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中村洋太さんとまむしさんのXスペースでの「変な質問」

私は妄想癖があり、突拍子もないことをするのが好きなほうだ。
でなければ、旅エッセイストの中村洋太さんに会いに行ったり、変な質問もしたりしないだろう。

先日、中村洋太さんとまむしさんのXスペースが行われた。

それに際して中村さんがマシュマロで質問を募集していた。マシュマロなら匿名なので質問がしやすい。
私は「変な質問ですが、お二人の立場が入れ替わったら、どのような行動をしますか」と思い切って質問することに。

お二人ともこの質問には「変な質問すぎる」と反応していたので、取り上げられたのが嬉しく、おかしかった。
昔、地元のローカルラジオで、初めて音楽のリクエストはがきが読み上げられたとき、飛び上がるほど嬉しかったのと同じくらいである。(←何時代の人間?)
この喜びを家族に伝えても、キョトンとするだけで、私の喜びはこれっぽちも伝わらなかったのは残念である。ライター界隈では有名なお二人なのに……。

それはともかく、なぜこの質問をしたのか。
お二人の立場はフリーランスと会社員、発想も全く違う。Xでのやり取りも、なんとなくずれている感じがとても微笑ましい。
お互いの立場が入れ替わったら、どのような発想が思いつくのか、ふと妄想が膨らんで好奇心がわいたのだ。中村さんが編集者という会社員になり、まむしさんがスタバ朝活を毎日する。
ふざけたこの質問に、お二人とも真面目に話を広げていただいた。

中村さんのスタバ朝活に対して、まむしさんのスループットというお話を当てはめて考える部分も興味深かった。お互いの対話でより深い考えを知ることができ、いつまでも聞き続けたい。

全く違うような性格でも、お二人は自由な発想で突き進んでいき、周りを巻き込んでいく魅力的な方、という共通点があると思う。

私は、これからもお二人のご活躍を眺めていきたい。

中村さん、まむしさん、変な質問に答えていただき、ありがとうございました。

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