くらっさん

田んぼの真ん中でロンドンを想え!? ⛰️グローバルな製造業でのお仕事から一転、故郷の山形…

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田んぼの真ん中でロンドンを想え!? ⛰️グローバルな製造業でのお仕事から一転、故郷の山形にUターン 👓英国の日刊紙を使って淡々と英語やってます 📕そこで出会った”思わず誰かに話したくなる”時事情報をシェアしています 励みになります。ぜひフォローをお願いします。

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  • 誰かに話したくなる 英国新聞の話

    私、くらっさんが思わず誰かに話したくなった記事をまとめてシェアします。 ✔️英語力不問 ✔️最新のロンドンの話題をお届け ✔️”思わず誰かに話したくなる”英単語ベスト3の解説付 ✔️有料エリアには一歩踏み込んだ解説、学習用コンテンツも 日刊紙の日常目線で見るロンドン事情、 きっとひらめきの種が見つかります。ぜひフォローお願いします!

  • この道ゆけば 自己紹介やら目標やら

    日々の記事と別に目標や自己紹介やらをまとめます 英語を学ぶ事について足をとめて考えたような文章も書くかもしれません

  • ランナー、うわの空

    走ってる時に思わず足を止めてしまった景色、空の表情お届けします。山形在住のランナーの目線の先にあるものです。 山形は名前のとおり山がちな地形 雲の動きが複雑でダイナミック 見飽きる事がありません 走るフォームとしては、 上を向くのは好ましくないですが、 それでも見上げてしまう山形の空をお届けします

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世界の果てで英語を磨く

ここは世界の果て、山形県僕が住んでいるのは山形県。360度を山に囲まれ、視界の圧倒的な比率を山々の緑色が占める。ぐいぐいと高齢化が進行し、人口も着々と減少している。ここで普通に生活していく中で英語は必要ない、控えめに言って全く必要ない。 まさかのUターンそんな世界の果て山形で僕は暮らしている。 生まれこそ山形県だが、大学進学で上京。そのまま東京の会社に就職した。 外国語学部出身であったからなのか、営業や製造では使いようがないと思われたのか、カスタマーサポートという部署に

    • 空振りする対ロ経済制裁 余裕のプーチン大統領の秘密は”幽霊船団”?!

      現在ウクライナ侵攻への制裁措置としてロシアの石油輸出が制限されています。ドイツをはじめ欧州各国もロシア産石油への依存を断ち切る決断をし、実行に移していますが、当のロシアは何故か慌てる様子がありません。骨抜きになった経済制裁の背景には”幽霊船団”と呼ばれるグレーゾーンすれすれの輸出ルートの存在がありました。 🔹🔸英国の日刊紙から思わず誰かに話したくなった記事を紹介します ✔️なんと英語力不問! ✔️それでも”誰かに話したくなる”英単語ベスト3を解説 ✔️有料エリアにはテーマ深

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      • 2024年版欧州チップ事情:フランスじゃチップ要らないって誰が言った?

        フランスの飲食店には請求書にはサービス料込、チップ不要という古き良き伝統がありましたが、アメリカ人観光客の増加とウェイター達の少なからぬ打算によって事情が変わってきているようです。お隣の英国から見たフランスのチップ事情、2024年版です。 🔹🔸英国の日刊紙から思わず誰かに話したくなった記事を紹介します ✔️もちろん日本語で!英語力不問ですよ ✔️おもしろ英単語ベスト3の解説付。いつの間にか単語力! ✔️概要とおもしろ英単語1つ目までは無料お試しです ✔️有料エリアにはテーマ

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        • ”英語屋さん”がChat GPT、Google翻訳と勝負してみた

          ”英語屋さん”の断末魔勤めていた会社が昭和的なメーカーだった事もあり、外国語学部卒業という経歴だけで何か英語が必要な業務があると通訳や翻訳の業務を依頼されることが多かった。10年ほど前は未だ英語というだけでアレルギー反応を示す人が少なくなかった為、自分は通訳や翻訳だけで勝負するようなプロフェッショナルではないながらも、依頼が絶えることがなかった。ソニーの井深大さんの通訳兼鞄持ちだった方のベストセラーに”英語屋さん ―ソニー創業者・井深大に仕えた四年半”という本があるが、まさ

