ライブ告知4

ここは何処?わたしは誰?何故ライブ?⑨

歌うことに再び興味が出てきた昨年の10月、私は初めてnoteのオフ会に参加しました。オフ会とは少し違うかな。Coffy and Mary Annさまのライブに行ってみたのです。

興奮冷めやらぬうちに書いたnoteはコチラhttps://note.mu/candycandy/n/nca5f481d7fb1?magazine_key=m626276457de0

その時の様子を少し抜粋してみましょう。

Coffyさまについて:お声は想像通り伸びやかで綺麗。音程は(当たり前だと怒られそうですが)レンジの中心でパシッと捉えていらっしゃって、表現力も豊か…

MaryAnnさまについて:ピアノがお上手すぎます(;゚Д゚)。まるで液体化した鍵盤がMaryAnn様の指先から入り込んで肘の辺りまで浸食しているよう…

(Coffy and Mary Annのお二人は、来る10/29にもライブを企画していらっしゃいます。ご興味とお時間のある方、ぜひ、足を運んでみて下さい♪詳細はコチラ https://note.mu/coffy/n/n8cb9c6d728bc )

お二人から溢れだす音に、私はもう大興奮でした。ピアノと歌だけという構成も私を刺激したのだと思います。なぜなら、私もかつて、そのスタイルだった時期があるからです。

お二人の演奏を聴きながら、遠い昔フォーバレーというライブハウスで演奏させていただいた時のことを思い出しました。あれはひどかった。お二人のような弾き語りにはなっていなくて、ただただ叩いて叫んだだけだった。いつか、生まれ変わった時でもいいから、リトライしてみたいな。

そんなことをポワンポワンと考えているうちに一週間が過ぎ、その翌週には毎年恒例の同窓会ライブがありました。そのライブでも、次々と登場する先輩方の熱いサウンドに刺激を受け、私はまたもや大興奮。とうとう、心のヤカンはピーっとけたたましい音を鳴らしました。「私もやりたい」という気持ちが沸点に達したのです。

ふと横を見ると、昔も今も従兄のように仲の良いベースさんとギター君が座っているではないですか。味方がいてくれた!私は頭を下げてお願いをしました。「来年、一緒にやってもらえませんか?

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