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京都在住のキャリアカウンセラー・不登校親の会スタッフ/ユーセンス「不登校の歩き方」とい…

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京都在住のキャリアカウンセラー・不登校親の会スタッフ/ユーセンス「不登校の歩き方」というwebサービスをしています/自分に合った学び方・はたらき方・暮らし方しようよ、みたいなことを綴ります

マガジン

  • 暮らし もろもろ

    身の丈に合った暮らしのもろもろを綴ってます。

  • 読んだ本・観た映画

    読んだ本・観た映画の感想を書き留めておこうと思います。感動したのにすぐ忘れてしまうから。

  • 2024年 月日記

    日常のたわいもないできごとを綴ります。さぼり癖のあるわたしの苦肉の策。「月ごとまとめて日記」

  • 不登校だった15歳。10年の記録

    不登校だった15歳がWebデザイナーになるまでの記録。 今、不登校で先が見えなくて不安になっている方に。

  • 不登校って。

    ふつうに子育てしていたつもりだったけど、子どもが急に不登校になった。 子育てってむずかしい。わからないことばかり。

最近の記事

わたしの知らない世界

お知り合いから「この本読む?」って一冊の本を貸してもらった 紹介してもらうっていい 「読む?」って言ってもらって、自分からは手に取らない本に出会えた 本屋さんに行くと、自分の好きなコーナーに行ってしまうし ネットでの情報は、無意識に興味あるジャンルに絞られていってしまう 自分の見ない世界に出会わせてもらえるってすごくありがたいなと思った 歴史を知らなかった 「八月の御所グラウンド」は、早朝の御所Gで草野球大会に参加することになった大学生の話 読んだら、事実を知り

    • もうすぐ梅雨

      2024/05/22 うちの小さな庭の隅っこには、あじさいがある 外側からすみれ色に色づき始めた、あじさいの花 一つ一つの蕾が、雨を呼んでいるかのように広がっていく 1月には、茶色い花の芽が芽吹いていた ようやく ようやく 京都ももうすぐ梅雨かな ・・・ 暮らしの中でふと思ったこと 忘れてしまうから、書いておこうと思う ・・・

      • こころが小さいわたし

        この前、職場でのできごと 同僚の仕事のやり方の細かいところが気になった もやもやを上司に訴えたところ 「気にはなるけど、それぞれのやり方もあるしな~」っと 自分の小ささが恥ずかしくなり 「あ、わたし側の調整の問題です。大丈夫です」とそそくさと引っ込めた あー、やだやだ わたし、どうしたらいいんだろ 答えはお笑いの中に こころが大きい、わたしになりたい やり方に執着しない、わたしになりたい どうしたらいいかの答えがお笑いの中にあった 1.相手に求めすぎ 「和牛の

        • note月ごと日記をやめようと思ったわけ

          心境の変化 2024年の年始 ひと月まとめてなら、気が重くならず書けるかもと思って始めた月ごと日記 こういう書き始めで書いていたが、5ヶ月が経って心境に変化がおきた 1ヶ月ためたら その時感じた感情の機微を忘れちゃうから書きにくい 強く感じたので忘れるはずないと思ってても 強く感じたは感じた、でも、なにをどう?あれ?どうだったけ?ってなった 日々気になる 人間ウォッチングが大好き 電車の中はパラダイス 深く考えることも大好き どこかに出かければ、誰かに会えば

        わたしの知らない世界

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        記事

          2024/5前半  こんなこと思った 

          4/30 キャリアカウンセリング料はたけのこ わたしの理想型のカウンセリングだった Pricelessの幸せを感じた いとこの子ども、21歳?の就活相談をした いとこの奥さんと3人、ロイヤルホストでランチカウンセリング ごはんを食べながら、おしゃべりしながらのカウンセリングって自然でいい リラックスした本音の言葉がでてくる 帰り際には、いとこの地元のたけのこ(ゆがいたん)をもらった カウンセリング料 ⇄ たけのことランチ の物々交換 こんな感じで、物々交換で生きて

          2024/5前半  こんなこと思った 

          サラダ記念日の好きな歌

          読んでみようと思った 次男19歳が帰省時に家において帰った本、俵万智の「サラダ記念日」を読んでみようと思った 一世風靡した時に読んだ記憶はあるが、よく覚えていない あの一句だけは…でも、記念日は何日だったかな あとがきがよかった なんてことない毎日 なんてことないことだから、その時きづいた気落ちを書き留めておかないと 日常の雑踏の中に流されていってしまう 星野源を聴きながらこの記事を書いていた 同じようなことを星野源も言ってたような 「くだらないの中に」はぴったり

          サラダ記念日の好きな歌

          2024/04 こんなこと思った 

          4/2 不死身の友人と若草山@奈良に行った 友人は難病のがんを持っている。もう10年以上、治療の限界を宣告されながらも、しゃんと働いている ”もう会うのは最後かもしれない”を何回繰り返しただろう この春も「奈良の桜が見たい」と言って、はるばる新幹線に乗って来た 医学でもわからない”生きる力”ってあるんだと思う 母が4年前、息を引き取る前に医師が言った言葉が忘れられない ”お母さんは薬も飲まれないし食事もされない。生きようとされてないです” 生きる力は、生きたいとい

          2024/04 こんなこと思った 

          2024/03 こんなこと思った #2

          ここ2年ほど日記帳をつけていたけど、やめた 「書かないといけない」という気持ちに追われ、しんどくなった 今年から、1ヶ月まとめてnoteに書いて日記にしようと思う 一旦、そう思っている 3月にしてもう遅れ始めた、これがわたし、なんとか挽回 "子育て系”でメモっとこと思ったこと 📝1 Aちゃんの子育てすごい 幼なじみのAちゃん(#1に登場)、子育てのアイデアがすごかった。不登校相談とかで、子育て悩み中のお母さんに伝えられるかも。 すごすぎて、公文式の先生とか似合うよと伝

