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90cmのわたしのお店

朝起きた瞬間から気分が沈んでいるのがわかった。
今日は土曜日。連休終了まであと3日。まだ3日もあるんだから脳よ、憂鬱になるな!

文学フリマに向けた準備をかなり気合を入れて取り組み、それが終わってしまったからハイな状態から一気にローになったのかもしれない。

わたしは脳を騙すことにした。
起きて犬と散歩へ行き、日光を浴びる。セロトニンよ、目覚めよ!

どこもかしこも小さくて可愛いポメラニアンを撫でさせてもらい、我が家の愛犬もポメラニアンの飼い主さんに撫でてもらう。

散歩をしても気分は晴れない。帰宅後すぐに洗濯をし、待っている間に洗顔とスキンケアをしているときに思い付いた。

「ラーメン食べに行こう」

15分ほど自転車を漕ぎ、大好きな辛いラーメンを食べる。
美味い。脳に突き刺さる塩分、第三の目が開きそうになる。このnoteを書きながらあの味を思い出し、夕飯も同じラーメンが食べたくなっている。昼に食べて、夜も食べたくなるとは、なんて最高のラーメンなんだろう。

腹は満たされたが、まだ日光が足りない。
もやもや、そわそわ、思い出す過去の嫌なこと…

遠回りに遠回りを重ねて帰宅するも、気持ちは晴れない。
日光に即効性はないらしい。眩しく、焼けるような日差しなのに。

何かしなければ、という気持ちが強かったので、完成した布を敷きレイアウトを試してみた。90cmの世界は意外と狭い。

見切れるトリトドン

ブース番号がよく分からないな、と購入者として参加したときに思ったのでブース番号がわかるようにしています。

おおもりのカレーを目印にしてください

布の色、地味かと思ったけど表紙の色が映えているように見える。
手作り感を押し出したいと思っていたから、まさに期待通り。

90cmのわたしの小さなお店がとても可愛い。
わたしの好きが詰まっている世界だ。

今日は早めに眠ろう。

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