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もてぎ町内散策~高解像機材で撮影

先日書いた記事「同じレンズ2本買うまでの経緯(https://note.com/cam_fuyuki/n/ndfe86df5b279)」では、開放でも隅から隅までシャープな写りをするTAMRON28-200mmレンズを2本買うまでのことを紹介した。

<2本のTAMRON28-200mm>

このレンズと、6,000万画素の高画素機を組み合わせることで、とてつもない情報量を持つ写真を撮ることができるようになったわけだ。
なぜこのような高解像撮影機材を必要とするのかについても、
「6,000万画素がボク的な最低ライン(https://note.com/cam_fuyuki/n/nda4e5bfb670c)」に書いたわけだが、今回の撮影でその能力が発揮されることとなった。

さて今回、栃木県の茂木町で散策してみた。
茂木町訪問15年くらい前にHONDAの「ツインリンクもてぎ」に行った時以来で、しかも町の中心部に来たのは初めて。

●もてぎ昭和館

まず訪れたのは「もてぎ昭和館」。
昭和生まれの人間なら懐かしいと思うようなレトロなお店をイメージした博物館みたいな場所。つい最近オープンしたとのこと。以前は魚屋さんだったのかな?

<プッシュホンが懐かしいと言いたいところだけど・・・>
<ボクの自宅では現役で使ってるのだ>

●まちなか文化交流館「ふみの森もてぎ」

よくある町の交流館かなと思ったけど、外から見たよりも中が広く見える図書館があって驚く。こんなところが自宅の近くにあったら良いのにと思う。

●茂木駅(蒸気機関車)

真岡鐵道(もおかてつどう)の終端駅の茂木駅。
非電化のローカル線は故郷を思い出すので寄ってみた。まあ故郷はもっと田舎だけど。

駅に行ってみると、なんと、蒸気機関車が連結操作をやっていた。
カメラマンも大勢集まっていて、ボクはちょうどタイミング良く来てしまったらしい。

●関菓子店

茂木の下調べの段階で気になっていた和菓子店。どら焼きが美味しそうだったが、最近糖分取り過ぎを気にしているので、ちょっと迷ったが買わずじまい・・・。

●安養寺橋

朱塗りの橋が印象的。ただし木製ではなく、軽く叩いてみると「カンカン」と金属音がした。

遠くに展望台が見えた。
ここから見えるということは、向こうからもこちらが見えるということでもある。あとであそこへ行ってみる予定。

●八雲神社

八雲というと島根県のイメージがあるが、関係あるのだろうか?
調べれば分かるだろうけど、まあいいか。
とにかく、反りの強い鳥居が印象的。

●御嶽神社

ここはのどかで眺めがよさそうだし、高校が近かったので行ってみた。
というのも、校舎というのは何か懐かしい感じがして惹かれるものがある。

ここからも展望台が見えている。

●城山公園展望台(姫の望楼)

何度か写真に写っていた展望台に行ってみることにした。

<展望台登り口>
<展望台(姫の望楼)>

展望台からは、先ほど回ってきたスポットが一望できた。
最初に書いた高解像機材(TAMRON28-200mmと6,000万画素機)の能力が発揮される撮影でもある。色々と目の前で見てきたものを思い返しながら展望台から眺めるのは格別。

細かいところまでよく見えるのは面白い。
昔、職場の別部署の課長殿が「写真って、細かく写るところが面白いんですよねー。」と言っていたのを思い出す。確かに!

●帰り道で

帰り道、面白い風景を見付けたので撮影。
周りが水を張った田んぼなので、海に浮かぶ小島のように見えた。

それにしても中央に伸びた大木の存在感、大きすぎ。

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