あさうづ(改名)

2020.4に手に入れた鉄カブと、2023.8に手に入れたタイカブJA56 の日々。

あさうづ(改名)

2020.4に手に入れた鉄カブと、2023.8に手に入れたタイカブJA56 の日々。

最近の記事

県道403〜県道55号〜県道12号〜大峰高原

先日の志摩旅行の下書きを進める最中に、どうしても走りたくなって一日流してきました。 気付いたら、もう2ヶ月以上タイカブに乗っていなかったから。 とにかく3月以降、書き物と考えをまとめなくてはならないことが多すぎて、刺々しく人との会話も煩わしい心持ちに。 メンタルが弱いわけでないけれど、地面を掘る勢いの低空飛行。 いけないんだけどねこんなことじゃ、と思い、雑念を振り切ろうと。 目の前にある書き物を済ませた10:30、カブに掛けたカバーを引っ剥がしエンジン始動。衝動的に県道40

    • 5/15〜17 志摩・伊勢へ行ってきました。 詳しくは後ほど。

      • 霊泉寺温泉。

        5/11土曜日の夕方。 山間小集落の古い温泉へ。 源平時代から続く小さな温泉。 国道254号を通るたびに、「霊泉寺温泉2km」という案内看板に惹かれながらなかなか奥へ向かわなかったのが、この日はすんなりと。 心細くなるような田舎道を抜けると、赤い欄干の橋と共に集落端に辿り着く。 とはいえ、歩く人も見えないし、灯り自体僅かである。 集落自体に新し目の住宅は数軒。 既に営業していない元旅館の奥から、家族喧嘩らしい声が聞こえてくる。 良し悪しは別にして、土曜日の夕方に寂しさ

        • 気分転換は森の中へ

          GW終了。 GW中は2日休んだのみで勤務でしたが、振休は要りません。 この間の仕事はどちらかというと社会奉仕的なもので、世間が休み遊ぶ間に就労していることにいくばくかの充足感があります。 そして、平日世間が働いている間に休む。これが良いのです(笑)。 元々小学生の頃から、午前10時の陽光降り注ぐ街角を校舎の窓から眺めては、あの街角を歩いていたい・・・としきりに夢想していた子供でした(それで無くとも教室では窓を見て空想ばかり)。 社会人になってもそれは変わらず、屋内にずっとい

        県道403〜県道55号〜県道12号〜大峰高原

          GW雑感

          GW中は、週休2日の六連勤(兼業の方)。 ありがたい。 世間の休日に共に浮かれて騒いで過ごすのが至極苦手なのです。 何かをしなくてはならない、満喫しなければならない、楽しく平和で春の微笑みを浮かべていなくてはならない、晴れたら出かけなくてはならない、遊んでいなくてはならない、そうしたあの空気感がどうにも。 実際には、パートナーと晴空の下ピクニックもしたし、親族と平和な時間を過ごしもしました。 しかし、それは浮世のペースとは隔てた時間のこと。 出来れば、仕事に向き合うか静か

          ここのところ考えることが多過ぎるのと、GW中は連勤で通常の週休2日のままなので、少しゆとりがありません。 色々と思いが錯綜。 GWが終われば落ち着くでしょう…。 今月半ばには旅に出たいし。

          ここのところ考えることが多過ぎるのと、GW中は連勤で通常の週休2日のままなので、少しゆとりがありません。 色々と思いが錯綜。 GWが終われば落ち着くでしょう…。 今月半ばには旅に出たいし。

          気分転換には食べること。 夜勤明けの朝昼兼食血糖値爆上がり満腹スペシャル。 キャベツ・味噌汁・ごはんおかわり自由。 上田市のこぶたやさん。大判ロースカツ定食(信州産)。 めちゃうま。

          気分転換には食べること。 夜勤明けの朝昼兼食血糖値爆上がり満腹スペシャル。 キャベツ・味噌汁・ごはんおかわり自由。 上田市のこぶたやさん。大判ロースカツ定食(信州産)。 めちゃうま。

          宗教観か…

          フォロワーさんが宗教観について記されていました。 機智と示唆に富む文章がいつも面白く、つい今回も反復して拝読させていただきました。 私は、宗教に関して歴史的背景や人文学的な視点など文化として否定こそしませんが、祟りや霊感的な話題に達した段階で極めて冷めた感情になってしまいます。 病で大きな手術を受ける友人に御守りを買う、家族の幸せを願いに神社へ初詣に出向くといった感情はありますが、罰が当たるとか輪廻転生などの話を信じるような(恐れるような)気持ちはありません。 子供の頃か

          気落ちしています。

          いや、大したことではなくバイク乗りのわがままゆえの。 一月に出向いた志摩の友人に会うために予定していた来週のツーリングを、諸般の事情により延期しました。 余命宣告を受けた彼の持ち時間は、私の持つ時間と比べものにならないほど短い。 5月には行けるだろうか。

