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297 北海道の定番土産!あのチョコレート工場へ〜ロイズタウン

この夏休みに出かけた北海道。
札幌で少し時間が空いてしまいました。

そういえば、去年札沼線(今や北海道医療大学までしか行かないので学園都市線と通称で呼ばれていますが、私は今でも正式名で呼んでいます)に新しい駅ができたな。せっかくだから行ってみるか!

ということになり、電車に揺られてその新駅で下車しました。

それが札幌市の隣、当別町にできた「ロイズタウン」駅!去年の3月にできた新しい駅です。

さて、ロイズといえば知らない人はいないですね、ロイズチョコレート。
北海道土産で買われる方も多いと思います。
百貨店の北海道展でも必ず目にしますよね。

そのロイズチョコレートの工場、そして直販店がこのロイズタウン駅の目の前にあるのです。

余談ですが、この建物をみて何となくローイズ ロイズ ローイズ♪ とロート製薬の昔のCMを口ずさんでしまいました。余談ですが。

工場の前がイングリッシュガーデン風になっていて美しい。もっとじっくり見ていたいところですが、今年は北海道まで猛暑。暑くてたまらず建物の中に避難します。

こんなのに顔出しして記念撮影!したら楽しいんでしょうが残念、ぼっち旅です。

建物の中はこんなに人がたくさん。
そしてこんなに広いショップに置かれているすべてがロイズチョコレート。目移りしてどれを選んだらいいかわからなくなりますね。

私は生チョコが好きなんですが、これからまだ旅は続き、炎天下を持ち歩いてたら間違いなく溶けてしまうので空港で買うことにしました。

手では持っていけない代わりにお腹に詰めて帰ります。暑いこともあり長蛇の列になっていたソフトクリーム🍦 もちろんロイズのチョコレートを使っています。ちなみにこの日は小樽でもルタオのソフトクリームを食べています。お昼ご飯がわりです。

左から右へ流れる過程でケースが揺さぶられると、マスの中で丸くなっていたチョコが四角になっていきます。

ロイズタウンでは工場見学もできるんですが、こちらは残念ながら15:00で受付終了。思いつきで来たため仕方ありません。ただこのように外から一部ラインの様子を見ることができます。

以前、滋賀のラコリーナでもバウムクーヘン工場がガラスの向こうで見えていましたが、こうやって見せることで商品に対する親しみが湧いてくるなと感じました。

さて、それでは駅まで戻るとします。このガーデンや駅までの道に建てられた街灯がカカオ豆なのがいかにもロイズの国に来た雰囲気を醸し出します。

ロイズタウン駅の待合室はこんな感じなんですが、冷房はなくめちゃくちゃ暑いです。ホームの方が涼しい。待合室は雪や寒さ対策のために作られているのであって、暑さ対策ではないのが北海道の常識です。

ホームに出ればこんな北海道らしい風景が広がります。こんな景色をぼーっと眺めながら電車を待つのもいいものです。

今度来るときは寒い季節。持ち運んでも生チョコが溶けない時期に訪ねてロイズチョコレートをもっともっと堪能したいなと思いました。

サポートいただけたら小躍りして喜びます! 今後一層フットワーク軽く旅先に向かい、情報提供に努めたいと思います。 よろしくお願いいたします!