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25周年経ってまだ進化をし続けるポルノグラフィティとは。

3/30。ギタリストのCANDYMANです。
もうすぐ4月。暖かくなるのは大賛成だけど、花粉が酷すぎるのでなんとかして欲しい。

さて、先日ポルノグラフィティの新EP「解放区」が発売になった。これがなかなかに良い。EPの感想は話していてもしょうがないというか、聞いた人の感想が全てなのでそれに難癖をつけることはせず、25周年経った彼らが進化しているということを話したいと思う。

ということで今日のテーマは「25周年経ってまだ進化をし続けるポルノグラフィティとは。」です。

ていうかEPって珍し。今までならシングルと言ってたのに今回はEPなんだな。シングルとEPの差って何だろう。

ということで、Appleの定義なら「シングルは1〜3曲で10分以外、EPは1〜3曲で1曲が10分以上で30分以下、もしくは4〜6曲で30分以下」ということらしい。今回はファーストテイクの音源も含め5曲収録されてるのでEPなわけね。また一つ賢くなった。

さて、本題。ポルノグラフィティが今年でデビュー25周年を迎えるわけです。初めて行ったライブが5周年のときだからファンになって20年以上も経つわけか。

彼らはたくさんの曲を出して、たくさんのライブをしてきた。しかも惰性ではなく、常に進化し続けている。彼らのどこが進化していっているのか、または劣ってきたのかを考えたい。

まずは進化してきたところ。歌声とギター技術は間違いなく進化している。

デビュー当時から歌声は特徴的で勿論上手かったし、ある意味無鉄砲な感じでがむしゃらに歌う感じは好きなんだけど、無理やりな感じも否めない。
今は当時より高いキーのメロディを歌うことも多々あり、それをライブでもキレイに出せている。
ギタープレイに関してもそう。たまにYouTubeにデビュー当時とか、数年後のライブ音源が上がっていて思わず聞いてしまうんだけど、固いというか全く余裕のないプレイに聞こえる。今はサポートギターのtasukuさんという最高のギタリストがいて大きく影響を受けてるんだろうな、かなり余裕と表現力の高いギターが弾けている。洋楽のアーティストが年をとってヘロヘロなギターを弾いてるのを見ると悲しくなるけど、新藤さんは今が一番上手いです。

見た目も進化してます。そりゃロックスターなんですから、カッコいい悪いの話になってもええじゃないですか。

昔かっこよかった洋楽のアーティストがバリバリに太っているのを見ると、やはりこれも悲しくなる。 ポルノの二人は多少の増はあったとしても、ステージでは相変わらずスタイル良く、「カッコいいポルノグラフィティ」像を崩さずにいる。相当の努力と意識がないとスタイルは保てない。 ただプライベートの新藤さんの服装はゴルフスタイルが中心になって、世間一般的に言われる「ダサいオジサンの匂い」がしてきたので是非気を付けて欲しい。

逆に退化してきたところは何だろうか。このnoteを書こうと思った時には確かにあったはずだけど、今は完全に忘れてしまった。ただ褒めるだけの記事になったけど、まぁそれはそれで良き。新藤さんの私服がおじさん臭くなってきたということだけ。すみません晴一さん。

なんにせよ、彼らが進化することを受け止めるファンがいてこその25年だと思う。ファンの一員として、今後も彼らの進化を見続けていきたい。

おまけ

熱っぽく冷めやすい性分の自分が20年もポルノのファンでいるということは奇跡に近いと思う。おかげでギターも同じくらい弾いています。
もう20年ともなると、日常になりつつあるよね。外出するときには必ず彼らの音楽を聴いているし、やっぱり新藤さんはいつまで経っても憧れだし。
なのに5年前にファンクラブの会費を払う期限を3日ほど過ぎてしまい、ファンクラブ歴は5年です。一生辞めるつもりはないので、銀行引き落としにしてください。

以上。

今日の一曲 ポルノグラフィティ『OLD VILLAGER』

25年経ってこんな曲と歌詞を持ってくるんだから、そりゃ好きでいられるわ。

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