巣鴨で文鹿 その1~9 古典について簡単に

その1は「天神山」
こちらでは「安兵衛狐」
桂文鹿師の大師匠の五代目桂文枝師匠ゆかりの演目で2002年2月2日の第34回ア・クール・ジョア寄席でもかけてくださいました

その2は「ねずみ穴」
当初のネタを急遽変更したことによりレアな大ネタを聴くことができました

その3は「宗悦殺し」
三遊亭圓朝の創作の「真景累ヶ淵」から
根津七軒町という江戸が舞台の演目ながら上方言葉で語り出しても全く違和感は無し
壮絶な殺しの場面の凄みは忘れられません

その4は「雪の戸田川」
今年の2月歌舞伎座で演じられた籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)」の発端

その5は「親子茶屋」
ハメモノ入りの典型的な上方落語を敢えて無しで素で演じてくださいました
感動物でした

その6は「仔猫」
長井好弘@tasukevic先生の文章を引用させていただきます
https://www.yomiuri.co.jp/culture/nagaieye/20220118-OYT8T50015/

その7は「質屋蔵」
羽織を実際に質屋に持ち込んだマクラから大ネタに
ダレそうな場面も語り込んで聴かせてくださった名演でした

(その8はオール新作の会のため古典はありませんでした)

その9は「祝いの壺」
こちらでいうところの「肥瓶」「家見舞」
マクラの米朝師匠とのエピソードも必聴でした

その10となる5月26日の神田伊織さんとの会では何が飛び出しますやら
期待が高まります
ご予約、増えて来ておりますがまだまだ大丈夫です
たくさんの皆様のご予約を心よりお待ちしております

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090-8086-9125
花谷一雄

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