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ミックスアップ

こんばんは。
kohです。

私は極端な性格です。
何事もほどほどがいいことは
みんなが知っていることです。

大晦日に食べる「年越しそば」も
「細く長く」という古来の願い(げんをかつぐ)を世襲しながら続いています。

ちなみに
私は小さい頃に
「ざるそば」しか頼まない
子供でした。

高いものを頼むことが
両親の懐を痛めることが
わかっていたからです。


「ミックスアップ」というのが怖いです。

この言葉の意味は
漫画で覚えたのですが、、、

例えばボクシング。

試合で対戦し合っているうちに
自分の限界(リミット)を超えて
試合中に強くなってゆくことです。

この「ミックスアップ」
見ている分には
「いいじゃないか?」と感じます。

しかし
強くなるのは「もろはの剣」であり
体に対する負担が半端ないそうなのです。


noteも一緒です。
note毎日更新を目指し
完璧なnoteを毎日書こうとする。

そんなことは
不可能に近いです。

一時期はうまくいっても
上手く書けている生活を
もし、無理をつづけて書いていたら
(私がそうでした😅)
それが長く続くはずはないと
私は思って実際のところ書いています。

ですから
noteを続けながら
文章の内容が
だんだんレベルが上がることに
意図的に注意します。

文章のレベルが無意識に上がると
周囲の読者(フォロワーさん)もそれなりに期待します。
それはそれで素晴らしいこと
noteの目指す一つなのです。
それでも
ご本人にとっては反面に
とても言葉にできない「負担」にも
なりかねません。


それを避けるには
3つのことに留意すると良いと
思います。

・生活の中でタスクの優先順位をつけること

noteを書く人もそれぞれの生活があります。
家族とのコミュニケーションや家事、仕事など
細かい雑務もありますね。
あまりにも混乱するとき
私は紙にボールペンで書き出します。

・自分の限界を知ること

私も一度noteが原因ではありませんが
無理をしすぎて仕事や生活をダウンしました。

巷(ちまた)では「中庸」(何事もほどほど)が良いと言います。
しかしこれも実際に無理をして倒れるような経験をしてみないとわからない点もあると最近わかってきました。

どうしても心配なら
両親、仕事なら上司など
客観的にみてくれるポジションの人に
「聞くこと」も大切です。

・自分の立ち位置を知ること

私はnoteを書いていますが
決して文章のプロではありません。
この自覚が立ち位置を知ることです。

これが自覚できるから
日々の少しの自己成長も感じることが
できると思うのです。


結局、自分を知ることから
バーンアウトは防ぐことができます。
もしそれでも燃え尽きてしまったら
もう一度原点に戻るときです。

「初心忘れず」とはそういうことも
含まれているのではないでしょうか?

おわり

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