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文学フリマへ行こうか悩んでいるあなたへ

母に誕生日、何が欲しい?と聞かれて思い出した。
そうか、わたしはもうすぐ誕生日だ。

5月の文学フリマ東京に参加しようと思ったのも、誕生日だから。
これが6月開催だったら、別にいいかな。と思っていたかもしれない。

noteを始めた当初は文学フリマに出る、という目標はなかった。
じぶんの書いたものを誰が読んでくれるんだ。という気持ちが強く、本にしたところで売れやしないと思っていた。
でも、実際に文学フリマに行ってみると「じぶんもやってみたい!」という気持ちになる。

書きたい、という気持ちがある人は文学フリマに行ってみるといい。
出展者の皆さんは、書きたいを形にした人たち。会場は創作の尊さと熱さが集結したパワースポットだ。
パワースポットに行ったら、パワーがもらえる。書きたい気持ちに火がつく。

流通センター駅を降りた瞬間、人の多さに驚くだろう。
東京のこんな僻地にこんなに人が!?
読書離れって言うけど、ウソじゃね?

どこを見てもそれぞれの文学があり、本がある。
通販をしている方もいるが、ほとんどがここでしか買えない本だ。
Amazonにはないぞ、気になったら買った方が良い。あとで戻ろう、は通用しない。あまりの人の多さにメンタルがやられるし、ブース名を忘れてしまうこともある。だから、いいなと思ったら買ってしまおう。

今更だが、今回から文学フリマは入場料がかかる。
1,000円だ。これはなかなか高い。
1,000円あったら、日高屋でお腹いっぱい食べられる。サムライマックのセットだって食べられる。出展者のわたしが言うのはあれだが、やっぱり高い。

お腹を満たすか、心を満たすか。
来てくださる方は、ぜひこちらから入場券の購入方法をご確認ください。

スマホを使い慣れている方は、イープラスのアプリを利用して前売り券を購入するのが一番スムーズだと思います。
当日券もありますが、現地での購入は11時から。
18歳以下は無料なので、学生証や保険証など年齢が確認できるものを持ってぜひ来てください。

早速、Webカタログで3名の方が気になるをしてくださっていて驚いています。
もしブースに来てくださいましたら、ぜひ見本誌をご確認ください。ペーパーも準備中です。

文学フリマ東京まであと26日、かなり日が迫ってきていて焦るけれど連休中に頑張る!
すでに原稿は完成していますので、ご安心を。

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