見出し画像

自分AIの精度向上

精度の低いAIは嘘をつきます。
AIの精度はビックデータによって決まります。
持っている情報量が多ければ多いほどより正確さが増すAI。

これは人間にも同じことがいえるではないでしょうか。

【学校に行くのはビッグデータを集めるため】

人間も自身のビックデータを高めることで、精度の高い行動思考力を身につけます。
ここで言うビッグデータとは単なる知識ではありません。

自身の経験のことです。

様々な経験を通して喜怒哀楽を味わうことで、感情の幅が広がり、自身のビックデータとなります。
学校は、様々な経験が用意されているのでビックデータを集めるには最適です。
教科や行事を通して、自分の興味や得手不得手を発見し、これが将来の行動思考に影響を与えます。

学校に適応できない人も、自らビックデータを集めることは可能です。
自分のやりたいことを追求し、夢中になることで、喜怒哀楽のデータを蓄積できます。
学校とは違う経験を通して、自身の価値観や欲求を理解できます。

【AIは嘘をつきたくてついているのではない】

AIは自分が嘘をついていることには気づきません。
与えられた情報からできることをしているだけです。

自分もビッグデータが少ないと嘘をつきます。

自分の本当の幸せとは違う思考・行動をとります。
しかし、嘘をついていることに気づきません。
嘘をつきたくてついているのではありません。

ビッグデータが少ないだけなのです。

【自分を知るためのビックデータ集め】

自分が本当に欲しているもの、幸せは何なのか。
多くの経験と喜怒哀楽を味合い、自己分析をすることで自分AIはアップデートします。
本当の思考と言動がとれるようになります。
夢中で取り組み、追求する。
違和感を感じたら別の道を試す。
そのプロセスを通じて、ビックデータの精度が向上し本当に大切にする価値観が明確になるのです。

自分のビックデータを集め、精度の高い自分AIを構築しましょう。
本当の充実感と幸福感を知るために様々な経験を通じて自分を進化させましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?