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人生初BUMP OF CHICKENのライブに参加した語彙力ない人間のレポ

2024-04-06/福岡1日目(だけ)
BUMP OF CHICKENのライブ初参戦。
基本的にセトリ順で感想をぽちぽち。地味に長い。
(セトリ、MC、ステージの形とか色々ネタバレ有)


他の方に比べたらめちゃくちゃ日が浅いし、この曲にこういう思い入れがある!とかそういう深さじゃなくて、
あぁこの曲好きだな、音かっけーな、好きだなぁ、とか、
なるべく昔の曲から順々に聴いて、これ好きだ〜って自分のプレイリスト作って、聴き回してるそんな感じ。何の話や。

そんなこんなで今回のツアー。刺さる曲というか、好きだなぁと感じるのが「orbital period」にも多くて、これは行くしかないだろ!!という絶妙なタイミングと勢いで参戦。
残念ながらほぼ記憶が跳んでいるので印象強かったのだけ。


会場入ってから霞がかった大きい会場に圧倒されて。
でかでかと映る綺麗な星に、時々流れ星。会場の皆さんと天体観測してるみたい〜とか考えてた。綺麗だったね。
宇宙で通信する音声、音と、静かだけど雰囲気を作り出す水族館みたいな音、突然始まるドラムやギターの音チェック。音でっか。びびった。人生初のデカ会場に来たのでまじで音のデカさ舐めてました。あんな大きいんだね。

ステージから伸びた所にまたステージある!近い!
うっすら見えるタワーみたいなの、なんだろう?
開演前のアナウンス後に響く拍手に感動して、少しの緊張。あのライブ前のドキドキ、楽しみなのは分かるけど、ちょっと緊張しちゃうのは何の緊張だろうね。今から会えるからかな。


暗転。内心、うわ~~!!始まる~~始まるわ~~!!!(アホ)
スクリーンに映る映像、最初FFかと思った。伝われ。
木星。木曜日、藤原さん。jupiter。わ~~。
飛んでくる光、彗星みてぇだな。星の鳥だ!星の鳥いた!
なんかKHみてぇだな。伝われ。結局スクエニ。何回目の何の話。
星の鳥、めちゃくちゃ綺麗だね。どこ飛んでいくのかな。
王様の所かな。王様の所だったね。泣くじゃんこんなの。
王様、良かったね、会えたね。私達も会えたね、良かったね。


記憶ない。でも何故か祈ってたのは覚えてる。
カウントダウンじゃない数字の羅列。なんか意味があったのかな。赤いな〜かっけ〜。小学生みたいな感想。
タワー(仮)に映るBUMP OF CHICKENの文字、時々ノイズが走ってそれがまた格好良かった。
流れる星の鳥。ポーンという通信音とギターの音。アルバムのvoyager→星の鳥→メーデーの流れ本当に好きだし生で聴く心を浄化するような、星の鳥の最後の盛り上がりが好メーデーだ!!!!!!!!!!!!もうメーデーきちゃっ…た……あぁ……入りかっけぇ……(号泣)
この入りからのドラムが少しずつ入って、ンジャーン!で、わー!となりますよね。いつもの語彙力無い私。

BUMPが……居る……そこに………本当に……???居ますか…?この聴いている音は目の前で起こっている出来事なのか?とか、夢見心地。あ~~、本当に実在してた。BUMP OF CHICKEN。でっけー音。かっけー音。かっけー声。訳分からん声の伸び。聴いてたけどそりゃもう生演奏は凄過ぎた。
一発目から泣かせに来くるし、テンションぶち上げになるし、もう最高なんですけど!!来る前から最高だったけど!!来て良かった!!
ライブ慣れしてないので一曲目からもう右腕痛ぇんだな。