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          VARに物申す!フットボールにドラマと公平さを取り戻すには

          サッカーで誤審防止のため導入された映像判定専門の副審、VAR(Video Assitant Referee)。観客がシラけてしまう、逆に誤審の原因とと避難轟々です。審判に信頼を、ゲームにドラマを取り戻す方法とは? 🔹🔸英国の日刊紙から思わず誰かに話したくなった記事を紹介します ✔️もちろん日本語で!英語力不問です ✔️おもしろ英単語ベスト3の解説付。いつの間にか語彙力アップも! ✔️本文とおもしろ英単語1つ目までは無料です ✔️有料エリアにはテーマ深掘りやタイトルの

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          太平洋に浮かぶ島国に中国がやってくる

          政権交代してみたら親中国になっていたソロモン諸島。潤沢なチャイナマネーによる投資を追いかけていたら、あれよあれよという間に軍の駐留まで。米国と中国の間でひきちぎられようとする太平洋の小国の情勢は日本にとっても他人事ではない。 🔹🔸イギリスの日刊紙から新鮮なニュース&トピックスをお届けします。国内メディアが扱わないニッチな情報や一癖も二癖もある英国目線を気軽に日本語で楽しみましょう。ポイントとなる単語は深掘りして解説してゆきますので、いつの間にか語彙力もアップしちゃうおまけ付

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          ”世界を良くするNGO”が暴走する時

          年金ファンドや機関投資家に働きかけ株主の立場から企業と世界を変えようとするShareaction。Nestléが突きつけられた”行き過ぎた要求”とは。 🔹🔸イギリスの日刊紙から新鮮なニュース&トピックスをお届けします。国内メディアが扱わないニッチな情報や一癖も二癖もある英国目線を気軽に日本語で楽しみましょう。ポイントとなる単語は深掘りして解説してゆきますので、いつの間にか語彙力もアップしちゃうおまけ付です🔹🔸 ◎”Confected Outrage(仕組まれた怒り)”Sh

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          ロンドンの新人警察官が”ヤバい”理由

          市民の安全を守る警察官が実は”安全”でないとしたら?英国の警察官スキャンダルに垣間見える採用活動の闇とは 🔹🔸イギリスの日刊紙から新鮮なニュース&トピックスをお届けします。国内メディアが扱わないニッチな情報や一癖も二癖もある英国目線を気軽に日本語で楽しみましょう。ポイントとなる単語は深掘りして解説してゆきますので、いつの間にか語彙力もアップしちゃうおまけ付です🔹🔸 ◎”Bad Apples(腐ったリンゴ)”英国では一般的な警察官は警棒のみを所持しており、銃を携帯しているの

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          Vol.84#挑め!Leading Article/敏腕経営者には高給を

          今日のテーマは”製薬大手アストラゼネカCEO、Pascal Soriot氏”です。 🔹🔸このコラムでは毎朝その日のLeading Articleから解釈の決め手となる語句を3つ選んで解説していきます。定着させて英語を読む事がどんどん”楽”にしていきましょう🔹🔸 AstraZeneca社はイギリスのケンブリッジに本拠地を置く大手製薬会社で、Pascal Soriot氏はその最高経営責任者です。同氏がCEOに就任したタイミングは主力製品の特許が失効し、売上が低迷した時期であり

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          Vol.83#挑め!Leading Article/ポンペイの壁画

          今日のテーマは”ポンペイで発掘された壁画”です。 🔹🔸このコラムでは毎朝その日のLeading Articleから解釈の決め手となる語句を3つ選んで解説していきます。定着させて英語を読む事がどんどん”楽”にしていきましょう🔹🔸 ポンペイは紀元後76年に起きたベスビオス火山の噴火により滅亡し地中に埋もれた古代イタリアの都市です。発見されてから数百年、本格的な発掘作業開始から250年が経過していますが、4分の1もの範囲が未着手の状態です。 そんな息の長い発掘作業で新たに発見さ

