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私が読書感想文を書く理由

こんにちは、最近読書感想の記事を立て続けにアップした莢子です。
実際、そこまで読書家ではないんですけどね。

私は今まで読書の記録は下記の形で管理していました。

・アプリ(ビブリア)
読んだ本を登録するだけ。

・ノート
あらすじと感想を簡単な短文でまとめたもの。

・読書メーター
ネタバレが多いのでやめました。


意外と自分がどんな本を読んだか、何を感じたかって忘れてしまいがちなんですよね。月刊誌のコミックスとか同じ巻を間違えて2冊買ってしまうタイプです。

ではなぜ、noteでも感想を書き始めたのか?その理由は

・面白すぎて感想がノートからはみ出てしまう本があるため
 最近書いたものだと『子育ては卒業します』とか。

・文章の練習になるため

昔取った杵柄になりますが、私は小学生の頃、それはそれは読書感想文が得意な子どもでした。読書感想文といえばクラスのみんなが嫌がる宿題の一つなのに、当時の私はどんどん読んでどんどん書くことができ、国語の先生からよく褒められ、賞をもらったりしてさらにやる気を出して・・・という楽しくて仕方がないものでした。

しかし高校生くらいから読書感想文を書く機会はめっきり減り、本を読みはするものの冊数も減り、友達と簡単に感想を言い合っておすすめしたり、ネットでほかの人の感想を見て楽しんだりと自分の感想を意識してまとめ、どこかに出すという機会がめっきり減りました。

気付くと、あらすじの説明もへたくそ、感動したポイントもうまく表現できない自分になっていました。そして今に至ります。

もともと私は口での説明が上手な人間ではなく、”書く”ということでいったん冷静に自分の気持ちを書きだし、整理する時間を経てようやく人に伝わるタイプの人間です。しかも小学生の頃って、今思うと文章力にそこまで差なんてなかったんだと思います。みんなやる気がないだけでその中でガシガシ書いていただけの、”やる気”だけで評価されていたタイプだったんだろう。
そんな人間が”書く”ことをしていなかったためそれすらもへたくそになってしまったら目も当てられません。笑

そんな理由もあってnoteで読書感想文を書くことにしています。
書いて、へたくそでもアップして、自分で読みなおすと「ここわかりにくいな」みたいなところだらけなんですけど、この繰り返しで少しずつ文章を書くセンスが磨かれていくことを祈っています。

莢子


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