あ~~~~かっ………け~~~~……と余韻に浸る前に、才悩人応援歌。内心頭抱えた。大人が聴いたら絶対泣くよね。この曲の力強い歌声がめちゃくちゃ好き。
色んなところで歌詞変わって、その度にハッ!となって、ねぇ!今の!!と一時停止して、もう一回再生して、やばくない!?と皆で分かち合いたい。だけどライブは生物。
それにしても突然のサプライズが多すぎるBUMP OF CHICKEN。
本当にさ、藤原さんがどう歌うのかを分かっている三人がさ、瞬時にというか、どう歌うか分かってるよ、みたいな感じで、すぐ合わせて楽しそうに演奏してるのが本当に格好良かった。四人でアイコンタクトして笑顔で弾いてるのを生で見れて嬉しい。
知ってる曲だけど、新しい歌詞で、元々の歌詞も刺さるのに突然の歌詞もグサッと刺しに来る。
どこか、凄い刺さったのがあったのに忘れてしまった。BUMPは全ツアー全公演円盤化したほうが良いと思う。まじで。忘れちゃうのが勿体無いし、悔しい。でもこういうのがライブなんだよなぁとか、思いました。(感想文)


ダイヤモンド。すげ~~好きな曲なのに記憶ない。
生で聴けた喜び故のドーパミンが記憶を飛ばしている。
涙でぼろぼろ、マスクべっちゃべちゃ。終始それ。
まじで記憶ないのが悲しい。公式さん動画上げて欲しい。いやだから全ツアー全公演円盤化して欲しいけどライブはライブですわな。二度目の葛藤。強欲な人間。


ハルジオン。聴いたことありました。サビ聴いて分かった。爽やかな曲調に綺麗な言葉の歌詞が良いっすね…。ライブ最後のMCで藤原さんがこのブリキのジョウロの話してた。なんか個人的にごたごたしちゃってちゃんと聞けてなかった。悲しい。


ここら辺でMCあったかな?最初チャマさんが回してて、お〜これが以前の…となった。今回はMC短く曲多めでいきます!って言ってた。多分あの問題もあったからだろうけど、皆の体調の心配もしてくれて有り難ぇ〜となった。
MCもあり曲もありで、休憩あり四時間とかやって欲しい。二回目の強欲な人間。絶対みんな一度はそう思うじゃん。
けどBUMPが長時間の演奏で疲弊してしまうのは悲しい。だから黙って円盤を観ろ!!という話ですね。増える円盤。


けど、そのまた暫くしてメンバー紹介後のMCら辺で、ヒロさんと藤原さんが屋台でおでん食べてた話とかめちゃくちゃ和んだ。
イカボールとかいう大きめのおでんの具をヒロさんと升さんだったかな?
二人で半分こして、ヒロさんが藤原さんにこれ美味しかったよ!ってオススメしてまた注文して半分こして、
半分藤原さんが食べて、その半分をヒロさんがまた食べて。
結局ヒロさんの胃の中でイカボール一個食べたことになった、とか。

ヒロさんが藤原さんに大根の半分あげて、
それを藤原さんがまた半分に割って食べて、チャマさんが楽しそうにしているのを藤原さんが見ている隙に、
その半分の半分に割った大根が消えてて、
別に怒りゃしないんだけど、どうしても犯人が知りたくて、ヒロさんに「食べた?」って聞いたら「うん」って返ってきたとか。確かそんなニュアンス。
「結局大根、四分の三食べました!」って照れ笑いなヒロさん。癒し。それをまた聞いてるメンバーの笑い声。癒し。

けどよくよく聞いてるとお通しで皆に一個ずつ大根出てたって言ってたから、ヒロさん大根一個と四分の三食べて、イカボールも丸々一個食べてんだな…。
でも美味しく楽しく食べてたならOKです。みんな健康でいて。


藤原さん「あとで大根の話を曲の後にするから、この曲が終わったら、大根ー!って教えてね。忘れちゃうから」
(↑多分チャマさんに向けて言ってた気がする)