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          Vol.82#挑め!Leading Article/英国のベアスキンとフランスのケピ

          今日のテーマは”英仏関係の重要性”です。 🔹🔸このコラムでは毎朝その日のLeading Articleから解釈の決め手となる語句を3つ選んで解説していきます。定着させて英語を読む事がどんどん”楽”にしていきましょう🔹🔸 英仏協商(The Entente Cordiale)が成立120周年を迎えます。当初はアフリカやアジアの植民地政策の協調を目的とした殺伐としたものでしたが、気候変動やロシアのウクライナ侵攻など欧州が協力して行動しなければならない現代においては有用な政治的な

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          Vol.81#挑め!Leading Article/日蝕の解釈は時代を映す

          今日のテーマは”北米の皆既日蝕”です。 🔹🔸このコラムでは毎朝その日のLeading Articleから解釈の決め手となる語句を3つ選んで解説していきます。定着させて英語を読む事がどんどん”楽”にしていきましょう🔹🔸 4月8日、北米大陸の広い範囲で皆既日蝕が観測できる見込です。日蝕は太陽が月の影に隠れ、空が暗くなるという神秘的な一大天体ショーですが、その解釈には各時代の人々の心のあり方が映し出されます。 不安が多い時代には不吉な事の前兆として解釈されていましたが、科学の発

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          Vol.80#挑め!Leading Article/輸入チーズとハムの危機はチャンスとなるのか?

          今日のテーマは”輸入手数料新設と国産品の商機”です。 🔹🔸このコラムでは毎朝その日のLeading Articleから解釈の決め手となる語句を3つ選んで解説していきます。定着させて英語を読む事がどんどん”楽”にしていきましょう🔹🔸 24年4月30日よりドーバー港ないしユーロトンネルを経由して英国に輸入される動物性の食品に対して”共通使用手数料”と呼ばれる関税が課される事となりました。Brexit後に実施されるようになった検疫に係る費用を回収するためとされており、単品では最

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          Vol.79#挑め!Leading Article/チェックの甘いプライベートジェット

          今日のテーマは”チェックの甘いプライベートジェット”です。 🔹🔸このコラムでは毎朝その日のLeading Articleから解釈の決め手となる語句を3つ選んで解説していきます。定着させて英語を読む事がどんどん”楽”にしていきましょう🔹🔸 英国海峡を小型船舶でわたり不法入国する人々が政治問題となっており、現政権はその対応に四苦八苦しています。不法入国者数が過去最大を記録し更に世間の目が小型船舶に集中していますが、入国管理の抜け穴は小型船舶だけではないようです。 富裕層や大企

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          Vol.78#挑め!Leading Article/難航するホームレス取締法改正

          今日のテーマは”ホームレス取締法”です。 🔹🔸このコラムでは毎朝その日のLeading Articleから解釈の決め手となる語句を3つ選んで解説していきます。定着させて英語を読む事がどんどん”楽”にしていきましょう🔹🔸 現在のホームレス取締法はなんと1824年に制定されたものです。ナポレオン戦争や産業革命の進展により増えた路上生活者を取り締まる為に路上生活を刑罰の対象としています。 社会的な弱者に対する対応としてはあまりに時代遅れな内容であり、2年前の議会で廃止が決議され

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          Vol.77#挑め!Leading Article/雨天に効く祈り

          今日のテーマは”史上最高の降水量の解決方法”です。 🔹🔸このコラムでは毎朝その日のLeading Articleから解釈の決め手となる語句を3つ選んで解説していきます。定着させて英語を読む事がどんどん”楽”にしていきましょう🔹🔸 2023年3月からの12ヶ月間は英国史上最高の降水量を記録しました。元々晴天が多くない英国の気候ですが、来る日も来る日も芳しくない天気予報に辟易している人も多かった事でしょう。 かつて同程度の降水量を記録したのは1872年の事ですが、当時驚くべき

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