見出し画像

ライターの仕事で感じていること

専業ライターになって2年目、副業時期を入れたら3年目に突入している。
以前、在宅ワークを10年以上していたことがある。そのときに感じたこと、「人と接する仕事がしたい」。

その後、外での仕事にチェンジ。全然携わったことのない薬局事務の仕事。
同じような年齢の人同士で、ときには落ち込み、ときには楽しく、仕事に取り組んでいた。ずっと定年まで働ける職場ではあった。しかし、はじめは難しく感じた仕事も、覚えると何かルーティンに感じられ、他の仕事をしたいとWebライターにチャレンジ。

はじめはワクワクが止まらなかった。
飽きるほど仕事をやったわけでもないが、また壁を感じている。
直に反応が得られる仕事ではないので、自分が本当に役に立っているのか疑問が湧いてくるのだ。

全然極めたわけでもない、色々なジャンルや仕事内容をやったわけでもないし、稼げてもいない。
クライアントさんとは、テキスト上で業務連絡は完了する。
基本は黙々と家で書く仕事。

取材にかかわる仕事をすれば、人と話すチャンスは訪れる。
家族は皆外で日中は仕事。
日中誰とも喋らない生活に、また味気なさを感じている。

いつも、ないものねだり。
オンラインの仕事は外に出なくてよいから、体力的には楽である。
そのかわり、脳への負荷は半端ない。
「書く仕事」をやってみたい! と飛び込んだが、少し書くのが好きぐらいで通じるほど、仕事は甘くない。
これからChatGTPやClaudeなど、AIに取って代わられる仕事は増えるだろう……。そんな未来で本当にやっていけるのか。
AIに負けない文章が書けるすごい人を見聞きすればするほど、自分に自信がなくなっていく。

外との繋がりをまた求めている私。
いったい、何をやりたいのか。
オンラインの仕事は年齢を聞かれたことは、ほとんどない。
外で働くには年齢がネック。
職種を選んでいる場合でもない。
いや、自分で起業すればよいのか……私が……。
今でも個人事業主ではあるが。

打合せでも何でもよいから、喋りたいな。
取材の仕事をもっとがんばればよいのかな。
SEO記事以外の仕事ができるように、もっとチャレンジしたほうがよいのか。
人と接する仕事もちょっとしたい気持ちもある。
人生後半戦なのに、また色々夢想している。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?