曲終了後、お客さん
「大根ー!」「大根の話してー!」「大根ー!!」

藤原さん
「なんか俺のあだ名が"大根"みたいになっちゃった…」
「でもちゃんと覚えてたからね。二番が始まる前に、あ、大根…って思い出したから」

ヒロさん爆笑


みたいな流れのあとの、さっきの大根の話。いや和むでしょこんなの。幸せな空間すぎる。めっちゃ笑ったし、そういうファンが見ることが出来ない仲良しエピソードを語ってくれるところ。好きですね。

あと升さんのニコニコ両手上げピースが本当に好き。言っていい言葉なのか分からないけど、可愛く見えちゃう。
なんだろう、あれだけ真剣に格好良くドラム叩いてる人が、パッと笑顔になってわーい!✌✌とかしてるとさ、癒しですよ。升さん、コロニーのMVで🌷ぶん投げたところでファンになった。という、蛇足。🐍⁾⁠⁾


ハンマーソングと痛みの塔。うわこれ聴かせてくれるんだ…!と、音が可愛くて好き。ンテッンテッていう裏打ち?ギターの音かな?なんだろ。これ好きですよね〜私が。
確か青いライトになったっけ?きれいだったな。
間奏の木琴みたいな音も好き。
「誰かが歌うハンマーソォ⤵〜ォウング⤴」が生で聴けて震えた。ここ好き。文字に起こすのが下手なので伝わるか分かんないけど。


花の名さぁ~~、めちゃくちゃ歌詞変えてきませんでした??気のせいかな。いや気のせいじゃない。
いや…もう…あ~~…染み染み染みですよ。じわ〜ってきた。泣きますよね。最初のアコギのテーンの音で泣く。
曲調ゆっくりだけど、サビの藤原さんの声の伸び!
感情がそこで、うわ~~!ってなる。語彙力無いね。
アコギ弾くんだろうなとは身構えていたんだけど、実際生演奏聴くと尚更響くというか、音が優しすぎて。聴けて良かった。


arrows。これもアコギの音が大好きで!!
ぽつりぽつり、溢すような歌い方が本当に好きです。聴けたんだなぁ…と、思いながら、記憶がこれまた跳んでます。
でもサビのバスドラム?太鼓?楽器わかりません。控えめなドーンという音が好きなんですよねぇ~……けど…記憶が…ない…。悲しい……。


ここら辺でステージ移動してた気がする。確か。
そしてさっきのメンバー紹介MCしてて癒やされる。
んで次、何歌うんだろ?と思ってたら、東京賛歌。
未復習の曲で自分を責める前にめちゃくちゃ良いテンポだし、それより何より藤原さんが急にハーモニカ吹き始めるしで、え!?はい!?え!?聴いて良いんですか!?みたいな。
何かもう、ハーモニカに吃驚しまくって。聴けて良かったね。アコギハーモニカはご褒美でしたね。
あと、この曲の後ろのスクリーンがモノクロだったのが最高でした。そこで映る藤原さんの微笑み。
ず、ずりぃ~~!!!(すき)
確かね、チャマさんもヒロさんもニコニコだった気がするんですよ。ヒデさんのさぁ、最後の締める時のメンバーと目を合わせて、ちょっと笑いながら、いつ締める?みたいな表情も好きなんですよね。私が。


真っ赤な空を見ただろうか。あまり聴いてなかった私。罪。
聴いたことあるな、良いな、ノリノリ。みたいな。
サビの「微笑みで」とかそこの流れが好きですね。意外とはっちゃけてる音してますよね。雰囲気。好き。
あと、これ、二番の「爪先で立つ 本当のガキだ」のところで、藤原さんが本当に爪先立ちして、おっとっと〜みたいな動きして、いやもう本当に……そういう所……!!そういう所が好きなんだ!!
好きなアーティストのお茶目な動き、大好きマン。