          気落ちしています。

          信州新町 梅園

          1997年式の古い車から、2000年代の車に乗り換えました(笑)。 日曜の夕方、少しドライブ。 長野市信州新町のろうかく梅園へ。 飲食店のメニューといえば松竹梅。 桜は無いんだ〜。 なぜ? 信州新町はジンギスカンが有名で、梅園の傍らでお弁当を広げる人のおかずもジンギスカン。 梅の香りと味付け羊肉の香りは妙に相性が良い。 なんとも独特の季節感ですが、これが桜だとまた違った感想になりそうです。 ジンギスカンは北海道が有名ですが、彼方のものと違い、信州新町のジンギスカンは基本

          信州新町 梅園

          鉄カブ散歩

          一月以来の鉄カブ。 濃密な三月。仕事頭の前頭葉が自己発火暴走していました。 先日ひと段落したので、4/4は一日オフ。 地元は観光地で、地名はそこそこのブランド。 でも、実際に暮らす身としては…がっかり観光地ではないけれど、必ずしも観光PRパンフのような景色が毎日見えるわけではなく、あの歌碑だって行けば何これ?だし、湧水とて水路の底にはごみもある。 生活していれば、戸外に不用品の放置もあるし、路外から急に出てくる車もいるし、数多の生活感から逃れることは出来ません。 私はそうい

          証明するものは

          窒息と噴出の3月。 掛け持ちの仕事以外の時間を書類書きとスーパーの買い物に費やし、カブも一回乗ったのみ。 ああ、掛け持ち仕事先の送別会などは行きました。 社会への関わりを深めると比例する、この身動き取れなさと息詰まり。 本来なら幸せなはずなのですが。 自分に割ける時間を費やして、わずか50枚の書類を一ヶ月要して書いています。 民事訴訟における、同業の大御所が書いた私の鑑定意見書への対抗意見書への対抗意見書(笑)。 言葉と数字の、文字通りのバトルです。 隙を与えない文字列。

          証明するものは

          調べる・まとめる。

          このところの度々の積雪で、タイカブはシートを掛けたままです。 それに、重い相談案件の締め切りが近づいてきたので、そちらを優先で。 相手方と反論書の応酬となっていて、スッキリしない案件。 こういうドッグファイトの場合は、何か見落としや要点のズレがあるので、コワーキングスペースを借りて集中して攻めてみることにしました。 今回選んだコワーキングスペースは、街中によくある「地元のワーカーを繋ぐ新たな創出の場」とか、「地元をフィールドとしたユーザー同士のコラボによる新しいビジネス創

          調べる・まとめる。

          大人数の飲み会は苦手なのであります。

          組織に属すると人間関係の維持が大切なのは承知。 それが、妙な仲間意識から発する雰囲気は苦手。 不安と寂しさを紛らす為であったり、職場内のグループに属していないと不利になるのではないかという打算と怯えから発するものを感じると、その輪に加わるのは時間の無駄だな、と思ってしまう。 組織内でそうしたスタンスを表すと、当然ながら周囲から様々な反応が現れる(大抵は、変わり者とか付き合いにくいとか、まぁマイナスの反応)。 私の場合はシニカルな言動を発するので、戸惑いの反応が最も多い。 外

          大人数の飲み会は苦手なのであります。

          埼玉・千葉

          先日、所用で埼玉・千葉へ。 以前は出張でも列車を使うことが少なかったのですが、今回は事情あって日帰りのため、列車での往復です。 近年駅舎が新しくなった、JR東日本篠ノ井線の明科駅から乗車。旧駅の表示が待合室に掲げられてあり、懐かしさに浸れました。 写真では暗い印象になってしまいましたが、今季の信州は、雪景色でもどこか遠くに暖かさを感じさせます。厳冬期に感じる、刺すような重い冷気でなく、湿りながらも柔らかい空気感。 春が慌てて訪れて、引っ込むタイミングを失ったままずっと行きつ

          少し冬へ戻りました。

          3/29夜に湿った重い雪が積もりました。 幸い3/1は気温が上がり主な道路はドライになりましたが、その後は寒が戻り、二輪車は諦め。 何かを具に観る。 仕事では、多くの人が気付かない痕跡を探して見つけるのが好き。 痕跡に刻まれるのは、形状と時間と力(エネルギー)。その時間やエネルギーの特徴から、目視出来ないものを辿ったり導いたりしていく。 タイヤやガードレールに付いた小さな塗膜。 路面に残るタイヤの転動痕。 苔を剥がしたタイヤの跡。 そうしたものが語りかけるものと、脳内イメー

          少し冬へ戻りました。