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もてぎ町内散策~高解像機材で撮影
先日書いた記事「同じレンズ2本買うまでの経緯(https://note.com/cam_fuyuki/n/ndfe86df5b279)」では、開放でも隅から隅までシャープな写りをするTAMRON28-200mmレンズを…
現物を写真に変えるためのストロボライティング
ボクが写真を撮る目的の1つは、現物を残すため。
撮るものは、「花」、「女性」、「カメラ」。
花は、いずれ枯れる。
女性は、いずれ老いる。
カメラは、いずれキズだらけになる。
現物がずっとそのままでいないのであれば、写真として残しておきたい。
本当にやりたいことは、写真を残したいのではなく、現物を残したいのだ。それができないのであれば、せめて写真で現物を残したい。
そのためには、色や立体を正確に写し
ストロボライティングで撮る花073(青山花しょうぶ園)
2週間前に訪れた時には紫色の花ばかりだったハナショウブ、再訪した今日は明るい色が多く見られた。
ちなみに今回も晴天ピーカンで撮影難易度が高い。
けれども今回は、前回の失敗の反省を活かして有害な太陽光を弱めるND16フィルターを装着した。これでストロボの光だけがライティングに反映することになる。
全体にすのこが敷かれていたけど、もう土が乾いているので、地面に降りても靴が泥だらけになることはない。
ストロボライティングで撮る花072(兵庫県立フラワーセンター)
フラワーセンターに行く途中でよく目に付くのが善防山。
そこには目立つ1本の大きな木が生えており、いつかそこに行ってみたいと思ってるけれども、いつもクルマから眺めるだけ。
●ネオレゲリア
●ラン
●チランジア
●カシワバアジサイ
●マンデビラ
●ツルニチニチソウ
●ヒルザキツキミソウ
●アジサイ
フラワーセンターの周辺が田畑で、その農業用水を溜めている池がここの中心に位置している。
ストロボライティングで撮る花071(日岡山公園)
加古川市の日岡山公園、第二駐車場に隣接したところにハナショウブが植えられた一角がある。ここも何年か通ってる場所だけれど、こんなに見事なハナショウブ園なのにあまり人がいない。
確かに、この場所は公園本体から外れた場所にあるので気付かれないのかも知れない。実際、加古川市に近い所に住んでる同僚に訊いたら、「日岡山公園にそんなところあった?」と言われてしまった。
それにしても、やっぱり直射日光が当たる快
ストロボライティングで撮る花070(青山花しょうぶ園)
地元有志の方々が、休耕田にハナショウブを植えてイベント化した「青山花しょうぶ園」、今年も行ってみようと思ってたけど、いつからやってるのか分からない。去年の写真の日付を見てみようと探してみたけどなぜか見付からない。
まあ今日から6月なので、やってるだろうと思って行ってみたら、案内板には6月1日開園と書いてあった。どうやら今日オープンということだった。
行ったのは午前中で、テントをこれから張ってい
レンズの映り込みを作る方法
●現在のカタログ写真を見ると
各カメラメーカーの製品カタログを見ると、レンズ部分には美しい映り込みがあって、まさに"カタログ写真"という写りである。ボクがカメラのブツ撮り撮影を始めた時、この映り込みを実現させることから臨んだ。いわば、カメラ撮影の基本であり、要(かなめ)でもある。
●昔のカタログ写真を見ると
しかしながら、この映り込みは昔の製品写真には見られなかった。
例として1960年の
一眼レフの到達点「Nikon F3」
前にも似たようなことを書いたかも知れないが、こういうのは何度でも書いておきたいので気にせず今回書いておくことにした。
●当時の最先端メカトロニクスカメラ
ボクが「Nikon F3」という一眼レフカメラを最初に知ったのは、科学雑誌Newtonの最先端メカニズム紹介コーナーだった。精密な機械と高度な電子制御(アナログ-デジタルIC)を組み合わせた、いわゆるメカトロニクスの塊のその一眼レフカメラは、