「一緒に声出せるって事は、手拍子なんかも出来るのかい」
とかそんな感じで確か藤原さんに優しく煽られて、チャマさんが手拍子しだして、チャン👏、チャチャン👏👏、チャン👏、っていうテンポ。
あれ、これなんだろう?と思いながら手拍子してたら、ギターのテンテンテンテンから、段々音が重なってきて、かさぶただ~~~~!!となり、かなりアゲ⤴でした。
けど「かさぶたぶたぶかさぶた!」って一緒に歌ったら手拍子がズレて中々難しかった。アリーナの人達は全然ズレてなかった。すごい。
この曲の可愛らしさが良いですよね、好きです。
そして何よりみんなで手拍子出来て楽しかった!思い出。
というかここら辺で半分くらい?全然そんな気付かなかった。
ライブ中の時間の流れって本当に早過ぎますね。寂しい。


そして確かステージに戻って。いやうろ覚えすぎる。
鳴り響くパイプオルガンの音(合ってるかは知らん)。
いや~~……来ました……アリア……大好き……涙です……。まさか今回アリア聴けるとは思っていなかったので本当に嬉しい。
声出し楽し過ぎた。もう腕をBUMPに向けて伸ばしていた。振るじゃなくて、あの、ヲタ芸みたいな崇拝みたいなやつね。この曲を聴かせてくれて本当に有り難う御座いますの意。

アリア良かったな〜…次なんだろうな〜……と、ここ衝撃的過ぎて曖昧なんだけど、「『イマ』という ほうき星 君と二人追いかけていた…」っていう藤原さんの歌声だけで始まった気がする。もう、瞬時に天体観測だって分かる始まり方をして悲鳴出た。音だけだったかもしれない。分かんない。違うかも。でも本当に会場の沸き具合が凄かった。
いや~、ついに生で聴いてしまいましたね。天体観測。いや全部今回が初なんですけど。
BUMP OF CHICKENを意識していない時から色々なところで聴いてきたあの名曲。天体観測。オーイェエーァ(ハ)ン。どういう発音なのか、ノリでしか言えてないけど。この歌詞になってない、藤原さんの歌の癖?を、みんなで声出すのがこ~~んなに揃ってんのって凄いっすよね。それだけ染み着いてるって事ですよね〜、いやまじで、格好良かった。
あとッ…ジャカジャーン!ンタタタッ…の始まり方ね、め~~ちゃ好き。これ伝わるか?ニュアンスでしか生きてねぇ。


変わって、銀河鉄道。これも知ってたね、良かったね。
初見で、
あ〜女の子…ちゃんとお礼しな……あ〜!キャンディ…(泣)
自転車漕いでる人、相手を想うならやめてやれよって、実際見たら確かにちょっと笑うかもな…って思ってたら本当は羨ましいとか…。そりゃ、それだけの熱量で見送られる人はそれだけ愛されてた人で、自分の旅立ちにそんな人居るか?と思うと羨ましいよな……とか…思いました…。

遠出するとか旅立つとか、ちょっと心の何処かで寂しい思いがありつつ、一人で前に進むにはそんな思いは蓋をする事だけしか出来ないのに、なんか乗車時によくある出来事でそれを表現するのが上手いよなぁ…良い曲だなぁ…。電車に乗っている他の人の思いも汲んで、歌詞に落とし込むのが、なんか……好きっすね。
結局言葉に出来ずに投げやりになる人間。良くない。あと普通に歌詞の感想になっちゃった。
いつか乗車権も生演奏で聴いてみたいなぁ。荒々しくて好きなので。

そしてsupernova…ァ〜…来ましたね…。
優しい……おじやみたいに優しい………しょうもない例え…すみません…。
supernovaも歌詞めちゃくちゃ変えてましたよね。
二番の「思い出じゃない 今なんだ」が、
確か、「思い出じゃない 今だけは」に変わって、「今だけは」のフレーズを繰り返し熱く歌ってくれて凄く格好良かった。これは多分間違いない…と思う。
絶対他にも歌詞変えてた所があったはずで、もうなんか全部が寄り添ってくれる歌い方で泣きましたね。本当にずっと泣く。

