睡眠不足防止法
20時現在、8時間眠ったのにすでに眠い。
今朝の大雨で交通機関の乱れや混雑に巻き込まれるのは嫌だからと、1時間早く家を出た。つまり、1時間早く起きた。
どうしたって憂鬱な月曜日、大雨、低気圧による頭痛、早起き、いいことが1つもない朝。
替えのパンツ(下着ではない)と靴下を入れたリュックが重かった。
わたしのいる建物はやけに薄暗く、もし幽霊を見ても「やっぱいましたか」と納得してしまうくらいだ。残業で心に余裕がない時に出てきたら「今忙しいからあっち(隣の部署)行って」と言うだろう。そんな場所だから、今日のような雨降りだとより暗く、じめっとしていて不快だった。
隣の席の人が仕事中、居眠りをしていて心配。
咳もしているし、リポビタンDを週3ペースで飲んでいるし、わたしの指導もあるし。早く仕事を覚えて、この人の負担を軽くしたい。
昼休みは部屋全体に眠気が充満している。眠っていない人を数えた方が早いほど、各々のスタイルで眠っている。
椅子を二つ並べて足を伸ばす人、机に突っ伏す人、天を仰ぐ人、腕組みをして頭を垂れる人。
わたしはまつエクの曲がり防止で頭を下げて寝ている。
寝るつもりはないのに周囲の眠気が伝染してくるため、いつの間にか目を瞑って意識がどこか遠くへ行ってしまう。
わたしが総理大臣になったら、睡眠不足防止法を制定したい。
仕事は5時間、週休3日、睡眠時間8時間の確保。
総理大臣になるよりも、仕事を辞めるなりしてセルフ働き方改革をする方がよっぽど現実的だ。
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