          2024/03 こんなこと思った #2

          2024/03 こんなこと思った #1

          ここ2年ほど日記帳をつけていたけど、やめた 「書かないといけない」という気持ちに追われ、しんどくなった 今年から、1ヶ月まとめてnoteに書いて日記にしようと思う 一旦、そう思っている 3/1  脳検査したらストレートネックだった 後頭部がプチプチ音がして痺れてきた。おかしい、やばい。脳梗塞とか十分あり得る年齢だし。心配性なので、身体のことで気になったらすぐに病院に行くことにしている。心配でこころがざわざわする時間がもったいない。 脳のCT検査 14,300円(特定の病

          2024/03 こんなこと思った #1

          2024/02 こんなこと思った

          ここ2年ほど日記帳をつけていたけど、やめた 「書かないといけない」という気持ちに追われ、しんどくなった 今年から、1ヶ月まとめてnoteに書いて日記にしようと思う 一旦、そう思っている カニ食べに行く?今月に入って「カニ食べに行く?」と、2回誘われた 予定が合わず行けなかったけれど このフレーズ、なんか幸せ くるり-琥珀色の街、上海蟹の朝 が聴きたくなる 2/21エステティシャンさんと話する(「esutethishannsann」生まれて初めて入力した言葉だわ) 2ヶ月

          2024/02 こんなこと思った

          2024/01 こんなこと思った #2

          誕生日はいつものことに「誕生日だから」を足すだけ誕生日の過ごし方って難しい 誕生日って特別な日だと意識している自分がちょっと気恥ずかしい 意識して、なにもない意識してないふりして、1日をスタートする 今年はたまたま、兄たちとメールで連絡することがあった メール内容は連絡事項だけ そりゃそうか、50歳を過ぎた妹の誕生日なんて忘れてるわな… なにか一言を期待している自分と、こっそりがっかりする自分 これが気恥ずかしいというか、嫌なんだわ ここ数年、一瞬でもがっかりしないよ

          2024/01 こんなこと思った #2

          2024/01 こんなこと思った #1

          ここ2年ほど日記帳をつけていたけど、やめた 「書かないといけない」という気持ちに追われ、しんどくなった 今年から、1ヶ月まとめてnoteに書いて日記にしようと思う 一旦、そう思っている 1/5 次男の成長を感じたお正月 2024年のお正月は、我が家初めてのかたち わたしは年末から台湾旅行で1月3日に帰国 次男は年末、私の旅行中に北海道の大学から帰省 大きめのキャリーバッグをゴロゴロ鳴らしながら家に帰ると次男のお出迎え みんなバラバラ、好きなように出かけて、好きな時に帰って

          2024/01 こんなこと思った #1

          note長続きしないわけ

          電車に乗ったり、本を読んだり、喋っていて、気づくことがたくさんある 文字にして残しておきたいと思うけど、なんか億劫でnoteがいつも三日坊主 2024年こそ!と思って1月が終わってしまった なんでか?おおげさな構想しすぎ 書き始める時にむっちゃ肩に力が入る 私はおしゃべりさんで、気になること、おもしろいと思ったことはすぐに顔に出て、誰かとシェアしたくなる 「この人カツラだ!」と気づいたときは、いち早く誰かに言いたい そんななのに、なんで書けない? 喋っていることそのまま

          note長続きしないわけ

          フェリー旅で出逢ったおばさまが忘れられない①

          ちょうど1年前、次男との鹿児島旅行で、すてきな76歳のおばさまに出会った。最後まで名前は聞けなかったけれど、わたしはこの1年間「この女性のように歳を取りたい!」と思って過ごしてきたように思う。1年後というタイミングでこの女性のことを書いておこうと思った。 2021/10 フェリー旅2021年10月、17歳の次男と2人旅をした。大阪南港から鹿児島志布志港までフェリーに乗って、車なしの鹿児島旅行。一番の目的は指宿温泉の砂風呂。これさえ行ければいいという旅行だったので、ホテルは押

          フェリー旅で出逢ったおばさまが忘れられない①

          フェリー旅で出逢ったおばさまが忘れられない②

          ちょうど1年前、次男との鹿児島旅行で、すてきな76歳のおばさまに出会った。最後まで名前は聞けなかったけれど、わたしはこの1年間「この女性のように歳を取りたい!」と思って過ごしてきたように思う。1年後というタイミングでこの女性のことを書いておこうと思った。 鹿児島市までの6人レンタカーの旅志布志港でたまたま出逢った6人は、60歳代の男性が運転してくださり鹿児島市まで一緒に行くことになった。 「国道を行けば早いんだけど、せっかくだから桜島を通って桜島フェリーで鹿児島市まで行きま

          フェリー旅で出逢ったおばさまが忘れられない②

          映画『こちらあみ子』に泣いた

          最近観た映画、感じたことを記録として残そうと思います。 たまたま行った映画だったけれど、エンディングの歌が流れると、映画の後半から我慢していたつらい想いで胸がいっぱいになり、涙がつーと出てきた。 京都の出町座で上映していた「こちらあみ子」という映画。 芥川賞作家・今村夏子が2010年に発表したデビュー小説を映画化したもので、広島で暮らす小学5年生のあみ子のお話。 風変わりなあみ子あみ子は自由奔放。学校の廊下も裸足で歩くし、突然走り出したりもする。あまりにもストレートな行動

          映画『こちらあみ子』に泣いた