シン、と静かに始まる、星の鳥 reprise。
スクリーンに写ってた12個くらいのそれぞれの映像って、もしかして2008年ホームシック衛星から今までのツアーの始まりの映像だったりするのかな?それまでを彷徨っていた星の鳥、みたいな。いや、初心者なので憶測でしかないんですけど…。それだったら粋な事をするな〜って感じ。古参の人はこの映像観て泣いてたんだろうか。

落ち着く音楽で、わ〜次なんだろうな〜とニコニコして待ってたらもう、爆音。雄叫び。一気に広がる真っ赤なライト。イントロの激しさと歓喜で会場揺れたと思う。まじでそういう感じがした、カルマ。まさかのアルバム通りの流れ。かっ…けぇ~~……。
盛り上がりが凄くて一心不乱とはこのこと。めちゃくちゃ格好良かったですね…。もう他に言う事は無いくらいの格好良さ。真っ赤過ぎたね。掌の血潮みたいでした。最高です。

そして、今回のツアーの、でっけぇサプライズ。
「voyager」+「flyby」。きた~~……きちゃった……。
これはもうあれですよね、OpeningとEndingが合わさった時みたいな、ファン待望の出来事を目の当たりにしましたね。セトリ予習してたので知ってはいたんですが、やっぱりそりゃもう新曲みたいなもので。この2曲も本当に大好きなので嬉しかったなぁ。歌詞も少しプラスされてた気がする。気のせいかも。意外と間奏とか激しかったですね。
絶対!!!!!音源に残して!!!!!!!!!


アンコール。
BUMP OF CHICKENのアンコールって私はあまり馴染みがないアンコールで、事前に聞いていたのと前のBlu-ray観ていたので、進研ゼミで見た状態でした。ひとまず座って、一緒に手拍子してコールしたの楽しかったなぁ。supernova。
めちゃくちゃ余談なんですけど、コールはすぐ思い出したんだけど曲が分からなくなって、BUMP好きの友人に下のLINEを送ったら、
ランラーララーラー、ヘーイヘーイヘーイゥオウ⤴
ランラーラーラーラー、ヲォオオー⤵オー⤴ォオー⤵オー⤴
「(↑原文のまま)これ何だっけ!?」
「スーパーノヴァ」(この間数秒)
で返って来て、古参すげ〜となりました。ツアーと関係ない。

そんなこんなでアンコール明け、いや~~ライブTシャツ買えば良かった〜〜となるのがこの瞬間ですよね。こういうこと何度もある。学ばない。藤原さんがよいしょ、とツアータオルをアンプ?何あれ?黒いやつに掛けるのが好きなんすよね、ライブ終わった後にどうしても近くで見たくて見に行ってしまった。同じタオル持ってるはずなのに神聖なものに見えてしまう。あれ回収してまた使うんかな、とか謎の考えを巡らせていた。


藤原さん、ふらっとマイクに手を掛けて「まだやっても良いのかい」ってさ、良いに決まってるじゃないですか。そんなニュアンスだったと思うんですけど。
お客さんが「何時間でもやって!」って叫んだのに笑って、「俺だってまだやりてぇよ」みたいな事をね〜〜仰るんですよ…また…そういう……好き…。アンコールのタイミングじゃなかったかもしれんけど、実際こんなやり取りあった。

そしてアンコール一曲目、ガラスのブルース!!!!
来た……!!これもイントロから熱いですよね…。
サビのうおー!という感じの盛り上がりが最高でした。
一番と二番の間奏のギターがとても好き。
最後ら辺で「ガラスの眼を持つ猫は☆になったよ」からの所、みんなで歌うことが出来ました!!これもやりたかったので本当に出来て嬉しかった。
その後の「ああ 僕はいつも精いっぱい歌を唄う」のところがまた力強くてあ〜、好き。このフレーズの前の、ッが入るの良くないですか?ちっちゃいツが入る感じ。良い。

