期間・ビザについては?

  • 通常、ビザ免除で30日間まで滞在できます。

  • タイ大使館を通じて観光ビザの手続きをすると、3ヶ月のシングルビザ、6ヶ月のマルチプルビザを申請できます。

  • 10年間の滞在を許可する「デジタルノマドVISA」といったものも最近始まり、申請条件を満たせばGETできるとのこと。

上記のようにある程度の期間、さらに申請をすれば長期間タイでノマドワーカーとして滞在することができそうです。タイではノマドワーカーたちが集まる場所も多く、いろんな出会いにも恵まれます。海外初心者の方にもおすすめの国です。気になった方はぜひチェックしてみてください!


おまけ:バンコクに行ったらぜひ訪れてほしい有名な観光名所:ワット・アルン

タイを代表する美しい寺院です。色とりどりの陶器や磁器、ガラス片で覆われた美しいデザインで白く光輝く外観が魅力です。

夜にはこのようにライトアップされるので、一味違った神秘的な夜景も楽しめます。ディナークルーズやチャオプラヤ川沿いのレストランがおすすめです。

 



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