からのSpica。これまた大っっ好きで……。
最初の「名前ひとつ」のフレーズで息を飲みました。うわ、好き。こちらもまた音が綺麗だし、歌い方が優しくて、聴いてて本当に心が落ち着く。
「君へと向かう名前ひとつ」のところの、向かうの歌い方が本当に好きなんですよね。というか歌詞がもうなんか、すっごい好き。好きしか言ってない。
サビ前とサビのベースと、ギターも入ってるのかな?ジャカッ、ジャカジャカッていう音がすげ~~好きなんすよね。ベースでもギターでも無いのかもしれない。分からん。
この曲も歌詞変えてたと思うんですけど、だいぶ変えてた気がして覚えていない…。悲しい…。
最後の優しい「いってきます」、聴けて本当に良かった…。



ここから端々の記憶。

どこかか、所々だったか、右サイドのスクリーンでメンバーを映しながら、その前を人工衛星が飛んでる演出めちゃくちゃ良かったですよね。チャマさんがこの人工衛星の色合いと凄く合ってて、良いな〜となりました。
最後の最後ら辺のにもブラックホールがスクリーンに映って、なんかもう凄い綺麗だった。

これもどこだったか忘れちゃったんですが、いざ演奏!という所で藤原さんが「あ、俺全然準備出来てねぇや」って笑って言ってたのがもう~~!お茶目~~!って感じでしたね。ライブならではで、とっても良かったです。

またこれもどこだったか忘れてしまったんですが、ヒロさんがギター弾きながら曲に合わせてめっちゃ足上げて歩いてたんですよね。早朝にウォーキングしてる人みたいな感じ。コミカルでとってもgoodでした。

あと、めちゃくちゃシンプルな感想なんですけど、
藤原さん逆光とかシルエット似合いすぎじゃないですか?
なんですかあの格好良さは。何もかも完璧すぎる。ずるい。
汗だくになって歌う姿、本当に格好良かった。輝いてた。
バンダナを首に巻いてるのも良きでした。

レポ最初の方でも言ったんですけど、本当に四人が楽しそうに演奏してて…。お互い向き合ってアイコンタクトして楽しそうにしてるのめ~~ちゃくちゃ大好き。個人的にSOUVENIRのMVみたいに藤原さんとヒロさんが向き合って演奏してるのが直接見れてとても良かった。

be thereの円盤観て、おぉ…となった藤原さんのMCがあるんですけど「どんな聴き方であっても、君と音楽で繋がれるなら好きなように聴いてくれ」みたいな感じの言葉。
格好良いですよね。んでもって安心しますよね。こんな直球に好きに聴いてくれって言ってくれるアーティスト、優しいですよね〜…素敵だ…。

「座って、声も出さず、なんなら腕も振らないぜっていう楽しみ方も全然構わない。傍から見たら地蔵だろうと、君の好きなように楽しんでほしい」

「疲れたとしても君たちは意地で立つけど、具合が悪くなったりしたら座ったり、隣の人に助けを求めたり、遠慮なく声を掛けるんだよ」

って、今回もそんな感じの優しさ満点ありつつ少し笑いも交えてのMCを生で聞けて心がほわほわしましたね。私も前が通路だったら座って聴いてみたいな〜って思ったけど、絶対我慢出来ずに立つだろうな。

なんだか感情を昂ぶりに昂らせてきたライブでした。ライブって大体そうだけど。
BUMP OF CHICKEN、恐るべし。尚更好きにさせてくる。
歴が短い私でもこんな訳分からん感情にさせられたのなら、本当にず~~っと好きだった人はもう感情も脳内も破茶滅茶になってるんだろうなと。最高のライブでした。本当に行けて良かった。いやぁ…めちゃくちゃ楽しかった…。絶対にまた行きたいです。行きます。

大好きなアーティストに会いに行くっていう言い方が合ってるか分からんけど、会いに行って良いと思わせてくれるライブでした。この音を聴いてくれって、君に、私に、直接訴え掛けてくれるBUMPの音をまた生で聴きたい〜となりました。

はい、いつもの言ってること訳分からんくなってきた状態なのでいい加減終わります。こんなひっちゃかめっちゃかなレポをここまで読んでくださり有り難う御座いました。


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